あらすじ
デスク、時間、会議、人脈、データ…「スペース」も「頭の中」も片づければ、人生が劇的に変わる! 1200万部突破の世界的ベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』の仕事版。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
こんまりさんの、柔らかだけど、自分や周囲の人や物を大切にしていることが伝わる文章が好きです。
物理的なワークスペースの片付け方法から、タスクや時間など非物理的なものの片付け方法まで、多様なテーマで記載されていますが、本質は、「自分の人生で何を大切にするか」ということかなと感じました。
Posted by ブクログ
こんまり流、ときめく働きかたについて、片付け方法を交えて具体的に書かれています。こんまりメソッドやトキメキに共感できる方はぜひ、一度読んでみてください。すぐに職場を片づけたくなるし、自分と向き合う時間の重要性を感じます。実際にときめく働き方が具体的にどんな職業なのかはかかれていません。世の中に無数に存在するJobの中の何が自分に向いているか、自分がときめくのか、自分と向き合う事が必要なのです。そして今の仕事をすぐに辞める必要もないと書かれています。自分と向き合う事が必要なのです。各章ごとに日にちをわけても読み進められます。自分のペースでやってみてください。
Posted by ブクログ
無くしものを探してる時間、忘れたパスワードを思い出す時間、不要なメール、不要な会議。
無駄なものいっぱいある、わかるわかる。
せっかく仕事するなら、楽しみたい。わかるわかる。
読んでて共感の連続だった。
-----
散らかっていることが「仕事へのときめき」を損なう理由の1つ。
あふれたモノや情報、スケジュールに圧倒され、仕事において自分に主導権・選択権があるという「コントロール感」が失われるため。主導権・選択権を持って行動することができず、自分の夢や目標のために仕事をしていることを忘れてしまい、仕事へのときめきが消えてしまうのです。この「コントロール感」がないと、人は不要なモノを手に入れる傾向があります。さらにそれらを捨てることを考えるだけで負担を感じてしまうので、捨てるという決断を先延ばしにしてしまう。結果、ますます不要なモノが増えていくという悪循環が起きてしまうのです。
片付けの順番は、衣類、本、書類、小物、思い出品。
残すか捨てるかの判断がしやすくて、収納場所が決めやすい。
携帯電話のアドレスなどのデータ類をはじめ、人付き合いや仕事の内容、時間の使い方なども「ときめ
くかどうか」「理想の生き方にあったものかどうか」という視点で選び、片づけをする。
自分がテクノロジーのボスであることを忘れずに。
ソーシャルメディアに時間を使えば使うほど、あなたの幸福感は減少します。
完璧主義に陥るのを避けるためには、決断にかける時間を限りましょう。考えすぎや行き過ぎた議論は、時間や労力の無駄になります。
「仕事が片づいている」とは、常に今何をするべきかが明確で、タスクを滞りなくサクサクとこなし、メリハリを持ってときめきながら働いている状態を指します。
夫は2週間ごとに1時間ほど時間をとり、なぜ自分は働いているのか、仕事を通じてどんな未来を実現していきたいのか、理想の働き方はどんな働き方なのかを考え、その上で今あるタスクの優先順位を明確にしているそうです。
Posted by ブクログ
✿内容
・ものを探すのに掛けている時間は年間1週間もある。そのくらい時間を無駄にしてる。
・片付けると自分が本当に大切なこと(ときめき)を再認識し、それを大切にすることができる。
・片付けられた状態をキープできることできないことの差は、なぜ片付けるかという目的意識があるかどうかである。
・ときめくものを選ぶといっても簡単ではない、判断として、単純に”まっすぐなときめき“、機能の面で役立つ”機能的ときめき“、そして、未来に繋がっている”未来のときめき“を意識する。
・緊急性と重要性の判断を混合してはならない
・判断を先延ばしにすることは、本心を自覚する上で大切。
