近藤麻理恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこんまりさんの片付けの本第2弾。片付け終わってから読み始めたが、第3章の途中までは片付けが終わってない人にも向けて書かれてある。
第1弾ではときめかないモノは捨てるのが基本だったが、この本では取っておくと決めたモノは堂々と取っておく、と書かれてある。私自身もときめかないけれど捨てられず残しているモノがあるが、片付け終わってからというものそれらのモノを大切に使用するようになったのが驚きだった。片付けは残すと決めたモノを大切に扱うようになるというメリットもあるらしい。
この本は主に洋服の畳み方、押し入れやクローゼット、キッチンの収納方法について記載されている。全てを倣うのではなく、自分なりに試 -
Posted by ブクログ
引越しのための準備を始めなきゃな時、ふと思い出したのが本書。世界で最も影響力のある100人に選ばれたこんまりの「人生がときめく片付けの魔法」は一世を風靡しましたね。
「場所別」ではなく「モノ別」に片付ける。一気に短期に完璧に、まずは「捨てる」を終わらせる。
そして著書のキモの部分にあたるのだが、触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかでゴミ箱行きを判断する。順番を間違えない。
片付けの具体的なやり方が書いてあるのに義務感が出てくるような感じを全く受けないのでオススメ。
昔読んだときに折り目をつけたページを懐かしみながら再読完了。
新生活をイメージ。
不思議とやる気が溢れてくる。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ以前読んだ「家事か地獄か」の中でまずは読んでほしいと書かれていたので読んでみた。
数あるこんまりさんの本の中でも、この本はこんまりさんを世に知らしめた代表的な本。
「家事か地獄か」との内容が重複するわけではないが片付けに対するマインドは通じるものがあり、初めて読んだ本ながら既に読んだ気すらしてしまった。
片付けで得られる時間や思考の余裕により幸福感を実感できるのだろう。
こんまりさん特有の表現である「ときめく物」。今まで物に対して感じたことが無い感覚(というか意識したことが無い)だが、大切にしたい物を手にしたときにときめくのかもしれない。私も丸一日時間ができたら”片付け祭り”を開催しようと思う