あらすじ
■相手のことを「否定しない」という習慣術
「よく人間関係でトラブルになる」
「部下が成長してくれない」
「すぐに子どもを怒ったり責めたりしてしまう」
といったことはありませんか。
部下や上司、同僚や友人、親・子ども…
など人間関係が良好な人ほど幸せ度が高いと言われています。
■実際、対人関係が良好でない状態だと、どれだけ好きな職種についていても、
どれだけお金を持っていたとしても
「幸福感」を感じられないというデータもあります。
そして、そんな対人関係を良くする方法として、
「褒める」「肯定する」といったことが取り上げられます。
部下や子どもを成長させたいと思う人であれば、
ここに「叱る」という選択肢もあるかもしれません。
しかし、「褒める」「肯定する」「叱る」といった方法以上に、
効果的かつ、簡単に人間関係を良くする方法があります。
それが「相手のことを否定しない」ということです。
誰かを意識的に「褒める」といったことをする必要はありません。
■あなたがもし、人間関係を良くしたい、
信頼関係をつくるコミュニケーション力を身に着けたい
と思っているのであれば、
「否定しない習慣」を手に入れましょう。
本書では、プロのコーチが使っている「否定しないコミュニケーション技術」と
そのコミュニケーションの習慣化についてまとめた一冊です。
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Posted by ブクログ
非常に面白かった。
普段から自分が全て正しい!なんて皆んな思ってないと言うけど、細かいところでそういう言動になっている事を気付かされる。
間違ったことは相手のために否定(訂正)してあげる、など思い上がりもいいとこ。
間違った事を言われても、否定するのではなく話を聞いていると、相手が自分で論破することもある。とのフレーズは印象に残った。
確かに自分もわがまま言って、その後自分自身で否定することもある。そうすると相手は否定されたことにならない。
ふとした時に読み返したい。
Posted by ブクログ
会話をしていると否定ばかりしてくる人がいるので、思わず手に取った本。
コーチングのプロである筆者がコーチングの視点からマインドの持ち方や具体的に使えるセリフを紹介してくれる。日常ですぐ使えそうなので読んで良かった!!最後まで得るものがたくさんあった。
特に印象に残ったのは、
「その人なりに一生懸命やったんじゃないですかね」
このフレーズは誰かを否定している人への一言使えば、認識のリフレーミングになるし、自分自身が人に対して否定的になった時にも思い出したい一言。
何でも分かった気になったり、決めつけや押し付けはよくないし、そうされれば皆不快なことは分かってるはずなのに自分もやってしまう場面があるはず。
なので、無意識にそう思ってもよく考えて取捨選択して表現できるのが成熟した大人。
自戒を込めてそうしていきたい。
Posted by ブクログ
傾聴や質問などのコーチングのスキルを、難しい専門用語などなくわかりやすく解説されています。
スキルを実践する前のセルフコーチングのやり方も具体的に紹介されており、すぐに実践・トレーニングができそうです。
Posted by ブクログ
全体的にすごく参考になった。すぐにでも試せた。
ビジネス上のやり取りが例で多かったけど、自分が一番悩んでいる夫婦関係にも充てることはできた。
つい、一言言われると自分自身が全否定されてしまう気持ちになってしまうから、そうではないんだと。
何だかんだ自分が正しい。とか、自分ならこうするのに。とか、思いの丈をそのまま相手にぶつけるだけでは嫌がられる。
というのが改めて分かった。
相手に言われてどんな気持ちになるかを考えることが大事。
試しに余計なアドバイスじゃなくて、「〇〇ということがあったんだね」と事実を受け止めてみたら、妻もちょっと満足そうに話を終わらせられたみたいでした。
Posted by ブクログ
いやぁ〜参ったなぁ
うちの会社はパワハラ気質があり、相手の意見の否定に溢れ、規則で職員を縛り、無理やり仕事を前に進める。
そんな会社で昭和の体育会系生活をしてきた私には、「否定しない」って事が、とてもフレッシュで、こうでなくちゃ!って思えるものでした。
職員をパワハラで引っ張るのでなく、褒めて伸ばすこと、職員の思いを引き出して、仕事のやり甲斐を高めることは研修などで今まで理解していました。
でも、褒めることは見下していることに通ずるわけですし、職員の思いを引き出すためには、日ごろから自ら「否定しない」環境を作ることが大事と気づかされました。
「否定しない」ことは、自らの発言だけだなく、態度や相対にも気をつけるべきですね。
私の意見を職員にも聞いてほしいのですが、職員の思いを引き出すため、やはり「傾聴」が必要で、戦術的に黙ることも大切ですね。
