倉田三ノ路のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
管理人は妖怪、住人も一人を除いて全員妖怪な下宿という設定に『ACONY(冬目景)』を思い出し、うっかりそういうのが見えてしまう特異体質で孤独な生い立ちのおっさん主人公という設定には『XXXHoLiC(CLAMP)』とか『外つ神(斎藤岬)』を思い出した。
というわけで、読む前からかなりバイアスかかってたんですが、それらの作品と通じる空気を持ちながら、上記が全て現代ものなのに対し、大正期を舞台にしたこともあり、より人情味の強い方向へ舵取りしていて好印象。ただ、この作品ならではのオリジナリティはまだ模索中な感じ。
物語の舞台が大正であることへの必然性の無さも指摘されているものの、この時代が一番据 -
無料版購入済み
ん?
ここに来てところどころ原作やもうひとつのコミカライズと違う表現が出てきた。
大筋は変わらないからとの判断なんだろうけど、ちょっとだけモヤっとした。 -
ネタバレ 購入済み
よくわからない
時系列に沿って考えると、
30年以上前、神美様は奴隷貿易を辞めさせる為の人質として時の皇后により、後宮へ。ところが14歳かそこらの侍女がペドの皇帝に見初められて妊娠。侍女は大宝。娘の名前はなんだろう?産んですぐに娘は追放。子昌さん、娘の面倒を見る。大宝はずっと後宮。
20年後、その娘を正妻にして、子をもうける。スイレイ。
30数年前の最初の輿入れの時、神美様は16歳。
それから20年経って36歳で子昌に降嫁し1人娘を出産。
スイレイ親子をいじめぬき、夫にも不満爆発。
頭に来てるから、謀反してやれと鉄砲も用意しちゃう。
結果、賢い本当の娘に謀られて、鉄砲暴発でエンド。子昌も全ての責任を負う