・毎日35,000もの決断をしている。
・管理できる有意義なつながりは150が限界。
・多くの人と関わるより、少ない人ひとりひとりに対して、大切に関わる方が良い。特に感謝がもてるように。
・残したものを大切に扱う。必ずものは良いエネルギーを返す。例えば、毎日1分でもいいから掃除するとか。
・何をしているかではなくどんな気持ちでしているかが大切。気持ちは周りに影響を与える。
・片付けるは思い描くときめきに近づく第1歩。
✿感想
・片付けることでたくさんのメリットがあることを痛感した。特に、物の片付け以外にも仕事や交友関係などなど色々なところに応用することができるんだなと思った。
・全然片付けずに過ごしてけど、片付けた方がむちゃくちゃいいなと思って実際に片付けて、今もその状態をキープしようと思う。
Posted by ブクログ
・この研究が示したのは、重要でない目的のために、大量のエネルギーを注いでしまいがちだということです。被験者たちは、チョコレートを欲しい量だけ手に入れるのが本来の目的なのに、できるだけたくさん手に入れようとしました。
・「何の仕事をしているか」よりも、「どんな感情で仕事をしているか」のほうが大切。
Posted by ブクログ
学び
・机の上には基本、何も置かない。
・物はカテゴリー毎に立てて収納する。
・物の定位置を全て決める。
・メールはカテゴリー毎に10個ぐらいのフォルダ分けをする
活かし方
・メールの片付けは毎日する
・あわてて、イエスと言わず時間を空ける。(「ちょっと考えて、後で返事します。」)
Posted by ブクログ
片付けコンサルタントのこんまりさんと、組織心理学者でライス大学のスコット・ソネンシェイン教授の共書です。1~3章と11章をこんまりさんが、4~10章をソネンシェイン教授が手掛け、各章にはお互いがコラムを加えています。
「家を片づけると人生がときめくのと同じように、ワークスペースを片づけることでキャリアがときめく、整う、うまくいく。」ということで、その秘訣が紹介されています。こんまりさんが「ときめくために」「風水によると」と、感性を大切に書かれているのにたいして、ソネンシェイン教授は「デジタルデータ」「時間」「決断」「人脈」「会議」「チーム」の片付け方を、データを元に論理的に説明しています。活動場所を日本からアメリカに広げた著者が、こんまりメソッドを家から仕事場にも広げて応用させています。
こんまりさんの著書を8冊いただいて読破中の内の4冊め。
Posted by ブクログ
・感想
片付けコンサルのこんまりさんの書籍。
片付けを徹底してたら業績が上がった。って話ではなく、
不要なモノを捨てて、残したものを一層大事にする。
この考えはどの仕事にフォーカスするかの考えに繋がるのでとても大事なこと。
引っ越しを機に片付けしようかと思います。
・Todo
もし働くのが楽しいと感じられなければ、それはなんらかの変化が必要なサイン。
★このタスクは自分が働く上で続ける必要があるか、それほど重要なのか
このタスクは昇給や昇進、スキル向上などときめく未来を実現する手助けになるか?
このタスクは仕事にもっと多くの満足をもたらすか。
★安易にイエスと答えない姿勢。
★選択肢は四つ以下に絞る
★信頼を築くには完全に任せてしまうこと
★簡潔な会議を回数を抑えて開く
★2週間に1回振り返りの時間を設けること
・なぜ自分は働いているのか
・仕事を通じて何を成し遂げたいのか
・理想の働き方はどんな働き方なのか
Posted by ブクログ
読んだことをすぐに実行したくなる一冊
わたしが読んで実際に行動したことを書きます。
「人生がときめく片付けの魔法」シリーズも全部読んでこんまりさんへの憧れの気持ちで感想を書くので偏っていると思います笑
■デスクトップ上アイコンの片付け
わたしはデスクトップ上のアイコンは「3列まで」と決めていましたが「2列」に整理しました。デスクトップがキレイだと仕事が捗るそうです。確かに一応あるけど使っていないファイルがありました。「ファイル名を見ただけでは内容を思い出せない文書」が置きっぱなしになっていませんか?
