あらすじ
「実践的でわかりやすい」と評判のベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』の第2弾!!父親が子どもと接する時間は貴重です。ところがいざ話をしようと思うと何を話していいのかわからない、話をしてみたものの会話が続かないというお父さん、意外に多いのでは?本書は自らの聞き取り調査をもとに、早くから父親力を提唱してきた著者が、子どもとの会話のきっかけをつかむひと言から、苦手科目克服の手助けとなる会話術までを大公開!「『今日の給食、何だった?』から始めよう」「成績が落ちたら、むしろ喜んで見せよう」など自らの実体験が豊富に盛り込まれたそのノウハウはまさに説得力バツグンです。著者は子どもとの会話時間についてこう語っています。「わが子を、頭のいい子に育てたいのなら、父親が少なくとも毎日30分、子どもと向き合い、対話することが大切だ」。読んだその日から実践できること間違いなしの一冊。文庫書き下ろし。
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Posted by ブクログ
父親として、子供と接する時に、何を心掛ければいいんだろうか?を教育関係者以外の視点で伝えてくれました。パパの言葉って、子どもにとって大事なものだと認識させられました。
Posted by ブクログ
平日はほぼ帰ってきていると寝床に入っていて、週末はダラダラの父。これはダメなのがわかっているが、さらに反省することが多かった。子供の人生も一度きり。父親がしてあげれることはたくさんある。時間を無駄にしてはいけないと思った名著である。
Posted by ブクログ
購入者:櫻井(2009.12.15)
頭のいい子が育つパパの習慣の第2弾!子供との会話(対話)のきっかけづくり等、言葉選びが60種も載っています。今後の参考になりました。家庭における父親の役割を自分なりに果たそうと思いました。
清水:貸出(2010.2.12)返却(2010.9.15)
子供との会話、家族での会話、父親としての行動、言動の大切さを学びました。できることから、実践していきます。
三木:貸出(2010.12.3) 返却(2011.1.31)
人格形成の中で、幼児期が一番大事だよな~ということで読んでみました。パパさん、ママさんには実践的ですぐに役立つ本だと思います。まずはコミュニケーション第一、ということで、それだけでも十分効果はありそうですが、根気強く、一生懸命で、男の子らしく、女の子らしく、育っていくために、要所要所でどんな声かけをしていくか書いてあります。また子供が出来たら読みたいです。今読んでも忘れてしまう・・・。
桑畑:貸出(2011.7.19) 返却(2011.8.2)
子供の成長には、父親のかかわりかたも非常に大事だと改めて感じました。僕自身まだまだダメなところが多い父親なので、頑張っていこうと思います。
ミエ:貸出(2011.11.14) 返却(2011.12.19)
将来、私が結婚したら、旦那さんにも読ませたいです。
ママ版があったら是非読んでみたいです。
Posted by ブクログ
子どもとの会話のきっかけをつかむひと言から、苦手科目克服の手助けとなる会話術まで、内容は具体的です。
・父親が自分を低く見せる発言は、子供が父親を軽んじることになり、子供への説得力をなくす
・社会人として生きていくうえでもっとも重要なのは、学歴ではなく、常に学び、自分を磨くという学習歴のほうだ。
・小学生に学習机は必要ない。食卓で勉強させるほうが、勉強の手ほどきができ、家族の会話が充実する。
・「また今度な」をやめよう
・子育てはヨイショが9割
Posted by ブクログ
中学受験に成功した子供の父親がどのように子供と接していたかをまとめたもの。もう少し対象の子供が小さいと思っていたので、ちょっと自分のニーズとは異なっていたが、以下の箇所は共感できた。
・学習机は中学生まで要らない。
→かねてより、「子供が引きこもるのは、子供部屋があるからだ」と言う考えをもっていたが、全く同じ考え方であった。
・何でも本物をみせる。
→野球でもTVではなく、野球場に連れて行けと言う意味だが、以前手塚治虫氏が後輩達に言った言葉で、君達は何でも一流のものを体験せよと言ったらしい。確かにその通りだと思っていた。
・携帯電話は不要。