あらすじ
第九領域に辿り着いた時崎狂三と響だが、支配者から次の領域を開くために提示された条件は――アイドルとして、デビューすること!? 「さあ、狂三さん。アイドルは、笑顔です!」「待ってくださいまし!?」
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狂三、アイドルデビュー!
隣界は精霊たちと密接な関係があるから、第9領域(イェソド)は九の字に冠する美九の影響でアイドルたちがしのぎを削る領域で…
狂三さんがアイドルに…
相変わらず血なまぐさいバトルも有ります、狂三だから仕方ない…
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時崎狂三と緋衣響は、第9領域でアイドルをやることに。
ひびPプロデューサーの元、Sランクアイドルを目指して特訓する。
蒼やリネムも加わってトリオでアイドルとなる。
Posted by ブクログ
『デート・ア・バレット』第2巻。
第十領域<マルクト>での戦いを制し、"彼方の世界"へ向かうため、第九領域<イエソド>に辿り着いた狂三と響。次の領域へと続く門を開くよう求める彼女らに、イエソドの支配者(ドミニオン)である絆王院瑞葉は要求する―――「我を通したい、と言うのであれば―――ちゃんとしたアイドルになって頂けないと」。かくして狂三は、敏腕プロデューサー(?)である響の特訓の下、「AAランク」アイドルを目指すことに―――。
前巻からの予告(?)どおり、"アイドル狂三爆誕!"の回・・・と言うほどにその要素はないのだが。「2巻にして狂三をアイドルにするとか、スピンオフにしてもはっちゃけ過ぎ!」とか思ってたけど・・・ああなるほど、アイドル要素はそこから来てたのかと。(というか、10の領域を巡るって時点で気付けよ、自分。)
ということで、メインと思っていた狂三のアイドルバトルは作中の一コマに過ぎず、真のメインは「歌えなくなった」元支配者・トップアイドルである輝俐リネム復活の軌跡・・・でもなく、"白の女王"との邂逅という。いや、間違いなくメインはリネム復活の軌跡なんだけど、一番盛り上がるのがラストのバトルなんだから仕方がない。やはり東出祐一郎はバトルが光る、間違いない。