岩合光昭のレビュー一覧

  • 岩合光昭 島の猫

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    素晴らしい本。

    猫の中でもノラ猫が最もかわいいと僕は思っている。特に田舎の漁港なんかにいる猫は最強のかわいさだ。街中でも長屋の路地などにいる猫はとてもかわいいのだが、最近とんと見なくなって寂しい限り。

    岩合さんがこの本の中で「島に猫が多いのは、環境がいいことよりも、そこに住む人がいいからだ」というようなことを書いていたがまったくそう思う。街に住む人が、大らかさを失ってしまったのだ。

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    2014年12月22日
  • ネコを撮る

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    猫撮影の指南書。
    撮影の端的なポイントを添えた猫写真がたくさん。これらの写真を見るだけでも価値がある!
    「ヒトから目線」で思考する癖がついてしまってるから、そこから叩き直してネコと向かい合わねばなあ・・・デジイチほしい。

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    2014年03月17日
  • ネコを撮る

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    TV番組でも有名な岩合さんのネコの生態や撮影法について指南した一冊。

    単純にネコが好きな人でも十分楽しめるけど、文字通りネコを撮る機会がある人にとっては必読。

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    2013年09月09日
  • ネコと歩けば

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    購入したきっかけは割と邪で、
    純粋に「癒し」が欲しかったから。
    激務の合間にちょっと肩の力を抜けるような、
    そんな瞬間を求めていたので、
    もうこの本は表紙の時点でどきゅん!だった。

    大判。
    フルカラー。
    ねこ満載。
    いやぁ、これはもう、たまらんでしょう。

    ねこたちのふおふおしたもっふり感も堪能できるし、
    ふとした瞬間の凛とした顔立ちも拝むことができる。
    何よりの魅力は「その土地っぽさ」や「日常感」が素直に現れているところ。
    おばさんの小脇に抱えられて運ばれるねことか、
    港で走り回ってるねことか、
    人間と一緒に生活している「空気」みたいなものが
    すごくイイ味で滲みだされている。
    だから、写真

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    2013年06月18日
  • ハートのしっぽ 岩合光昭写真集

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    岩合光昭氏の写真集、テーマは『島に暮らす猫』。
    どの猫も自然体で、のびのびとした表情をしているのが印象的。
    岩合さんの写真集の何がよいかって、被写体の動物が媚びていないことに限ります。
    不細工で気ままでふてぶてしい猫が好きな私にとってはたまらない一冊でした。

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    2010年10月21日
  • ネコを撮る

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    私でも名前を知ってるくらい、「動物写真といえばこの方!」な写真家岩合氏の撮影指南書(?)
    といっても技術的なはうつー本ではなく、ネコ、ひいては自然や街並みを「撮らせていただく」心構えを語られてます。
    でもネコ写真。
    たまらんネコ写真。にゃー。

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    2010年09月11日
  • ネコを撮る

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    ネコの写真と言えば、岩合さん。
    カメラ雑誌アサヒカメラのカレンダーでもお馴染み。
    いい表情してるんですもの。

    ・・・ネコが!


    読後当時(20070607)にブログに掲載したコメントです。

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    2010年09月10日
  • ネコを撮る

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    [ 内容 ]
    写真はネコに始まり、ネコに終わる。
    すばらしい「ネコ写真」は、すべての写真にも通じます。
    モデルネコの探し方、機嫌のとり方、シャッターチャンス、「ネコフォト」のヒント満載。

    [ 目次 ]
    第1章 ネコにアプローチ(早起きは三文の徳 ネコを撮るなら朝のはずだが ほか)
    第2章 撮影編(いきなりはダメ 準備体操―ネコを安心させる ほか)
    第3章 世界のネコ(ヒトの道はネコの道 こんなところにもネコ ほか)
    第4章 野生のネコ(ライオン百獣の王説に限らず、ライオンへの誤解?は多い ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章

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    2010年05月30日
  • ちょっとネコぼけ 岩合光昭写真集

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    実家の姉の部屋にあったネコ本。
    動物写真家の岩合光昭氏のネコ写真集。
    ネコを撮り続けて30年以上!
    ネコネコネコネコー!

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    2010年05月21日
  • ちょっとネコぼけ 岩合光昭写真集

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    ネタバレ

    この本と出逢った事で、猫に色んな表情があることがわかり一気に動物を好きになった。
    猫たちの表情がお茶目で可愛すぎる。
    もう岩合さんは伝説の猫好きでいいと思う。

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    2012年07月14日
  • ハートのしっぽ 岩合光昭写真集

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    猫の生き生きとした動きを感じる写真が多い。
    やっぱプロはすごい。すばらしいタイミングを逃さない。

    この写真を撮ったのは田代島?