■スマホのアプリ整理
スマホのアプリを徹底的に整理するという発想はありませんでした。こんまりさんは10個しかホーム画面にないそうです。わたしもホーム画面のアプリを15個に厳選してみました。結果、それ以前と使い勝手が変わらないことに衝撃を受けました。さらにホーム画面にあったがゆえについ触っていたアプリがあったことにも気がつきました。
■作業中・仕事中にスマホが見えないようにする
作業中にスマホが見えるだけで作業効率が大幅ダウンするそうです。確かに心当たりありました。でも仕事中に保育園からのお迎えコールに気が付かなかったら?と思いつつ、スマホを引き出しの中に入れてみました。結果、お迎えコールに気がつけたので大丈夫なことがわかりました。仕事中はスマホをしまう。これはオススメです。
■デスクの書類整理
会社のデスクに前任者たちが「一応」残してきた資料がありませんか?それって冷静にみると必要ならオンラインで取得できたり、過去の決裁に挟まっていたりすることに気がつき、こっそり捨てることを実施中です。少し整理しただけで「この人、退職するのかな」と思われそうなほど出てきました笑
■こんまりさんの著書って
片付けの方法だけでなく、ご自身の苦悩や失敗も赤裸々に書いてあるところが共感を生むのではと思っています。「ときめく片付けの第一人者なのに、忙しくて自分が【ときめいてない!】と荒れたことがある」という話はとても共感できました。
■共著者とセクションを分けて書かれた本です
仕事において「ときめく」整理方法をそれぞれが書かれている本です。その構成は好みが分かれるところと思います。
Posted by ブクログ
片付けキーワードは一気に。短期に。完璧に。カテゴリー別に。
書類は基本全部捨てる。
カテゴリー分けをする。立てて整理。未処理BOXを用意する。
スキャンして使わないものもある。スキャンには要注意。
電子メールやアプリケーションもときめきを基準に捨てる。
スケジュールもときめきを基準に考える。空白を大切にする。
成果を求め過ぎる罠、緊急性の罠、マルチタスクの罠に気をつける。
仕事はコア。プロジェクト。ディベロップメント。に分けられる。
決断にかける時間を限る。
人間関係を整理する。まずは連絡先を見返してみる。
Posted by ブクログ
やはり、読んでいる途中から片付けたい欲求が出てきます!!職場の机の中を一気にやりたいー!しかし、仕事を始めると目の前のやるべきことでなかなか手をつけられていない。まず、片付け祭りの日を決めて、時間ちゃんととってやるぞ。翻訳本のせいか、いままでのこんまりさんの本よりも頭に入ってきづらくて、読んでいるとたびたび寝落ちしてしまった。一見、切迫した問題ではないからかなぁ。それでも、これはやらねばと感じたので、1ヶ月以内にはやろうと思う。データ系の整理はなかなか踏ん切りつかなそうだな。まずは自分の理想の働く姿をきちんと描かねば!
Posted by ブクログ
【インプット】
・仕事の片付けもモノと同じで、まずは自分の理想を知ってから、一つ一つに向き合い整理する
・一つ散らかると急に散らかりだすため、小さな散らかりを防ぐ事が大事
・SNSを使った浅い繋がりに時間をかけすぎない
・働くメンバーのときめきポイントを知って、適材適所にするとみんなが幸せ
・たった一人でも、片付けを通じて大きな影響を与えられる
・定期的に自分と向き合う時間が必要
・何の仕事をしているかより、どんな感情で働くか
【アウトプット】
・自分は努力不足だし、質の高い人脈も築けていない。まずは自分が力をつけるところから。
・まずは自分と身近な人を大切に
・今の仕事にも気づいていないときめきポイントがあるはずなので、分析&改善!
Posted by ブクログ
理想のワークスタイルとは何か?
自分の人生にどうやったらときめきをもたらせるか?
身の回りの物の整理は普段からやってることかもしれないけど片付けで大事なのは何が自分に必要で、それを持ってると前向きになれるのか?などだと考える。
そして、現代社会では物質的要素だけではなくてスマホアプリやメールなどデジタル情報の数々も物凄いスピードで溜まっていく。それらが自分のタスクを阻害していないか、緊急性や本当に必要な物を残せているか?優先順位を付けられているか?
物とデータ、両軸での片付けを成功させることで仕事もプライベートもバランス良くなり、ポジティブなエネルギーが回っていく!