うちの会社も少しずつ良くなっていますが、まだまだです。「否定しない」組織になって、職員皆の満足度が上がるといいなぁ
ありがとうございました。
Posted by ブクログ
ぺこぱの例が1番しっくりきた。自分は間違っているかもしれないという考えを持つことや、相手は精一杯やっていると思うこと、など参考になった。べき論でいると疲れてしまうのかもしれない。かもしれない、という余白を作ることで心に余裕が生まれる、そうすると日々が穏やかになるのかもしれない。
Posted by ブクログ
否定したつもりがなくても、相手が否定されたと受け取ってしまうような言動は改めようと思えた。
無自覚のうちに、事実だから否定してもいいという思考をしているかもしれないと反省。
「コミュニケーションは感情ではなく未来の着地点で考える」という言葉が刺さった。
どんなことにも様々な解釈がある。相手を負かせることが目的ではない。
コミュニケーションに失敗したと思ったときは、実況中継で冷静に振り返ることを習慣にしようと思った。
Posted by ブクログ
“否定しない”ことを習慣化するだけで、人間関係を根本から変えるコミュニケーション術を教えてくれる一冊
本書は、コミュニケーションにおける“余白”の大切さに気づかせてくれます。
「なんとなく否定している?」と自覚することで、自分も変わり、相手も安心できる関係が生まれます。
難しいテクニックではなく、「まずは否定をやめる」という行動の変化が世界を変える――そんな力強いメッセージが込められています。
実践しやすい習慣と技術、無意識の否定を自覚する視点。
すべてが日常にすぐに取り入れられる工夫に溢れています。
部下を持つ管理職、メンバーと信頼関係を築きたい人、家庭内の対話を円滑にしたい人…幅広い層に響く内容です。
「自分は否定しないと思っていたけど、否定していた」と気づくことこそが第一歩。
その自覚と改善の積み重ねが、確かな信頼と安心感を生む――そんな実用的で心強い一冊です。
Posted by ブクログ
否定しないってなかなか難しい
この本に書いてある通りに言っても相手を煽ってるように聞こえそう…
ここで非言語コミュニケーション
「否定しない」は言葉だけでなく、態度も大切
自分の言動を振り返って、客観的に見て、改めていきたい
Posted by ブクログ
なんで私はあの上司が苦手なんだろうって答えが見つかった気がする。
アドバイスしようとすると否定になる人が多い、というのは実感するところだしなぜそうなるんだろうと思ってたけど、言い方の問題なんだな。
多くの人はよかれと思って言っているだろうし、よかれと思って発言できるのならば、相手がどう受け止めるか想像したうえで言葉にできるはず。
否定=でも、だってと否定する人に限らない。
話の途中に割って入る、自分の意見を返す、相手に向き合わずに話を聞く。これら全部否定になるってこと、自分も顧みて気をつけようと思った。
Posted by ブクログ
昔は否定するのが賢い?クリティカルシンキングと勘違いして、色々批判していましたが、最近は無くなりました。
影響の輪の中のことにエネルギーを使おうと考えたからです。
また職場でも否定や文句を言う人より、言わない人の方がカッコよく、一緒に仕事しててよいです。
自分もそうなりたいと思いました。
と感覚的に否定を減らしてきたのですが、本書では否定しない方法や考え方が紹介されていて参考になりました!
特に提案の仕方がよかったです、実践したいです。
①事実だから、否定してもいいと言う思考はしない
②自分は正しいと言う思考はしない
正しさ解決は決着がつかない
意見の違いは否定せずに目的を共有する
③過剰な期待はしない
その人なりに精一杯やっていると言う魔法の言葉
•否定は、上から目線が生み出している
→その人はその人なりに精一杯やっている
→次はうまくできるようにお願い。(依頼)の仕方を変える。
•相手が話終わるまで黙ったまま
話終わったら、最低約2秒は沈黙を続ける(相手を否定しないためのリスクヒッチの時間)
•簡単にわかった。気にならないかもしれないをつける練習。
事実と認識を分ける習慣
•どちらかと言えば協力してくれる控えめな応援団の存在が仕事を進める上でものすごく頼りになる
•提案があるんだけど、いいかな?提案を受け入れるかどうかの選択権は相手にある。
提案をする場合は、相手が部下だろうと必ず許可を取る。そしてその提案を採用するかどうかの選択権は相手にあることを伝える。
相手に採用不採用の選択肢がないのなら、それは提案ではなく、上から目線のアドバイス。ただの命令
Posted by ブクログ
友達との会話では気をつけてるものの彼氏との会話では否定しまくってしまってる自覚が合ったので読んだ。
こんなことを考えながら会話してたら何も面白くないんじゃない?自分の思ったことをぶつけ合うリズミカルな会話のキャッチボールが楽しいのに?と所々否定しながら読んでしまった末期な私!
