阿川大樹のレビュー一覧

  • 横浜黄金町パフィー通り

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    京浜急行黄金町駅高架ガード下の通称パフィー通りを舞台に、写真を撮るのが趣味な女子高生に、地域の古老が戦後の歴史、特に封鎖が決まってからの出来事を語るスタイルを取って、町づくりが生んだ人々の絆を描く。

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    2016年12月24日
  • あなたの声に応えたい

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    ネタバレ

     コールセンターを舞台にしたお仕事小説。コールセンターの内部事情や業務内容、そしてコザやおもろまちという少し「マイナー」な沖縄の町の描写も詳しい。
     沖縄から東京へ出て、また沖縄へ戻って来た主人公の事情や心情も含め、全体的に読みやすい話。ベテラン作家さんの、言い意味での職業作家の技を感じられます。
     コールセンターのお話というのが珍しいなと思い、手に取ってみましたが、主人公が仕事でぶつかる壁や、仕事での悲喜こもごもなど、社会人なら「あるある」と頷くエピソードが満載で、ぐいぐい読み進めました。
     主人公と同じ、二十代半ばで仕事に迷う女性に、特にオススメです。

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    2014年09月29日
  • あなたの声に応えたい

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    ネタバレ

    コールセンターってこんなお仕事なんだ。。。
    想像と(現実と?)違う気がしなくもないが。
    こんな世界があるとは。
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    東京の会社をリストラされた理美は、故郷の沖縄に戻った。ハローワークに隣接する食堂のオバアに「やめておけ」と言われたコールセンターの仕事だったが、近代的なオフィスビルに惹かれ、就職する。研修では、役を演じろ、ウイスキーの顔を作れ! など、はじめて聞かされることに戸惑い、実務では、クレーマーやトラブルに冷や汗の連続だ。そんなある日、理美は会社の代表として「電話応対コンクール」に出場することに。優勝を期待する会社からのプレッシャー、同僚の嫉妬、連日のもう特訓に逃げたくなるが、大会は

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    2014年07月20日
  • 会社、売ります! 幸福な会社

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    偶然にも茅ヶ崎が話題に出てくる。趣味でもなんでも、まずは周りに興味を持つところからだよなぁ。思考停止になったら終わりだ。

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    2014年03月30日
  • 幸福な会社

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    やはり会社が発展し続けるには、社員が活き活きできる環境を作れなければ難しいのかもしれない。新しい発想の種をもらえた気がする。

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    2013年11月23日
  • 会社、売ります! 幸福な会社

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    『D列車でいこう』ではじめて阿川先生の小説を読みましたが、リアリティがありつつ希望もあふれるすてきな小説を書かれるかただと思っています。で、小説をほとんど読まない若生も阿川先生の小説は読んでみようと思い、今回は『会社、売ります!幸福な会社』を購入。

    重厚長大な製鉄メーカーを変えるべく作られた新組織。その新組織が小さいながらも、確実にニーズをとらえ、マネタイズができる可能性を秘めた事業に取組み、事業にかかわる人たちを結びつけ、事業を動かしていく物語。

    阿川先生は企業にお勤めの経験もあることから、やはり社会情勢や企業組織等を踏まえたリアリティのある小説家だということを再認識しました。また、小さ

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    2012年09月23日
  • 会社、売ります! 幸福な会社

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    ネタバレ

    倒産目前の会社を救う為に新しいビジネスを創生すべく、主人公達が奮闘する姿を描いた全2冊からなる作品の後半。読んだ後、何かを始めたくなる気持ちにさせてくれます。
    「人は自分の理想を超える事は出来ない。だから、理想は高くなくてはならない。」「何をすべきかではなく、何をしたいかを考える。」「合格ラインは百点。それ以外は不合格。」「仕事は努力ではなく、結果を評価する。」等、仕事に取り組んでいく上での参考となるフレーズもあり、ビジネス書的な一面も持つ作品でした。

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    2011年10月25日
  • 幸福な会社

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    難しいミッションや室長旭山のやり方に戸惑いながらも、仕事に生き生きと取り組み、会社を救うアイデアを具現化していく若手社員二人の姿は、読んでいて清々しい。