Posted by ブクログ
日々のタスクに追われる中、書店でこの本に出会った。
どの活動を除外するかではなく、どの活動を残すべきかという視点で自分が抱えているプロジェクトを見直してみようと思う。
また、本の最後の方にあった「定期的に自分と向き合う時間を作る」というのもやってみようと思った。
Posted by ブクログ
働き方もそうだし、働く環境も良くしたい。
時短を目指しているんだけれど、逆に仕事に追われて疲れる日々。こんな日々に終止符を打つべく、本書を読んでみた。
「なぜ片付けをするのか?」という目的意識を持つことが非常に重要。理想の働き方をイメージする。
私の場合、以下のことがやりたいから。
○取り出したい書類、確認したいプリントがさっと出てくる(原則5秒)
○先々を見通して早め早めに提案をする
○午後5時半になったら、10分間、明日するタスクを6個スケジュール帳に書き、優先順位を決める。
○ 15 分間、今日1日を振り返りPCに書き留める。
○ 18時にはきっぱりと職場を後にする。
同僚のありがたみ(働きぶりや、努力、職場環境への貢献)を忘れてはいけない。
○同僚に「ありがとう」と感謝を伝える
○同僚が重要な貢献をしてくれていると認める。
○同僚がひとりでいる時間を尊重しそのために配慮する。
○同僚を信用する
○尊敬に値する人間として、同僚と接する
こんまりさんの旦那様の「仕事の片付け法」もとても良かった。
①現状把握(大きなスケッチブックを横に置き、線を引いて12等分する。現時点で決まっている年間スケジュールを書き出す。おおまかな予定で良い)
②プロジェクトの優先度を考え、それぞれにかける時間を決める(「ときめく仕事」「ときめく未来につながる仕事」により労力をかけ、「やらなければいけない仕事」は極力時間をかけずに、と言うのが基本方針)
③タスクに落とし込む(細かいタスクをGoogleカレンダーや自分のスケジュール帳に書き込む)
旦那様は、2週間ごとに1時間ほど時間をとり、なぜ自分が働いているのか、仕事を通じてどんな未来を実現していきたいのか、理想の働き方はどんな働き方なのかを考え、その上で今あるタスクの優先順位を明確にしているそう。毎朝10分、その優先順位をもとに、その日やるべきタスクを決めてから仕事に取り掛かっているとのこと。さらに、このようなプランニングだけではなく、しっかり改善することも大切。
Posted by ブクログ
「ときめく」という言葉がちょっと乙女チックで苦手感があってベストセラー「人生がときめく片づけの魔法」を読まずに本書を手に取ってみたのですが、こんまりメソッドが方法論ではなく、価値観やアティテュードなんだと理解しました。
なんでも「なんとなく」しないことが大事だと改めて認識しました。
Posted by ブクログ
時間を短く設定して、適度なプレッシャーをかけるようにすれば、創造性が発揮されます。有益な議論が活発に交わされる会議をイメージしてください。
デスクとかは、もうフリーアドレスになって、書類がいっぱい溜まるとか言う時代じゃないんで、片付け、物理的なと言う点はあまり参考にならませんでした。一方で、チームをオーガナイズするとか、そういったところは一般的な学びがありました。
片付いてないと、余裕が持てないし、人に優しくもできないですもんね。
低リスクの決断は、自動化してしまうことが可能です。うん、これも良い話。
Posted by ブクログ
請了日
2021.3.26
片付け・ときめき働き方という方向付けに、ムリかあるように思われる。
アメリカ人の教授との合同作には、何らかの意図があると思われるか それがどんな意図である。か分からない。考え方は(方向) 同じとしても、感じ方には違和感を感じてしまった
西洋(キリスト的)の自己中心的な考えてーは、 自分の価値感が前まであり、達成すること 結果の出ることが重要だが、
東洋(八百神)。環境中心の考えでは、自分を中心以上して回り全てが変化して、異次元にく?
大切にしたい価値観は何なのか
Posted by ブクログ
四年ぶりのこんまりさんの本!!!
仕事もときめきで!っていう本でした。
こんまりさんの成り立ち?というか、これまでの仕事、わたしずーっとただ片付け仕事だけしてたのかと思ってたら、そんなことはなく、人材派遣の営業をしてたのだとか!!!!!
何回見ても少女のようなコンマリさん。
歳取ってもあのままだろうなー?
