岩合光昭のレビュー一覧

  • 岩合光昭 写真集 「ネコおやぶん」
    岩合光昭「ネコおやぶん」、2018.6発行。魚をくわえる必死の形相、2~3匹食べたら、余裕かw、魚と遊ぶ。スパゲティをすすり、喉が乾くとビールも飲む。ハマの親分、心やさしき親分、グータラ親分、名物親分、孤高の親分・・・。
  • カラー新版 ネコを撮る
    2019年3冊目。旅先で出会うネコを可愛く撮りたくて買ったものの積んだままで、結局、旅が終わってから読んだ。
    私はスマホのカメラで撮るだけだし、何かのコンテストに応募するわけでもないのだけど、できれば、世界中のネコの可愛らしさが溢れ出るような写真になればなあと思いつつ。
    読んでみると、案外、具体的な...続きを読む
  • ネコを撮る
    2018年9冊目
    動物写真家として有名な岩合さんがネコを撮る方法について書いた本。
    どうしたらあんな写真が撮れるのか?
    ネコを撮影するコツが満載。
    やはり写真を撮るということは漫然と撮るのではなく、
    それなりに準備は必要。
    本書を読むとネコを撮りたくなります。
  • カラー新版 ネコを撮る
    ネコの写真を撮るのは本当に難しい。ネコ写真第一人者が語るネコ撮影のあれこれとは。
    いろいろなネコ写真が満載で見ていて楽しい。構図や光の具合等々、写真撮影をする上で当然なことから、ネコの性質や生態を踏まえた上での話まで、プロならではの内容である。本格的にネコ写真に取り組もうとする人には参考になる話がた...続きを読む
  • 岩合光昭 島の猫
    日本各地の、島暮らしの猫たちの写真集。
    東西南北、大きい島、小さい島・・・その環境は様々。
    でも、海で周囲を囲まれた場所ということが同じ。
    隔絶された場所だからか、猫同士、人との距離感が近い感じがする。
    彼らを脅かすのは、自然。
    でも、さりげなく魚を与えてくれる人がいる。
    犬を島に入れず、彼らを大事...続きを読む
  • ちょっとネコぼけ 岩合光昭写真集
    岩合さんの写真集を初めて手に取った。猫好きには堪らない、猫たちの自然な表情が沢山収めてある。あとがきの「猫が幸せになると人が幸せになり、地球が幸せになる。」には納得。
  • ネコを撮る
    動物、特に猫が大好きで、好かれる人も大好きで、その第一人者ともいうべき岩合さん…猫の撮り方が題材ではあれど、岩合さんの人柄に興味津々!という感覚で読みました。
    岩合さんがなんで自然体で生き生きとした写真が撮れるのか、なんで猫にモテるのか(笑)わかった気がします。

