清水克彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20160714
丁度40歳になった数年前に途中まで読んで置いていた。
44歳になって、もう一度読んでみたら、書かれていることのほとんどが納得できて、なるほど!の連続。フセンだらけになってしまった。
この本は、作者のサラリーマン人生と作家人生が詰まったとんでもない良書だった。
自分は何が得意なのか?
何をやりたいのか?
何をやっている自分に価値を感じるか?
本を出版したいなら、いつまでに出すか?どんな材料が必要か?
10年後にどんな自分でいたいのか?
40歳過ぎてから直木賞をとった作家も数人いる。
どこかであきらめてきた結果が今の自分。
リスクを恐れて何もしないことが一番のリスク
運勢とは、速さは勢いであり運を呼ぶ源である。
相手に時間を支配されない。
今の仕事に8割の力で取り組みつつ、次のステップに向けた人脈、情報収集、能力開発にあてる。
のほほんとテレビを見ずに、本を読む。
損をして得を取る。
40代は面の皮が厚くなる。意識して、皆さんのおかげですと言う。
褒められた方は覚えている。とにかく褒める。
人に会った数だけ人生は良くなる。
初対面からなるべく短い時間で再度会う。
困っている人、目下の人を大切に。
会議で意見を求められたらトップを切って発言する。
会議では大きな声でゆっくりめに話す。
ポイントは3つ示す。
成功者は皆、例外無く熱く生きている。
ワンフレーズポリティクスを効果的に使う。
人とは違う趣味、流行にとらわれない趣味を持ちネタにする。
困った時も、驚いた時も、迷った時も微笑む。 -
Posted by ブクログ
もうこの本を買ったのは1年半ほど前とは、びっくり。
今日読み返してみたら、力が湧いてきました。こういう本は人を動かす電池みたい。
最近このような本を読むと、
「勢」
という文字が印象に残る。
この本では運勢という言葉から、勢いの大切さが語られていたけれど、他の本では姿勢という言葉から同じように勢いの大切さが語られていた。
何事もだらだらしていちゃいけないってことですね。
かといって、猛スピードでは美しくない。
テキパキ、キビキビ、無駄のないスマートな動き、それが美しい姿勢であり、運勢を好転させるのでしょう。
・・・メモ・・・
「5年後、10年後の自分は今のままでいいのか」
「自分のマニフェストを書こう」
「もう一人の自分をもとう」
「どうせ、いまさら・・・は禁句」
「どこかであきらめてきた結果が今の自分」
「勢い」
「会社は給料をくれるだけの場所じゃない」
「ギブアンドギブで丁度いい」
「自分は一人でがんばったから、アイツも一人でがんばればいいは間違い」
「意見には3つの理由を」
「記憶に残る一言が肝心」
「大人の顔、親の顔、子どもの顔」
「いい言葉はいい人生をつくる(斎藤茂太)」 -
Posted by ブクログ
2歳の息子を持つ親として、本屋でつい手にとってしまった。
著者が実際に行っている子育てへの考え方と、いわゆる偏差値の高い小・中学校に入学を果たした家庭などの統計も紹介されている。
我が家はまだ2歳なので、数年後を見越した形で読んでみたが、実践できるかどうか少々不安になった。
「子は親の背中を見て育つ」というが、親が適当な生活を送っていると、子どももそれが当たり前になってしまう、というのは理解できる。
2歳ながらにしてわれわれの口癖をまねている息子を見ると、改めて実感させられるものである。
現在は仕事が早く終わるため、一緒に過ごす時間をたくさん取ってあげられているが、忙しくなったときにしっかりと父親としての姿を見せてあげられるよう、今から生活習慣を改善しようと思った。
ちょうど2週間前から、早寝早起きを実践し始めていたので、さらに規則正しい生活を父親である自分が実践し、子どもと接する時間を十分にとってあげられるようにしたいと思う。
サルからゾウになる (見ざる、言わざる、聞かざる → 見るゾウ、言うゾウ、聞くゾウ)
は常に心の中で自分にいい聞かせ行きたいことである。
我が家はいわゆるお受験をさせるつもりは特にないが、子どもが頭が良くなる、勉強ができるようになることは当然うれしいこと。
この書籍でおもしろかったのは、偏差値の高い学校に入学している子の家庭の教育方針が、勉強一辺倒ではなく、子供のやりいことをやらせる」「親子の対話を大切にする」などといったことが重視されている点である。
イメージとしては、塾に行き、さらに家庭内でも机に向かわされている感じであったが、必ずしもそれだけではない、という統計結果。
私も息子にはやりたいと思えることをやらせてあげたいと思っているが、日頃からしっかりと対話をし、子どもが何を考え、何をしたいのかを理解してあげられる親になってあげたいと改めて思った。
我が家は一日中テレビがついているような家庭であったが、さっそく今日からテレビを極力つけないようにしてみた。
今から少しづつでも父親である自分が、日頃の習慣を変えて、息子が私の背中をみて育ってくれるようになりたいと決意させられた。 -
Posted by ブクログ
清水克彦氏の本は、以前に「頭のいい子が育つパパの習慣」(PHP文庫)を読んだ。子供を二人抱えるパパとしては子供たちに頭がよく育って欲しい。その期待によく応えてくれる、納得性の高い内容だった。尤も、読んですぐに内容を忘れてしまって実践できていないことが多いから、必ずしも子供たちが頭良く育っているかどうかはわからないけれど。
PHP文庫の棚を眺めていたら清水克彦氏の本がある。「40歳からの時間術」というタイトルで、帯には「残された時間はあなたが思うほど多くはない。」とある。すわっ、僕ももう48歳。いつまでもつまらない仕事に拘束されているうちに将来の夢である「チューリップ並びに財津和夫を文学的に読み解く」という本をものする夢を叶えぬままに時間切れとなるかもしれない。それで読んだ。
「頭のいい子・・・」の時には知らなかった(意識しなかった)が、清水氏は文化放送に入社して、夢はもの書き、講演者、大学教授。その夢をこの人は全部かなえてスーパーサラリーマンと呼ばれているそうだ。内容はすごくいい。僕もよく納得でき、自分にもきっとできるだろうという思いを抱かせてくれた。
夢を叶えるのに、いくつでも遅すぎるということはない。だけどまず一歩を踏み出すこと。そのためにつまらぬ仕事での残業を減らし自分の勉強をする時間を捻出する術を教えてくれる。良書だ。