近藤麻理恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
名著!!読んでよかった。
産休に入り、居住空間をすっきり片付けたくて
「片付けといえば世界のコンマリ」と思い
気楽な気持ちこの本を手に取ったのですが、
片付けの方法論にとどまらず、
生き方について深い気づきを与えてくれる、
本当に素晴らしい名著でした!
さすが、Times誌に「世界に最も影響力を発揮した」と選ばれるのも、ものすごく納得です。
片付けの鉄則はまずは「捨て終える」こと。
捨てるとは、選ぶこと。
つまり自分にとって大事なものを理解すること、
自分を知ること。
捨てる物、残すものを選ぶ時、
過去へ執着、未来への不安ではなく、
今、ここの「ときめき」を、身体を通じて
感覚としても -
Posted by ブクログ
物を整理することは得意なんじゃないかと思い始めるようになり、プロの本を読んでみた
「片付け」というよりは、物と対話しそれが果たすべき役割を果たしているか・自分の幸せにつながっているかということが本質であると感じた。一つ一つのものと向き合いそれを最大限使うことは、自分の人生を豊かに、華やかにしてくれる。
物の視点での考え方は面白かった。カバンは一日中荷物を入れながら上下左右に振られたり地べたに置かれたりしているので、帰ってきたら荷物を出してあげて休憩させるのが良いという。物を愛でることは、想像力が養われると感じた。小説などでさまざまな人の思考の枠組みを体験し、想像力を養うというのを別の本で知 -
Posted by ブクログ
人生がときめく片付けの魔法★5
こんまりさんの片付け術の本。こんまりさんを世界に知らしめた本。片付け術の本は過去にも何度か読んだ事はあったがそれらとは一味違った。部屋を片付けることにゴールを置くのではなく、片付けによって人生が切り開かれていくのでそれを目指そうって言う語りかけは片付けへの意欲をより一層掻き立てた。自己啓発本に近い感じも少して僕にはハマった。この本のお陰で僕の部屋はひとり暮らし初めて過去1で物が少ないしきれいに保とうと思えている。そしてこんまりさんの言う通り部屋がきれいになると生活のリズムも整うし、よりアクティブになれるし本当にいい事づくし。丁寧な暮らしができてるって感じがする。 -
Posted by ブクログ
私は元々片付けが好きで人の家の片付けの相談に乗ることも多い。自分の家の中もいつも片付いているしすっきりした状態だ。
でも…なぜか家にいると気持ちが落ち着かなかったり忙しくもないのに焦りが出てきたり不安になったりすることがたまにあり、頭がこんがらがる。とても不思議だった。
近藤麻理恵さんはもちろん前から知っていたが本を読んだのは初めて。
読んでさっそく片付けてみた結果、なんと二日連続でクリーンセンターにゴミを持ち込むほどの量の不用品が出てきた。これには驚き。
とくに参考になったのは決まり文句の「一気に短期に完璧に」「まずは"捨てる"を徹底」。
私の場合、物は割と少なかった -
Posted by ブクログ
理想の暮らしを考える
「捨てる」を終わらせる
「触ったときにときめくか」で残すものを判断する
①衣類
トップス→ボトムス→かけるもの→靴下類→下着類→バッグ→小物(マフラー、帽子等)→イベントもの→靴
②本類
未読の本は手放す
殿堂入りの本は迷わず残す
③書類
全捨て前提で
未処理・契約書類(クリアファイルにひとまとめ)・その他の保存書類(ブック状のクリアファイル)
④小物類
⑤思い出品(過去の思い出よりも今の自分を大切に)
家族別に収納スペースを分けて、一点集中収納
生活してみて気になるところは変えてみる
押入れの天袋には季節物を収納する
「物はいつだって持ち主の役に立ちたがっている」 -