    もちろん、撮影方法もためになる!
    ...続きを読む
  • 岩合光昭写真集 岩合さんの好きなネコ
    岩合さんのネコ本はブレないなぁ。
    写真と文が実に良いのです。
    短い文にネコへの愛情がたっぷり込められています。
    今回は市川のネコがいるのでの購入。
    中山法華経寺の参道ネコでは?と推測。
  • ヤマケイ新書 「いい猫だね」
    岩合さんのネコ愛を感じる本。
    TVの「世界ネコ歩き」を視聴して、
    はっとこの本をめくると、お目当てのネコが!
    あんなに世界各地を飛び回り、様々なネコに出会って、
    それでも忘れることなく、ネコの想い出を綴っている。
    そんな岩合さんの優しさがたっぷり詰まった一冊です。
  • ネコを撮る
    写真家の本だけあって、随所にネコの写真が掲載されている。
    そのネコの表示がとてもいい♡
    でも、白黒で勿体無い、カラーの方が豊かな表現になるんじゃないかともったいない気がした。
    でも、白黒の方が余分な情報が無くていいのかも、と思いに至ったのは本も残り少ないページになった時。
    ネコの表情を見るだけでも楽...続きを読む
  • ネコへの恋文
    岩合光昭さん「ネコへの恋文」、2016.10発行、岩合さんの地球規模的なネコへのラブレターです(^-^) イヌに仲良く寄り添ってるネコ、とても幸せそうです! 地球に生きている生物、植物も動物も、自然の掟はあるものの、自由にのびのびと生きて欲しいものですね(^-^)
  • 岩合光昭写真集 ねこ輝く
    「ネコの野生を垣間見るときこそ、ぼくがネコの輝きを掴み取る一瞬なのかもしれない」。雑誌『猫びより』の連載記事を元にした写真集。青森から沖縄まで13地域の猫たちを収録(わが県からも男木島、佐柳島、本島の猫たちが!)。自然体の猫たちの姿に癒される。大判で迫力ある写真がうれしい。
  • 野生動物カメラマン
    「久米書店」で紹介されていた本。岩合さんといえば猫写真で大人気だけれども、野生動物の写真にこそ岩合さんの本領が発揮されると感じる。岩合さんでしか撮れないであろう写真の数々と、余人には真似できそうにもない撮影エピソード満載。エッセイがメインなので、写真の掲載数が限られているのが惜しい。キンシコウやヤク...続きを読む
  • ハートのしっぽ 岩合光昭写真集
    島ネコ写真集。ネコ島として有名な田代島のネコたち。2000年から2009年頃にかけて撮られた写真なのかな。タイトルは、折れ曲がったしっぽがハートの形に見える「ハートのしっぽ」ちゃんから。しつこくしすぎたのか、メスに回し蹴りやネコパンチくらってるオスの写真が面白かった。また、写真に一言ずつ加えられてい...続きを読む
  • ヤマケイ新書 「いい猫だね」
     岩合さんの飼い猫から、国内だけでなく世界中の猫たちまで、思い出深いコたちの写真と思い出話等が楽しめる1冊。
    岩合さんの写真展に何度か行ったことがあり、そこで観たことがあるコの写真や、世界ネコ歩きで私も印象に残ったコのことが載っていて、写真だけじゃなくてちゃんと解説があるので、ガイドブックのようで面...続きを読む
  • 野生動物カメラマン
    岩合さんが野性動物の撮影にあたり、大事にしている考え方が非常に伝わってくる著作だった。
    野性動物の目線で気持ちを想像すること、全てを理解することは決して出来ないが、理解しようと努力を続けることで対等な関係でいることが出来る。
    岩合さんに時折動物から寄ってきてくれるのは、こういった岩合さんのスタンスを...続きを読む
  • 岩合光昭 島の猫
    「島にはネコがよく似合う」。北は北海道・天売島から南は沖縄・竹富島まで、全国32島のネコたち。わが香川県からも、粟島、伊吹島、佐柳島、本島、男木島、小豆島と6つの島のネコたちが登場。佐賀県・高島の宝当招き猫「かねちゃん」、その背中に触れると御利益があるそうだ。神様は信じないけど、このネコ様なら信じら...続きを読む
  • 岩合光昭 島の猫
    素晴らしい本。

    猫の中でもノラ猫が最もかわいいと僕は思っている。特に田舎の漁港なんかにいる猫は最強のかわいさだ。街中でも長屋の路地などにいる猫はとてもかわいいのだが、最近とんと見なくなって寂しい限り。

    岩合さんがこの本の中で「島に猫が多いのは、環境がいいことよりも、そこに住む人がいいからだ」とい...続きを読む
  • ネコを撮る
    猫撮影の指南書。
    撮影の端的なポイントを添えた猫写真がたくさん。これらの写真を見るだけでも価値がある!
    「ヒトから目線」で思考する癖がついてしまってるから、そこから叩き直してネコと向かい合わねばなあ・・・デジイチほしい。
  • ネコを撮る
    TV番組でも有名な岩合さんのネコの生態や撮影法について指南した一冊。

    単純にネコが好きな人でも十分楽しめるけど、文字通りネコを撮る機会がある人にとっては必読。