岩合光昭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
購入したきっかけは割と邪で、
純粋に「癒し」が欲しかったから。
激務の合間にちょっと肩の力を抜けるような、
そんな瞬間を求めていたので、
もうこの本は表紙の時点でどきゅん!だった。
大判。
フルカラー。
ねこ満載。
いやぁ、これはもう、たまらんでしょう。
ねこたちのふおふおしたもっふり感も堪能できるし、
ふとした瞬間の凛とした顔立ちも拝むことができる。
何よりの魅力は「その土地っぽさ」や「日常感」が素直に現れているところ。
おばさんの小脇に抱えられて運ばれるねことか、
港で走り回ってるねことか、
人間と一緒に生活している「空気」みたいなものが
すごくイイ味で滲みだされている。
だから、写真 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
写真はネコに始まり、ネコに終わる。
すばらしい「ネコ写真」は、すべての写真にも通じます。
モデルネコの探し方、機嫌のとり方、シャッターチャンス、「ネコフォト」のヒント満載。
[ 目次 ]
第1章 ネコにアプローチ(早起きは三文の徳 ネコを撮るなら朝のはずだが ほか)
第2章 撮影編(いきなりはダメ 準備体操―ネコを安心させる ほか)
第3章 世界のネコ(ヒトの道はネコの道 こんなところにもネコ ほか)
第4章 野生のネコ(ライオン百獣の王説に限らず、ライオンへの誤解?は多い ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
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Posted by ブクログ
野生動物カメラマンの岩合光昭さんの本。
アフリカのサバンナにて、ハイエナ、チーター、ライオンに出会い、
北極圏にて、ホッキョクグマ、アザラシ、クジラに出会い、
南極圏にて、アホウドリ、ペンギンに出会い、
中国にて、ジャイアントパンダに出会い、
日本で、ニホンザルに出会いに行く、
その道筋と、写真を撮るまでのその一瞬を切り取れるまでの軌跡がかかれてるって感じでした。
残念ながら文を流し読みしかできなかったけど、写真をただ見てるだけなのと、軽くでも文を読んだのでは全然感じ方が違うと思うってくらいの美しさだった……
この美しい写真を撮るのに、これだけの時間をその動物たちとともにする、その努力と、そ -
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Posted by ブクログ
ネコの!!写真集!!だよ!!
いろんな場所でのネコさんの写真、自然体でくつろいでたりするネコさんたちがとにかく可愛い……
女木島→「目次」「時々、わからないことをするのもネコだ」「プレイファイト、遊びの範疇」がお気に入り。もふってしてる感じ、岩の穴に顔を突っ込む、キャットファイトしてる猫たち、、あー可愛い〜
三浦半島→魚屋さんでくつろぐ2枚の写真と、岩の陰で休憩中の2枚の写真、計4枚がお気に入り。落ち着けるんだろうなっていうのがひしひし感じてよき。あと釣り人の魚もらって食べるの笑うw
川越・秩父→「住職は底抜けに優しい」「駅前にある蕎麦店のこぶすけ」がよき。どちらも人に甘やかされてる猫