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    2010年03月23日
  • ハートのしっぽ 岩合光昭写真集

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    島で暮らす猫と人の暮らしを写した写真集。
    タイトルのハートのしっぽとは、そのまま、しっぽがハート型の猫のこと。
    ただ特定の猫を写したのではなく、色々な猫の中にハートのしっぽもいるという感じです。

    猫が凄く可愛い…!
    そしてそれを写したフォトグラファーの視線があったかかった。
    写真って撮った人の人物が出ますね。
    写真と共に一言ずつ添えられています。何だかほっこりしました。

    不細工で気ままでふてぶてしい所がまた可愛いんだ…。
    「猫と島の人」というテーマも良かったです。
    島に行きたくなりますね。

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    2010年03月06日
  • ネコを撮る

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    ネコ大好きな写真家さんの写真と文章がすてきでした!世界中をネコを撮るために旅するなんて素敵・・・もちろんネコだけじゃないみたいですが。動物を写真に収めるって大変なんだなあと思った。

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    2009年10月04日
  • ネコを撮る

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    イワゴーさんの猫の写真は、気取ってない。餌で釣られた上目遣いとは大違いだ。美しい、不細工な猫。こんな表情を取れるためには、やっぱり、猫に還るんだ!

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    2009年10月04日
  • ちょっとネコぼけ 岩合光昭写真集

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    ネコと一緒にいると、ネコをネコ可愛がりするのが当たり前に思えてくる。ネコが幸せになればヒトが幸せになり、地球が幸せになる。ネコと日なたでねころがっているような気持ちになる写真集。

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    2009年10月07日
  • 野生動物カメラマン

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    野生動物カメラマンの岩合光昭さんの本。
    アフリカのサバンナにて、ハイエナ、チーター、ライオンに出会い、
    北極圏にて、ホッキョクグマ、アザラシ、クジラに出会い、
    南極圏にて、アホウドリ、ペンギンに出会い、
    中国にて、ジャイアントパンダに出会い、
    日本で、ニホンザルに出会いに行く、
    その道筋と、写真を撮るまでのその一瞬を切り取れるまでの軌跡がかかれてるって感じでした。
    残念ながら文を流し読みしかできなかったけど、写真をただ見てるだけなのと、軽くでも文を読んだのでは全然感じ方が違うと思うってくらいの美しさだった……

    この美しい写真を撮るのに、これだけの時間をその動物たちとともにする、その努力と、そ

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    2025年07月21日
  • ヤマケイ新書 「いい猫だね」

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    世界各国の猫の写真と、その撮影時の様子を綴ったフォトエッセイ。
    写真とエピソードが1対1の関係の構成になっていない部分が多く、少々読みづらい。
    右にエピソード1、左にエピソード2、ページをめくって右にエピソード1の写真、左にエピソード2の写真といった按配。
    見開きを用いた写真も、猫が中心にいて見えづらかったりする。

    海外の猫も、猫は猫だなと思わせてくれるような場面が多くほっこりするが、紙面構成でやや損をしているように感じた。

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    2025年06月11日
  • タロとジロ 南極で生きぬいた犬

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    漢字 大人レベル
    フリガナ あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ 中
    長さ 長い(190ページ)
    出版年 2011年
    内容 第一次南極観測隊に同行して取り残されたソリ犬の物語。
    感想 タロとジロの物語は色々と出版されているが、これは比較的新しく、読みやすく書かれているので、今の子どもたちに紹介するには最適。南極観測犬の像は、この本が出版された二年後の2013年に東京タワー下から移転したので注意したい。

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    2025年06月01日
  • ネコ日本晴れ

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    ネコの!!写真集!!だよ!!

    いろんな場所でのネコさんの写真、自然体でくつろいでたりするネコさんたちがとにかく可愛い……

    女木島→「目次」「時々、わからないことをするのもネコだ」「プレイファイト、遊びの範疇」がお気に入り。もふってしてる感じ、岩の穴に顔を突っ込む、キャットファイトしてる猫たち、、あー可愛い〜

    三浦半島→魚屋さんでくつろぐ2枚の写真と、岩の陰で休憩中の2枚の写真、計4枚がお気に入り。落ち着けるんだろうなっていうのがひしひし感じてよき。あと釣り人の魚もらって食べるの笑うw

    川越・秩父→「住職は底抜けに優しい」「駅前にある蕎麦店のこぶすけ」がよき。どちらも人に甘やかされてる猫

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    2024年08月24日
  • ヤマケイ新書 「いい猫だね」

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    イワゴーさんは 猫に声をかける時
    この台詞
    「いいこだねぇ~~~」 と言う。
    それが タイトルになっていました。

    写真展のように 写真とその写真の撮ったいきさつなどが 書かれていました。

    今まで 気になっていた 茶畑の猫の写真と説明もあって 納得~~~!!
    絶対に普通ならばこの構図では撮れないのにと思っていた写真があったのですが
    やはり 細工がしてありました。
    そういう ネタが 満載してあって 
    良い本でした。

    猫の写真は 私にとって 癒しです~~~

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    2022年06月11日