あらすじ
白の女王が支配する第三領域を逃れ、第八領域に辿り着いた狂三たち。そこでは支配者側と叛逆軍による終わりなき戦いが繰り広げられていた。狂三と響は敵同士になってしまい――水着と水鉄砲で勝負を決することに!?
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Posted by ブクログ
水着回ですよ、水着回
『オマハ・』ビーチ(的な場所)でキャー、ギャー、グフリorz
楽しい夏。終らないお祭り…
それは終焉を迎える為のお祭り
さあ、わたしたちの戦争(デート)を始めましょう
あとがきにある昔の名作ギャルゲーの名が。なんか納得
珍しく一気に読みふけって楽しめました
Posted by ブクログ
『デート・ア・バレット』第4巻。
白の女王に一矢報い、第三領域<ビナー>から脱出した狂三たちは、第八領域<ホド>へと投げ出される。第八領域では、支配者・絆王院華羽と叛逆軍・銃ヶ崎烈美が、終わることのない戦争(と言う名のお遊び)を繰り広げていた。戦争を終わらせ、次の領域への門を開いてもらうため、支配者側についた狂三だが、一方の響は、なぜか捕らえられた叛逆軍で着実に地位を固めていた―――。
「永遠の夏で繰り広げられる"平和な争い"。それはさながら、終わることのない夏祭り。しかし、永遠に続くものなどなく、いつか終わりは訪れる―――。」
第八領域。(デアラ本編で)対応する精霊は八舞姉妹ということで、それにちなんだ「争いに興じる」領域。前巻までにあったような死闘を演じるシーンもなく、どちらかと言えば小休止の回だが、いつか訪れる狂三と響の旅路の終わりを示唆するような、儚く切ないエピソード。