林健太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全体的にリーダーマネジメントスキルの基本の内容が書いている。
働きやすい職場は否定されないことから始まるチームに助け合いの精神が生まれる
マネージャーだけでなく、部下やメンバーのアウトプットの合計であると否定しない。
マネージメントにより、発言量や考える総量、チームとしての働きやすさを最大化すること
否定しない。叱り方で人格でなく行動を指摘したり、主観で評価するのでなく事実を確認したり、相手に改善の余地残す。
反射的に言葉返さない。まず、一呼吸を相手の話をそのまま受け止める意識を持つ。反射的に言葉返すと否定的な言葉が生まれやすいので。
雑談は楽しいリアクションで人の立場傷つけない。笑いなら人を繋がるのでちゃんと伝わる。
オープンクエスチョンは物を決めるごとに。クローズクエスチョンは議論深めたりアイデア意見を出すとき、使い分ける。
イエス+感謝 + 橋渡しで -
Posted by ブクログ
人は期待してしまう生き物である。本書まずそこから始まる。
これは避けられない。人間が生物進化の果てに今、みな何らかの期待を常に持つようになっている。
しかし現状、私は期待してしまうことにって不利益を被る状況にある。
というかおそらくほとんどの人がそうではないか。
世の中、思い通りになどいかない。要望通りに物事が運ぶことなどない。
なんでも思った通りうまくいくのであればギャンブルや受験や就職は破綻するし、
ゲームも多分つまらなくなって意味をなさなくなるだろう。
幸せに長生きしたいというAさんの希望と、Aさんに地獄の如き塗炭の苦しみを与えた末に亡き者にしたいと望むBさんの希望は同時には叶えられない。
この世に1人しかいないAさんを手に入れたいBさんとCさんの両方の希望は同時には叶えられない。
どんなに美味しいものでも食べたら無くなるし、どんなに美味しいものもたくさん食べたら飽きてもう食べたくなくなる。
世界のあらゆる制限、矛盾が、人の期待を叶わせない。
人生は絶望に溢れている。
しかしそんな絶望の中でも生き抜いて遺伝子を受け継いでいかねばならない。そのための、絶望の中でもとりあえず前に進むための推進力が期待なのだと思う。
ここでもやはり矛盾がある。
期待をするから絶望する。
しかし絶望してでも期待を持つ必要がある。
期待と絶望の両方を常に同一の器に交互に乗せる。あるいは同時に。
ダイの大冒険のフレイザードのように、劫火の炎と凍てつく氷が混ざり合わないまま一つにある感じだろうか。
ただ、ひとつの物体を熱して冷ましてを繰り返せば物体は脆くなる。
だからこそ、そのボラティリティ幅を縮めて安定化させる必要がある。
本書ではその安定化のために様々なアイデアを提供してくれる。
「そんなのは既に織り込み済みなんだよ」というものが多いが、しかしなるほどと思わせる部分もちらほら。
私個人としては「期待は25%しか伝わらない」という部分と、「推し活をお手本に」が参考になった。
自分が相手に望むことが叶わない時、その期待が見返りのない推し活的なものであるなら、それでもいいやと受け入れられる。もし受け入れられないのであればそれはもはや推し活ではない。
そこで諦めて線を引くしかない。さもなくば相手を傷つけるストーキングやフーリガンなど、一方的な犯罪行為と同じになる。
期待してしまう相手を本当に好いているのならば、相手への好意のアクションとして、グッと押し留めて推し活のようなファンの気持ちにまで熱量を整えないといけない。
学んで、それをメタ思考として携えて日々の思考とは反応を磨いていくのには時間がかかりそうだ。 -
Posted by ブクログ
所感
最近、家族とか身近な人に対して、否定的なコミュニケーションをしてしまってることが多いな、と感じて読んでみた。
否定は良くない、というパートでは自覚していることも多かったが、「買った・負けた」はコミュニケーションじゃない、というパートでは、SNSで陥りがちな他の意見に対する苛立ちに関する言語化がなされていて、そういった自分と異なる意見への向き合い方を学ぶことが出来た。
また、否定をしないようにするコミュニケーションについては、視点を広げることや、建設的であること…などの方法が紹介されているが、上司→部下への指導などの際の対応は、なかなか無理があるなと思った。
私は生粋の日本人的なタイプで、相手の考えを推察しまくるコミュニケーションしがちなので、否定を避けた「いい意見だね、でも他にはあるかな?」みたいなこと言われたら、「ぁ間違ってたんだな、その上、めちゃくちゃ気を使われたな」って感じてまあまあ凹むけどな…。
概要
否定するのではなく、建設的なコミュニケーションが必要である。
日本人は特に、否定慣れをしていない。これは日本がムラ社会的な価値観があるため、否定され、「我々」と異なる、と判断されることが死活問題となるからである。
だから、意見の違い=否定ではないことを認識した上で、勝った負けたや論破などではなく、双方の意見の妥協点や、どこがお互いの問題点なのかを探ることが有効な方法である。
「否定」を一切しないコミュニケーションをここでは推奨している。たとえ、自分の意見が正しかろうと、正論であろうと、否定することは建設的なコミュニケーションにはならない。ロジックハラスメントをしたところで、どこで着地するのか。
ぺこぱの漫才のように、他者の意見やいわゆる「普通」と称されることは「もしかしたら違うのかもしれない!」と視点を変えて考えることで、否定から逃れることができる。
また、ここでは相手に対して肯定的であると感じさせるコミュニケーションも紹介している。例えば、「さすが」は会話の潤滑剤であるし、すぐに笑顔を浮かべることは相手に受け入れられていると感じてもらいやすい。
否定しないためのコーチング技術を提示している。例えば、実況中継のように、事実を俯瞰し、自分を内観すること。また、話し方の改善方法などにも言及。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小学生の娘との接し方について悩んでいる時にこの本を読んだ。子どもの成長と共に喋りも達者になり、言い訳ばかりするようになりました。その事に対して感情的になり、子どもを否定する日々が続いていました。著書にもあるように『悪意があって否定しているわけではない』という部分は確かにそうだと共感した。しかし、そのまま続けていると親の言うことしかやらない子に育ってしまうと可能性は上がる。子どもの可能性を潰さないのが親の役割。確かにそうだ。子どもを否定することによって自分自身も機嫌が悪くなり悪循環。この悪循環を生まないために何が必要?と考えた時に著書は『自分の機嫌を自分で取る』こと。著者も子育て中で否定しない子育てを実践中だが、難しいといっている。どうしてもやってしまいがちだが、やった後のフォローも大切。
子育てに関してもそうだか、夫婦間のコミュケーションも大切。会話を振り返ると、否定していることも多々あるなと感じる。『夫婦関係の問題に関する世界的な権威であるジョン・ゴッドマン博士の研究結果で「夫婦間の話題の69%には『正解』がない』ということもあって、難しい。ただ、会話の中では感情的にならず、冷静に話すことを心がけよう。
まずは、自分からメンタルを安定させて子どもと接する。子どもの様子で気になることがあれば、時間を確保して子どもとゆっくり話す。ゆっくり話す時間を作って、5ステップを実践して気持ちを伝えることを実践しようと思う。