近藤麻理恵のレビュー一覧
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ネタバレ片づけ家のミコのモノへの扱いがとても丁寧で、そのモノに魂が宿っているように大事に大事にしている様子がよくわかる。
モノを大切に!とは思っていても、こんな風に扱ったことは今までなかったかもしれない。
片づけとは自分の気持ちに向き合うこと。
幸せになるために過去に"片をつける"
自分を知ることであり、自分の好きなところを見つけていく作業でもある。
いつか着る、いつか読む...。
そのいつかは永遠に来ない。
手元にやってきたことには必ず意味がある。
「モノをあげる」という善意を装いながら「モノを捨てる」という罪悪感を押し付けていた。
片づけの極意は「何を捨てるか」ではなく「何を残 -
Posted by ブクログ
ネタバレこんまり流、ときめく働きかたについて、片付け方法を交えて具体的に書かれています。こんまりメソッドやトキメキに共感できる方はぜひ、一度読んでみてください。すぐに職場を片づけたくなるし、自分と向き合う時間の重要性を感じます。実際にときめく働き方が具体的にどんな職業なのかはかかれていません。世の中に無数に存在するJobの中の何が自分に向いているか、自分がときめくのか、自分と向き合う事が必要なのです。そして今の仕事をすぐに辞める必要もないと書かれています。自分と向き合う事が必要なのです。各章ごとに日にちをわけても読み進められます。自分のペースでやってみてください。
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Posted by ブクログ
無くしものを探してる時間、忘れたパスワードを思い出す時間、不要なメール、不要な会議。
無駄なものいっぱいある、わかるわかる。
せっかく仕事するなら、楽しみたい。わかるわかる。
読んでて共感の連続だった。
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散らかっていることが「仕事へのときめき」を損なう理由の1つ。
あふれたモノや情報、スケジュールに圧倒され、仕事において自分に主導権・選択権があるという「コントロール感」が失われるため。主導権・選択権を持って行動することができず、自分の夢や目標のために仕事をしていることを忘れてしまい、仕事へのときめきが消えてしまうのです。この「コントロール感」がないと、人は不要なモノを手に入れる -
購入済み
すごかった
内容もよかったが、何より文章が読みやすかった。
冒頭を読んでときめいたのは間違いじゃなかったと思う。
こういった自己啓発本は途中で共感できなくなることがほとんどだが、この本は最後まで共感できた。
楽しかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ✿内容
・ものを探すのに掛けている時間は年間1週間もある。そのくらい時間を無駄にしてる。
・片付けると自分が本当に大切なこと(ときめき)を再認識し、それを大切にすることができる。
・片付けられた状態をキープできることできないことの差は、なぜ片付けるかという目的意識があるかどうかである。
・ときめくものを選ぶといっても簡単ではない、判断として、単純に”まっすぐなときめき“、機能の面で役立つ”機能的ときめき“、そして、未来に繋がっている”未来のときめき“を意識する。
・緊急性と重要性の判断を混合してはならない
・判断を先延ばしにすることは、本心を自覚する上で大切。
・毎日35,000もの決断をして