阿川大樹のレビュー一覧

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    コールセンターの裏側

    コールセンターを舞台にした作品で、コールセンターの裏側を少し知ることが出来て面白かった。読みやすくて一気に読めた。

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    2021年09月21日
  • 終電の神様 台風の夜に

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    終電が止まったという設定で起こるドラマをまとめた短編集。いろんなドラマが詰まってて、短編なのに続けて読んでもストレスを感じませんでした。

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    2021年06月23日
  • 終電の神様

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    終電のタイミングでいろいろなことが起こる話を7つまとめたものです。ちょっとクスっとするものからしんみりするものまでいろいろあります。でも最後の話は終電関係ありません。感動のヒューマンミステリーとの事ですが、読後感はいいなと思いました。

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    2021年05月15日
  • 終電の神様 始発のアフターファイブ

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    シリーズ第二作。多くの人の感想にあるように、第一作より面白かった。電車の描写はありません。スタンド・バイ・ミー、終電の女王、夜の家族が良かった。

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    2021年05月09日
  • 終電の神様

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    終電にまつわる7つのお話。
    読みやすかった。
    電車は普段当たり前に乗って、当たり前のように生活の一部でなくてはならいもの。

    そのなかで起きるお話。とてもじわじわくる。
    話しは全部全然違うけど話が繋がってるようにもみえた。

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    2021年03月22日
  • 終電の神様 台風の夜に

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    最後の話が綺麗事で纏まらなかったところが、星3から4になった理由です。他の同じシリーズも読んでみようと思いました。三話四話が好きです。

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    2021年02月28日
  • 終電の神様 台風の夜に

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    同じ日をいろいろな視点から読むことができて面白かった。
    同じ台風の日でも職種やその人の置かれている状況によって様々なものになるということがわかる本だなと思いました。
    印象に残ったのは、知り合った2人の男女をそれぞれの視点から章として最初と最後に持ってきたことです。一番最初に女性を持ってきたことによって少しモヤモヤさせて、これで終わりかと思いましたが、後半に男性の方に戻りその人たちそれぞれの関係性に対する葛藤、距離の置き方が分けて書かれていて読みやすいものではありました。

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    2021年02月23日
  • 終電の神様 台風の夜に

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    まず、表紙が素敵です。シリーズ三作目、サブタイトル「台風の夜に」を連想させられるデザイン。
    台風が上陸し、最終電車が繰り上がった日のオムニバス系全五話。個人的に第四話の駅員の話が良かった。そして最終話…まさに終電の神様!

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    2021年01月03日
  • 終電の神様 始発のアフターファイブ

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    読書記録です。まだの人は読まないでね。


    ちょこっと登場したこの人のこと?と連作的な楽しみを見つけられる楽しみがあります。
    「始発のアフターファイブ」商社で海外勤務でバリバリ働いていた人間が、馴染みがなかった夜中の(ホテルの清掃)仕事をすることに。馬車馬のように私生活を犠牲にして会社のために働いてきたのに、行き着く先は…なのに妙に達観している主人公。人が良すぎやしませんか…私が代わりに怒ってしまうぐらいに。「スタンド・バイ・ミー」トイレ脇で弱い者にしか強く出ることしかできない学生から暴力を受けていた元ミュージシャン。ギターを担いでひとり歌うために上京した女の子。これも良い人×良い人の小さな成

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    2020年11月03日
  • 終電の神様 始発のアフターファイブ

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    前作と比べると、普通のオムニバス形式に近い内容でしたが…第2話の「スタンド・バイ・ミー」が特に良かった。
    そして最終話「夜の家族」のラストシーンがとてもうまく本作をまとめたなぁと…
    第三作目もリリースされたらしいので見つけたら間違いなく買う予定です。

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    2020年10月23日
  • 終電の神様 台風の夜に

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    終電の神様シリーズの第3段。
    台風が襲来する中で終電を待つ人たちの物語。

    「観客のいない舞台」では元女優の女性とその友人で医師とギャラのみをすることになり、結果、割りきった付き合いのはずが女性が医師のことを好きになり、台風の夜に会う約束をしようとしたが。。

    「デウスエクス真季奈」では結婚式をあげる二人。お金のない二人がトリックを使って豪華に魅せた結婚式を母親に送ろうとするが、嵐がやって来て。

    「消えた終電」では秘密を抱いた大学生が、ひとの家に迷い混んでそこで会った年配の女性に秘密を打ち明けていく

    「インターカム」では台風で終電の時間が迫る駅の中のお客さんとの攻防を描く。お客さんを誘導中

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    2020年09月26日
  • 終電の神様 始発のアフターファイブ

