林健太郎のレビュー一覧
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尊敬している上司の退職記念として。
頑張っていない上司なんて、この世の中にはいない!
この人の為に働こうと相手に思ってもらうには、上司であるあなたが語る「なぜそれをするのか」の部分に相手が共感し、心を動かされるという「感情」の要因が大きく影響する。双方に「感情的な繋がり」があるからこそ、相手のために働きたいというモチベーションが発生する。
『すべての人の中に、「学びたい」「成長したい」という欲求が眠っている。上司は部下の眠れる欲求に火をつける大切な役割を担っていることを忘れずに』との事。
ここに書かれている事柄が、当てはまる所もあれば、当てはまらない所もあった上司。常に自分の考えがしっか -
Posted by ブクログ
ミニ四駆に熱中する大人たちを題材としたマンガの第2巻。
今巻は1巻で謎キャラだったオシカさんの意外な心情や技能が見られます。
是非ともオシカさんに自分のマシン用のペラタイヤ作って欲しいです。
所長・工場長・博士の3名は前巻に引き続き全力で遊んでいます。仕事が終わった夜にこれだけ遊べるバイタリティは素直に羨ましい!
1巻終盤でチーム入りしたエリちゃんもイイ味出してます。
…相変わらずハヤシ先生(主人公)は振り回され役ですが(笑)
愉快なキャラ達ので構成されたTMFL。巻末ではそこに若い新メンバーを加入させようというお話が浮上。
今後がどうなっていくのか楽しみです! -
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1年ほど前からミニ四駆を始めました(正確に言えば小学生時代にもやっていたので再開?)
第三次ブームということでメディアにも度々取り上げられており、現在ジャパンカップという全国大会が絶賛実施中です。
大会参加者は親子連れの家族も多いのですが、大人たちがチームを組んで参加しているというケースもよく見られます。
本コミックの登場人物もそんなチームを組んでミニ四駆に熱中している方々です。
登場人物はクセのある人物ばかりで、言動などもハチャメチャではあるのですが、とにかく楽しそうにミニ四駆を遊んでいます。
子供心を失わず、またそれをぶつけ合える仲間がいるって羨ましいなと思います。…色んな事に巻き込ま -
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所感
最近、家族とか身近な人に対して、否定的なコミュニケーションをしてしまってることが多いな、と感じて読んでみた。
否定は良くない、というパートでは自覚していることも多かったが、「買った・負けた」はコミュニケーションじゃない、というパートでは、SNSで陥りがちな他の意見に対する苛立ちに関する言語化がなされていて、そういった自分と異なる意見への向き合い方を学ぶことが出来た。
また、否定をしないようにするコミュニケーションについては、視点を広げることや、建設的であること…などの方法が紹介されているが、上司→部下への指導などの際の対応は、なかなか無理があるなと思った。
私は生粋の日本人的なタイプで、 -
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ネタバレ小学生の娘との接し方について悩んでいる時にこの本を読んだ。子どもの成長と共に喋りも達者になり、言い訳ばかりするようになりました。その事に対して感情的になり、子どもを否定する日々が続いていました。著書にもあるように『悪意があって否定しているわけではない』という部分は確かにそうだと共感した。しかし、そのまま続けていると親の言うことしかやらない子に育ってしまうと可能性は上がる。子どもの可能性を潰さないのが親の役割。確かにそうだ。子どもを否定することによって自分自身も機嫌が悪くなり悪循環。この悪循環を生まないために何が必要?と考えた時に著書は『自分の機嫌を自分で取る』こと。著者も子育て中で否定しない子