よしながふみのレビュー一覧
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ネタバレまいったなァもう…泣きどころ満載ですよ…。悪者がやっつけられて一件落着! な展開の方が好みなんだけどなー。現実ってこういうものよね。
…って、思っちゃったじゃん(笑)。
実は本当は、こういうことだったのかも、ってちらっとでも思ってしまえるような、上手い辻褄合わせを所々でしている点が、なんとも小憎い。中盤からは、鼓動が異様に早くなってしまって、読み終えるのが先か不整脈で倒れるのが先かとまで思ってしまったわ。まだ連載続いているのよね。嫌だなー、結末を読むまでは死ねない作品が、また増えてしまって。(2016-04-06L)(2020-04-01L) -
Posted by ブクログ
ネタバレ赤面疱瘡ひと段落。
帯通り、衝撃の結末だった…
母は強し。って感じ。
だんだんとしっかりして行く家斉は頼もしかったけど、最後の最後で日和ったので、かなりビックリした。
マザコンって根深いのね。
それに対して、御台と滝沢の強いこと…
しかし、家斉はなんで強硬になったんだろう?
御台を信頼出来なくなって、若い側室を作りまくったのは理解できるけど、気が弱くて優しかった家斉が、あんな風に豹変したのが分からない。
国政に目覚めて、国を守るためには手段を選ばないってこと?
基本将軍家の話だし、それ以外のところでも、様々な形の母子が出てくる。
純粋に子を想う母もいれば、子を利用したり、子に幻想を抱いた -
Posted by ブクログ
ネタバレ八代将軍吉宗の遺志を継ぎ、
長崎から来た青沼、そして田沼意次・平賀源内が、
今なお猛威を振るう赤面疱瘡の解明に挑む――!
物語上決定的に重要な意味を持つ「赤面疱瘡」の解明、克服に向けて、物語がテンポよく進みます。
長崎から大奥に入った、日本人とオランダ人のハーフの青沼と、平賀源内の二人が、田沼意次の強い後押しを受け、将軍家治と御台所の理解を得て、「赤面疱瘡」の解明、克服に一歩一歩近づきます。
天然痘の「種痘」の西洋からの導入という江戸時代の歴史的事実と重ね合わせて、物語を展開するのは、見事なストーリー展開だと感じます。
一方で、家重の死も描かれ、印象深いです。
「母上も私の事を許し