事実だから否定してもいいという思考はしない、自分が正しいという思考はしない、相手に期待しない、否定してしまった時のリカバリー、提案する時や意見を言う時の前置き、ここらへんは参考になったし大事だなあと思った。
相手と自分の間で起こった事実だけでなく、そこから想定できることも込みで相手を否定しまうことはよくあるので、事実と自分の否定的な妄想を分けて考えることは、本当に本当に習慣づけようと思った。
むずかしい
対人関係の本をいくつか読んだうちのひとつです。やはりわかりやすく書いてあり、ひとつ一つ読んでいると簡単にできそうなものばかり。
なかなか忙しい毎日の中で実践するのは難しく後悔ばかりですが、たまに読み返しながら身につけていけたらと思います。
Posted by ブクログ
凄く売れているようなので気になって読みました。
「否定しない」ということは、確かに職場などで人間関係を円滑にするには、必要なことかなーと思いますが、家庭では、そのまま実践というわけにはいかないかも…という気もしました。どちらかというと、職場、顧客、ママ友などライトな人間関係を対象としているようなイメージです。
子どもの話を聞く時、目を見ないで家事の片手間に聞いてしまったり、言葉では賛同していても態度をないがしろにしていたり…そういうのは改善したいと思いました。
子どもに対しては、「子どもを否定しない習慣」を読んだ方がいいんでしょうかね。
「パートナーを否定しない習慣」も作ってほしいなー。
Posted by ブクログ
そうなんですね。もう少し詳しく。他には。というと。たどしたら。合いの手で相手の会話を引き出す。最初と最後でアイコンタクトを取る。先に相手に許可をとる。今から厳しいこと言っちゃうけどいい?提案があるんだけどいい?
Posted by ブクログ
見に覚えがあることが多すぎてページをめくるたびにグサグサ刺さる。。それくらい日常的に無意識に否定をしていたんだなあと気づかされ、学びになった。会話はそもそもコミュニケーションのためにあって、自分の感情をぶつけるためにあるものじゃない。相手と円滑な関係を築くという目的を忘れず、発言したり、発言をやめたりするのが大事。こうやってまとめると当たり前のことなんだけど、意外とみんなできない。何度も読み返して自分を振り返っていきたいと思う。
Posted by ブクログ
類書はたくさん見かけますが、この手の本を読んだことがなかったので。誰かを意識的に「褒める」のともまた違って、言い回しや気遣いの例が多数紹介されています。今の時代はこうですよね、昭和とは大違いだ。
Posted by ブクログ
つい子どもに怒りをぶつけてしまい、子どもがなかなか学校での出来事や、特に自分に不利な話をしてくれなくなっているということを夫婦で反省していた時に本屋で見つけて買ってみた。否定しない習慣が心理的安全性をもたらす。まず反復して認める。カウンセリングとか傾聴の話でよく聞かれる内容に近かった。日常的には実践していることが多いが、こと対子供に関しては、できていないことが多い。まず笑顔を作る習慣から始めようと思う。
Posted by ブクログ
否定の怖さ ついつい知らず知らずに、
否定しているかもしれない。
客観的にしっかり自分を見つめ、
無意識に相手を不快にさせていないかは、
心に留め置く必要がある。
ただ、指摘をすべきことは伝えなければならない。
ではどうするのか。
承認(存在・行動・プロセス・見解)
と様々な例はあったが、
これだ! としっくりは来ない。
これこそは、実践あるのみかもしれない
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて購入しました。
私個人の意見としては、
買いている内容は今まで読んできた
コミュニケーション関係の本と
似たような内容もありましたが、
自分の中で改めて勉強になったことを
買いていこうと思います。
1.ご機嫌で過ごすこと
2.提案をするときや意見をするときは
言ってもいいですか?と許可を取ること
3.非言語のメッセージを整えること
年下に対してはズバズバと意見を言いがちなので
目上の人に接するようなイメージを
持ってもいいかなと考えました。
Posted by ブクログ
所感
最近、家族とか身近な人に対して、否定的なコミュニケーションをしてしまってることが多いな、と感じて読んでみた。
否定は良くない、というパートでは自覚していることも多かったが、「買った・負けた」はコミュニケーションじゃない、というパートでは、SNSで陥りがちな他の意見に対する苛立ちに関する言語化がなされていて、そういった自分と異なる意見への向き合い方を学ぶことが出来た。