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    続編で、短編集が5つ。
    前回の7つから話数が減っているからか、1話のボリュームが増えているような気がする。
    その分ストーリーもふくらんでいるような感じで、こちらの方が読み応えがあった。
    1話目と5話目に少し繋がりがありますが、自分がいいと思ったのは2話〜4話です…
    その『繋がり』の方はなんか、あってもなくてもいいような感じなので、そこを繋げるのならばもう少しなにか…!って感じがしてしまう。
    ですが、前回のよりも今作の方が私は好きです。

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    2020年04月01日
  • 終電の神様 始発のアフターファイブ

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    前作は終電での出来事。
    続編は終電の後、始発までを過ごす人たちの短編集。
    終電を逃した人、終電で出勤する人、始発が帰る時間の人、夜を生きる人たちのストーリー。

    個人的には「終電の女王」が好きでしたが、前作のがよかったかな。

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    2019年05月16日
  • 終電の神様 始発のアフターファイブ

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    終電の神様続編。終電後の人間模様。ラブホの清掃員として働く男。終電に乗り遅れた別れた女性を迎えに行く男。

    終電後の街と言うとカラオケとかで朝イチの電車を待つ感じで、そこにいる人には想像が行きませんでした。イマジネーションの欠如と言われたらそうかもしれませんが、それぞれ理由があって働くひとや始発待ちをするひとがいる。岩手から歌を歌いたくて上京した女性の話の「スタンド・バイ・ミー」の話は東京のひとの多さに圧倒されて、なかなか歌い出せない話。立場こそ違えど、既視感を感じました。
    夜の家族に出てくる「どんなときでも、自分で人生を切り開ける人になりたい」も自分のやってることの背中を押されてるみたいで良

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    2018年10月28日
  • 終電の神様

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    心が温まる話でした。

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    2018年03月16日
  • 横浜黄金町パフィー通り

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    京浜急行黄金町駅高架ガード下の通称パフィー通りを舞台に、写真を撮るのが趣味な女子高生に、地域の古老が戦後の歴史、特に封鎖が決まってからの出来事を語るスタイルを取って、町づくりが生んだ人々の絆を描く。

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    2016年12月24日
  • あなたの声に応えたい

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     コールセンターを舞台にしたお仕事小説。コールセンターの内部事情や業務内容、そしてコザやおもろまちという少し「マイナー」な沖縄の町の描写も詳しい。
     沖縄から東京へ出て、また沖縄へ戻って来た主人公の事情や心情も含め、全体的に読みやすい話。ベテラン作家さんの、言い意味での職業作家の技を感じられます。
     コールセンターのお話というのが珍しいなと思い、手に取ってみましたが、主人公が仕事でぶつかる壁や、仕事での悲喜こもごもなど、社会人なら「あるある」と頷くエピソードが満載で、ぐいぐい読み進めました。
     主人公と同じ、二十代半ばで仕事に迷う女性に、特にオススメです。

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    2014年09月29日
  • あなたの声に応えたい

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    コールセンターってこんなお仕事なんだ。。。
    想像と(現実と?)違う気がしなくもないが。
    こんな世界があるとは。
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    東京の会社をリストラされた理美は、故郷の沖縄に戻った。ハローワークに隣接する食堂のオバアに「やめておけ」と言われたコールセンターの仕事だったが、近代的なオフィスビルに惹かれ、就職する。研修では、役を演じろ、ウイスキーの顔を作れ! など、はじめて聞かされることに戸惑い、実務では、クレーマーやトラブルに冷や汗の連続だ。そんなある日、理美は会社の代表として「電話応対コンクール」に出場することに。優勝を期待する会社からのプレッシャー、同僚の嫉妬、連日のもう特訓に逃げたくなるが、大会は

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    2014年07月20日
  • 会社、売ります! 幸福な会社

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    偶然にも茅ヶ崎が話題に出てくる。趣味でもなんでも、まずは周りに興味を持つところからだよなぁ。思考停止になったら終わりだ。

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    2014年03月30日
  • 幸福な会社

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    やはり会社が発展し続けるには、社員が活き活きできる環境を作れなければ難しいのかもしれない。新しい発想の種をもらえた気がする。

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    2013年11月23日