片付け第一人者で海外でも大活躍のコンマリさん。
私は、ときめき本読んだりセミナーも行ったけども、ときめき片付けが身についたのは片付け切ってから。
ときめきを感じる感度がアホになってしまって汚部屋と化したので、ホントに汚部屋歴が長い人や、ときめき感度をサクッと取り入れられない人は、もしかしたら、片付け終わらないとときめきの意味が体感できないのかも。とは常々思ってます。
今はわかる、今ならわかるけど、あの頃は全くわからなかった。
コンマリさんがそばにいれば違うのかも?しれないけど、本を読んでときめき片付けをすることは出来なかったなぁ、、、、、
#こんまり
#久々に読んだ
#こんまりさんの歴史
#営業してたんだ
#すごいなぁ
#永遠の少女
#可憐だよなぁ
#あの人に汚部屋見せる勇気
#なかなか出ないよね
#なんだか半透明なくらい可憐
Posted by ブクログ
あまり目新しいことはなく、『人生がときめく片づけの魔法』に書かれていた内容とかなり重複する。
今回のポイントは共著者のスコット教授の話かと思うのだけど、正直イマイチ。これまで色々な本で取り上げられきたような似たような話ばかり…。
でも、こんまりさん担当の最終章は良かった。
何の仕事をしているかより、
どんな感情で仕事をしているかの方が大切、とのこと。
はっとした。
これまで仕事をしているときの自分の感情にあまり意識したことがなかった。
自分はどんな時に、どんな気持ちで仕事をしているのだろう。。
さっそく明日の自分を観察してみたいと思った。
Posted by ブクログ
この本を読んで仕事で実践したくなり、早速デジタルデータを片づけた。その後、毎朝パソコン立ち上げてデスクトップがきれいだとやる気が起こる。効果はあると思う。
Posted by ブクログ
こんまりメソッドである「ときめく片づけの魔法」を仕事に応用した本。
デジタルデータや人脈、会議など物理的にも非物理的にもあらゆるものを、家を片づけるのと同じようにワークスペースを片づけてときめく働き方を手に入れる。
通常のメソッドより衣類のカテゴリを除いた、本、書類、小物・思い出の品の順に片づけるというもの。
私のように職場はフリーアドレスで、荷物は基本ノートパソコンと資料と筆記用具が入ったボックス1つ。という場合、すでに荷物は厳選しているのでデスク周りの片づけはクリア。
でもコロナで在宅勤務が増えたので、アフターコロナとして、在宅での理想の働き方をこれを機に考えるきっかけになった。
特に一人暮らしで仕事部屋や机を分けられない場合、
どうやったらときめく働き方、過ごし方ができるか、
どんなことで仕事をプライベートを切り分けられるか、
また、その必要があるか、を真剣に考えられたので良かった。
片付けではなく、インテリアづくりと思えばいいという話があって、なるほど!と思った。
・デスクトップをときめく場所に
仕様上、デスクトップ上の資料はその日のうちに消されてしまうので、ごちゃごちゃは絶対しないが、個人フォルダに入れるものは厳選する。
・メールに仕事を乗っ取られない
仕事メールは管理できているが、スマホのメールが、いつ登録したかわからないサイトからのメルマガ(しかも退会したくても手順がややこしい)など、これを機に削除した。
(個人情報保護法が2022年4月に改正されるためか、いつの間にか退会しやすくなっていたということもある)
誕生日の割引キャンペーンにつられて登録していたが、そのキャンペーンを使ったことはほとんどないことに気づいた。
また、ニュースメルマガもほぼ有料で、取っておく必要がないため、見たらそのまま消すようにした。(気になるニュースはメモに書く)
・個人スマホをデスクに置くだけで生産性が下がる
・報酬の過剰な追及が無駄なエネルギーを費やす
本当に自分に必要なバランスはどこまでか考える。
ときめいていないのに、もらえるだけもらおうとすることにエネルギーを注いでいないか考える。目標設定の大事さ。
・いつも完璧な決断をしなければならない(失敗は許されない)という考えを捨てる
それなりで十分な決断で幸せになる場合、完璧にこだわる必要はない。決断にかける時間を絞る。決断の結果期待以上のものになることはほとんどない。
Posted by ブクログ
・読んだ理由
think like a monkでコンマリについて若干触れられており、気になった。
・感想
物理的な片付け編である前半だけ読んだ。
片付けをする気にさせてくれる良い本。
読んだ瞬間パソコンデスク上のものを全て片付け、大量の物を捨てた。
維持したい。
Posted by ブクログ
身辺も、関わる人も笑、整理整頓が大事。
年々思っていくこと。
こんまりさんの本を読んでいると、
途中で片付けしたくてうずうずしてくる!笑
でも冷静に、
その先の自分が
どうありたいかをイメージすることが、
人生に意味を持たせる片付けをするために
大切なのだなー。
Posted by ブクログ
こんまりさんと、スコット教授の共著
内訳は、全11章構成で4:7という割合
なので、こんまりさんの本と呼ぶのはやや憚られる
中身はいつも通りの、「ときめき」を軸にした片付け術
それを仕事や職場にフォーカスさせている
概念的なアプローチが多い(特にスコット教授の章)
実践的内容やご本人の経験から紡がれる説得力が魅力の、こんまりさんの執筆部分が少ないことがやはり、残念に感じた
Posted by ブクログ
こんまりさんの仕事版の本です。とりあえず書類を捨てて捨てて捨てまくりました。
捨てるときに気づいたけど、一回も読み返したことなかったものばっかりだった。