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    2011年10月03日
  • 幸福な会社

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    これができる社会人なのかもなぁと、感心しながら読み進めた。
    新しい仕事を創造していく過程は、読んでて気持ちいい。

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    2011年08月05日
  • 幸福な会社

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    「幸福な仕事って何なのか?」を考えるきっかけになった1冊。
    まだこの答えは見つかっていないが、この疑問を考えるのは楽しい。解説にあった「ハートフル・サクセスストーリー」に惹かれて手に取った一冊だったが、なかなか面白かった。

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    2011年06月29日
  • 終電の神様

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    人身事故により終電が停車。乗客一人一人に焦点をあてた短編集。バラバラに見える人達が交差していくのかと期待しながら読んでいたが、肩透かしを食らったかな。少々、不完全燃焼を感じる読後感。
    ラストのエピソードは良かったが、この方はところどころに出てくる男性と同一人物なんだろうかと今でも考えている。

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    2026年08月26日
  • 終電の神様

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    緊急停車を経験した人達のドラマが複雑に交差するというほどではなかったです。最後のエピソードは心が温まりました。

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    2026年08月24日
  • 終電の神様

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    普段から、よく電車には乗るし、人身事故にだってよく遭遇する。だからこそ、この本を読むべきではないかと思い、手に取った。

    作中で描かれているように、電車には本当たくさんの人たちがいる。そして、その一人一人に、行き先や人生がある。

    ボーっとしているおばあちゃん、スマホを見ている学生、日本へ観光に来た外国人、仕事中のサラリーマン。とか。

    人身事故が起きた際も、普段自分は何ら大きな影響もない。ただ、大学の講義に少し遅刻するくらい。
    でも、誰かにとっては、苦しく、しんどい時間だったり、仕事帰りでヘトヘトで早く帰りたかったり、恋人と会う時間が削られたり、命の危機に迫られていたり、改めて、一人ひとりに

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    2025年09月27日
  • 終電の神様 夜明けの行進

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    シリーズ第五弾。今までは短編集だったが、本作は連作短編。主人公は36歳の独身女性、阪口朋香。かつてはミュージシャンを夢見て路上ライブをしていたが、今は商店街の書店で広報誌の編集に携わっている。そんな彼女に起こる事件を描いている。終電の時間が関わる話はあるが、終電の神様はいなかったな。

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    2025年08月31日
  • 終電の神様

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    何気ない電車のトラブルって実は誰かにとって深刻な出来事になってるのを再確認。
    電車乗る時は気をつけようと思います。

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    2025年05月08日
  • 終電の神様

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    電車にほぼ毎日乗っているなかで、自分以外はみんなエキストラの人みたいな気持ちでいた。当たり前だけど乗客ひとりひとりに物語があって、それぞれの人生の主人公なんだよなと思った。
    短編集で、個人的に感情移入できる場面が少なかったけど、サラッと読めた。

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    2025年05月07日
  • 終電の神様

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    ある終電に乗り合わせた人たちのそれぞれの事情の短編集。床屋の息子の話は良かったが、その他は普通。それぞれがどこかで結びつくのかと思ったが特にその点がなかったのは期待はずれ。

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    2025年03月20日
  • 終電の神様 殺し屋の夜

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    終電」って聞くと1日の終わりを想像するけれど、終電がきっかけで起きる出来事や人々の出会いもあるんだな〜ということを感じさせられました。

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    2024年11月27日
  • 終電の神様

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    ショートストーリーに分かれていて読みやすかった。
    1つのトラブルに出会っても出会った人の数だけ物語があるんだなーと思いました。当たり前のことなんだけど・・・
    ホームドア、いいお話で心が温かくなりました。

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    2024年10月05日
  • 終電の神様 始発のアフターファイブ

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    歌舞伎町を舞台に、終電から始発までの人間模様を描く短編集。
    第3話、東日本大震災後に東北から歌舞伎町に出てきた心情を語った言葉。

    「人混みの中に埋もれたいと思って来ただけなんです。地震と津波のせいで、海や山へ行ったんじゃ、癒されない心になってしまったから。自然の怖さを経験してしまったから。」

    被災者でないとわからない心情を示す言葉に触れられただけで、読んだ価値がありました。

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    2024年10月03日