ゼレンスキー勇気の言葉100

ゼレンスキー勇気の言葉100

1,430円 (税込)

7pt

5.0

「強さとは大きな領土を持つことではない」
「自由を望む気持ち、平和を大切に思う気持ちに距離はない」
「世界は見守るのではなく、助けなければならない」
「皆さんが私たちとともにあることを証明してほしい」
「人々は住み慣れた故郷に戻らないといけない」

2022年2月24日、ロシア軍に侵攻を受けて以降、世界第二位の軍事大国との極めて不利な戦いを、ゼレンスキーは、砲弾や戦闘機ではなく「言葉の力」で戦ってきた。
事実、「ゼレンスキーは、降伏拒否、反抗、勇気、勇敢さの象徴になりつつある」(オリシア・ルツェビッチ氏/BBCのラジオ番組)、「人間に与えられるあらゆる才能のうち、雄弁に語る能力ほど貴重なものはない」(イギリスの故・チャーチル元首相の言葉を用いて/アメリカのCNNの番組)と、各メディアは率直にその発信力に賛辞を送っている。
では、なぜ若き大統領の言葉はなぜ自国民を奮い立たせ、世界をも動かすのか?
本書では、ウクライナの国民や軍を奮い立たせ、世界の主要国の議場を総立ちにさせてきた100の言葉を拾い集め、五つの種類に分類しながら、それぞれ解説を加えていく。(著者より)

※本書の印税・売り上げの一部は、ウクライナの避難民および復興支援のために寄付します。


【著者プロフィール】
清水克彦 (しみず・かつひこ)
政治・教育ジャーナリスト/大妻女子大学非常勤講師
愛媛県今治市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
文化放送入社後、政治・外信記者として、東欧、中東、アメリカ、東アジア情勢などを幅広く現地取材。
アメリカ留学後、ニュースキャスター、南海放送コメンテーター、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。
現在は、報道デスク兼ニュース解説。
京都大学現代政治研究会研究員。
著書やオンライン記事を執筆。大妻女子大学で非常勤講師も務める。
著書は、『ラジオ記者、走る』(新潮社)、『台湾有事』、『安倍政権の罠』(ともに平凡社)、『すごい!家計の自衛策』(小学館)、『人生、降りた方がいいことがいっぱいある』(青春出版社)ほか多数。

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ゼレンスキー勇気の言葉100 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年04月16日

    戦時下の大統領として、ウクライナ国民だけでなく全世界への発信を続けるゼレンスキー。その「言葉力」にはいつも感嘆させられ、人々の心を駆り立て、動かす力がある。ただの感情任せではなく、相手の立場に立った効果的な言葉選び。その話法に含まれるエッセンスはコミュニケーションやビジネスの場面でも役に立つと感じる...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月23日

    一言一言が非常に深く、考えさせられる内容だった。ウクライナに1日も早く平和な日が戻ることを願わずにはいられない。

    0

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