倉田三ノ路のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ミステリ譚で、作中色んな謎が提示され明かされるわけだが・・・
同じ原作を二つの出版社から別の作家でコミカライズされている謎が一番の謎。
当然、片方が原作通りで、片方は原作の世界観を活かした外伝とかスピンオフのたぐいだと予想したんだけど・・・両方原作に忠実なコミカライズだった。
それでも普通の小説が原作なら、キャラクターの造形に個性も出そうなものだが、元がライトノベルレーベルということで、キャラクターデザインは決まってられるわけで。
何かの手違いで両方に許可出しちゃったのかな。
まぁ原作は同じでも、コミカライズする際の切り取り方に差は出るもので、違いを愉しむ方向もありはする。
最初に読んだからかもしれないけれど、個人的にはガンガン系の方が分かり易い気がするな。
内容も面白いけれど、この変なコミカライズのされ方そのものも面白いので、両方追いかけてみようと思う。
・・・原作も読み進めんとなぁ・・・。 -
主人公が魅力的
主人公が淡々としてて状況を受け入れるさまが独特で読んでいて楽しいです
若干、有能過ぎて転生者じゃないのかと思いたくなりますが
他誌のコミカライズもありますが
1話を試し読みする限りこちらの方が作品の世界を的確に描写しているかなと
オススメです
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購入済み
ミステリーは嫌いなンですが
普段よりミステリーは、あり得ないでしょ〜‼︎の話の展開が捏ねくりまくりで気持ち悪くて嫌いなのですが、耐性のない私だからでしょうか?
ヒューマン・ストーリーの中に関わっている事件に落とし所が腑に落ちていっそ清々しい気持ちのいい後味にやられた感でワクワクしてます。
次巻が楽しみで仕方がないので、早く読みたい気持ちを抑えてます! -
Posted by ブクログ
管理人は妖怪、住人も一人を除いて全員妖怪な下宿という設定に『ACONY(冬目景)』を思い出し、うっかりそういうのが見えてしまう特異体質で孤独な生い立ちのおっさん主人公という設定には『XXXHoLiC(CLAMP)』とか『外つ神(斎藤岬)』を思い出した。
というわけで、読む前からかなりバイアスかかってたんですが、それらの作品と通じる空気を持ちながら、上記が全て現代ものなのに対し、大正期を舞台にしたこともあり、より人情味の強い方向へ舵取りしていて好印象。ただ、この作品ならではのオリジナリティはまだ模索中な感じ。
物語の舞台が大正であることへの必然性の無さも指摘されているものの、この時代が一番据わりが良い、いわゆる充分条件であることもまた事実かと思います。適度なローテク、文明開化の残り香、恐慌や戦争の狭間の穏やかな時代…そういったものが作品のほのぼのとした空気を醸成しているような。
世界大戦に向かう昭和以降はアウト。維新前後の混乱期も微妙、江戸時代以前は妖怪が人と近すぎる存在(そして西洋要素不足)…という消去法で大正で落ち着いたのかな?と推測しています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレよそへ手伝いに行かされるというのは
普通のことなのだろうか。
よそ者が入ってきて来られた側も嫌なのではないかと思うのだが。
単に頭数が増えただけでは解決しないことの方が多い気がする。
役立たずの医者と言われても、身分が上の人が優先
と言われて連れて行かれたのだから
恨むなら連れて行った人たちだと思うのだが。
阿多は勿論、羅門も非常に気の毒である。
医者を恨んで自分のせいではないと思いたい気持ちは
わからなくもないが、里樹もとんだとばっちりだ。
下女も身代わりに自殺というのは本当に正しい選択だったのだろうか。
躑躅を猫猫が勧めるのと
勝手に壬氏が吸うのとでだいぶニュアンスが違うが
細かいところで2つの漫画の描き方が異なっているのだな。
わざわざ壬氏のところに行ったのだから、
正直に辞めたくないと言えば良いのに。
結局妓女を買う話になるなら余程その方が言いやすいと思う。