また、否定をしないようにするコミュニケーションについては、視点を広げることや、建設的であること…などの方法が紹介されているが、上司→部下への指導などの際の対応は、なかなか無理があるなと思った。
私は生粋の日本人的なタイプで、相手の考えを推察しまくるコミュニケーションしがちなので、否定を避けた「いい意見だね、でも他にはあるかな?」みたいなこと言われたら、「ぁ間違ってたんだな、その上、めちゃくちゃ気を使われたな」って感じてまあまあ凹むけどな…。
概要
否定するのではなく、建設的なコミュニケーションが必要である。
日本人は特に、否定慣れをしていない。これは日本がムラ社会的な価値観があるため、否定され、「我々」と異なる、と判断されることが死活問題となるからである。
だから、意見の違い=否定ではないことを認識した上で、勝った負けたや論破などではなく、双方の意見の妥協点や、どこがお互いの問題点なのかを探ることが有効な方法である。
「否定」を一切しないコミュニケーションをここでは推奨している。たとえ、自分の意見が正しかろうと、正論であろうと、否定することは建設的なコミュニケーションにはならない。ロジックハラスメントをしたところで、どこで着地するのか。
ぺこぱの漫才のように、他者の意見やいわゆる「普通」と称されることは「もしかしたら違うのかもしれない!」と視点を変えて考えることで、否定から逃れることができる。
また、ここでは相手に対して肯定的であると感じさせるコミュニケーションも紹介している。例えば、「さすが」は会話の潤滑剤であるし、すぐに笑顔を浮かべることは相手に受け入れられていると感じてもらいやすい。
否定しないためのコーチング技術を提示している。例えば、実況中継のように、事実を俯瞰し、自分を内観すること。また、話し方の改善方法などにも言及。
Posted by ブクログ
「相手を責める」を捨てる/ネガティブな言葉は「ザル」/相手の話が終わってからの2カウント/「笑顔」の習慣/すべての人を否定しないことが、「控えめな応援団」をつくる/会話のとき、「自分はいるだけでよい」ことを知る/「話し始め」「相手の話の句点のタイミング」「話しおわり」で相手の目を見る/「わかる」から「わかる気がする」へ
Posted by ブクログ
否定しないコミュニケーション術を求めて購入
思った通りの内容が書いてあった。仕事中に話しかけられた時に作業を一旦中断するなど知ってはいたけれども実践できていなかった心当たりがいくつかあったので、これから気をつけようと思った。
Posted by ブクログ
本著は「傾聴」による人間関係改善を提案する内容である。
本著では、「事実だから、正しいから否定する」という考え方を否定している。相手に誠実に寄り添い話を聴くことにより、コミュニケーションが円滑または改善されると主張している。
本著では「否定をする癖」を言い方、考え方一つで改善すると説く。
だが、否定しない人間関係は一見簡単そうに見えるが、とても難しく工夫が必要である。相手の話が日常会話なのか議論なのか討論なのかを区別する必要がある。状況や環境や立場や重要な決断をする立場にある人や考え方一つで「否定しない関係」は破綻する。本著では、一般の日常会話、家族、恋人、友人、職場などの一般的な人間関係でのやり取りを指す。本著が伝えたいことは、相手の話を親身になって聴き、相手から話をした内容を整理し、聴き手と話し手で話をした内容を共有(フィードバック)し、話し手自身に整理を大まかにさせてどうしたいのか聞くことだろう。
聴き手側も日々に研鑽を積まなくてはならない。適当な相づちや的外れな返答をするのは危険だ。上手くアドバイスをしようとしなくていい、相手の話を丁寧に誠意を持って聴き寄り添うことの姿勢こそが、本著の本質である「否定しない習慣」に繋がると私は思うのだ。
思想や信念、正義は十人十色千差万別であり、振りかざしたり押し付けたり強制したり否定してはいけない。もし、あなた自身に否定したい気持ちが湧き上がるのであれば、あなた自身も信用できる専門家(推奨は第三者のプロのカウンセラー)に話を聴いてもらったほうがいい。否定しないことも重要であり大切な姿勢だが、イエスマンになってしまうと全てを失うことも同時に私たちは知らなければならない。
Posted by ブクログ
日本人だからそこ?!相手を否定したくない。
と思っている人は多いはず。
でも、やっぱり自分の意見はいいたいし。
そんな時にはどうしたらいい?!と
日頃の会話を顧みることができ、そしてどうしたらよかったのかが見えてくる1冊。
円滑にコミュニケーションを取るための自己啓発本。
うまく活用したい。