【感想・ネタバレ】幸福な会社のレビュー

あらすじ

『D列車でいこう』の著者が新たなビジネスモデルをふたたび提案! 元気が出る企業小説第二弾、徳間文庫オリジナルで登場!
老舗の製鉄会社・大日本鉄鋼に極秘裏に組織された〈第三企画室〉。十二年ぶりに本社に呼び戻された旭山と部下の風間麻美、楠原弘毅。隣の部署が何をしているのかも分からない大会社の中で、ものづくりにも金融ゲームにも頼らず、企業の未来を拓くという大きな目的を与えられた三人は、さっそくビジネスモデルの検証を始めるが、本社管理部から会社の危機を打ち明けられ……。日経ビジネス・オンラインの好評連載、オリジナル文庫で刊行。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

経済誌に連載されていた小説の前半部分らしく、実在の会社、出来事の描写もあり、リアリティのある小説だった。
その頃の自分はどうだったかなど懐かしく思い出してしまった。今読むにしては随分古い小説ってこと(笑)
新しいものを生み出そうとチームワークよく、頑張る主人公達に好感が持てるな。
是非、話の続きを読んでみたいものだ。

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

やはり会社が発展し続けるには、社員が活き活きできる環境を作れなければ難しいのかもしれない。新しい発想の種をもらえた気がする。

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2013年11月23日

Posted by ブクログ

難しいミッションや室長旭山のやり方に戸惑いながらも、仕事に生き生きと取り組み、会社を救うアイデアを具現化していく若手社員二人の姿は、読んでいて清々しい。

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2011年10月03日

Posted by ブクログ

これができる社会人なのかもなぁと、感心しながら読み進めた。
新しい仕事を創造していく過程は、読んでて気持ちいい。

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2011年08月05日

Posted by ブクログ

「幸福な仕事って何なのか?」を考えるきっかけになった1冊。
まだこの答えは見つかっていないが、この疑問を考えるのは楽しい。解説にあった「ハートフル・サクセスストーリー」に惹かれて手に取った一冊だったが、なかなか面白かった。

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2011年06月29日

Posted by ブクログ

鉄鋼会社の社員3人が現在の停滞した状況を打破するため
新規事業に乗り出すというお話。

ビジネスを行う上で、「幸福」がキーワードだろうと見て、
「幸福な会社」を目指す設定はなかなか面白い。
(しかもこういう設定、自分の好みだし。)

た、ただ、これから本番というところで物語が終わってしまって、
何とも不完全燃焼。
続編は日経オンラインに連載されているようですが、
「早く本にしてくれー!!」という感じです。
できれば、「話が完結してから本にして欲しいなぁ。。」と思いつつも、
つかみはOK・続編に期待です。

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2018年12月08日

Posted by ブクログ

5/24_オンライン連載ならこの中途半端さが理解できます。良いネタが満載なのにどんどん流されてしまうのが残念で、ストレスになりました。続編を期待してますが、大日本製鋼である意味をどう出してくるのか楽しみです。て言うか、出さんかったら許さん。

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2011年05月25日

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