【感想・ネタバレ】野生動物カメラマンのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年04月27日

岩合さんが動物に対してどのように考えているのか、動物たちとどのように向き合っているのかを知れてとても参考になったし、読んでいて微笑ましくなった。
まだまだ知らない動物の生態があってとてもわくわくする。


カナダマニトバ州北部のチャーチル
ホッキョクグマ
アザラシ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月10日

ネコ写真家の顔しか知らなかった、岩合光昭さん。
野生動物カメラマンとして、何を考えて写真を撮っているのかが分かる一冊。

動物の知られざるミニ知識に「へー」となる。
写真を撮った背景、カメラマンの思いを知って、何より、今まで単純に "可愛い"としか感じなかった写真の見方が変わった...続きを読む
今後、動物写真を見るたびにこの本を思い出しそう!

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Posted by ブクログ 2023年02月07日

はっ と 胸を突かれる
という言葉が ぴったりの
岩合光昭さんの
野生動物の写真エッセイ

「写真」が素晴らしいのは
いうまでもありませんが
「文章」が また素晴らしい
その現場にいた人しか撮れない
唯一無二の 一枚一枚の写真

もし、被写体になっている
各々の「野生動物」たちが
言葉をもっていたら...続きを読む
きっと この人間(岩合さん)のことを
同じように 語るのだろうなぁ

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Posted by ブクログ 2022年01月18日

<目次>
第1章  アフリカ・サバンナの狩人たち
第2章  北極圏の大物たち
第3章  南極圏に営巣する海鳥たち
第4章  人気者の知られざる野生

<内容>
動物カメラマンの岩合さんの、「野生動物」を撮る苦労やその生態を記したもの。岩合さんの前に、野生動物が、自然な生態を見せるのは素晴らしいが、そ...続きを読むれ以前に岩合さんの姿勢が素晴らしい。彼らに心の中で話しかけ、彼らに危害を加えないことを伝え、その中で撮っていることだ。素晴らしい写真とその苦労話。読んでいて楽しかった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月04日

「久米書店」で紹介されていた本。岩合さんといえば猫写真で大人気だけれども、野生動物の写真にこそ岩合さんの本領が発揮されると感じる。岩合さんでしか撮れないであろう写真の数々と、余人には真似できそうにもない撮影エピソード満載。エッセイがメインなので、写真の掲載数が限られているのが惜しい。キンシコウやヤク...続きを読むシカでロデオするヤクザルの写真も見たかったな。

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Posted by ブクログ 2015年12月30日

岩合さんが野性動物の撮影にあたり、大事にしている考え方が非常に伝わってくる著作だった。
野性動物の目線で気持ちを想像すること、全てを理解することは決して出来ないが、理解しようと努力を続けることで対等な関係でいることが出来る。
岩合さんに時折動物から寄ってきてくれるのは、こういった岩合さんのスタンスを...続きを読むどことなく感じ取っているからではないだろうか。
人間が野性から開放されることで失ってしまった感性や人間偏重の考え方に寄ってしまうのはしょうがない部分もあるだろうが、少なくとも野性動物や自分が飼っている猫などに対しても本著を読むことで少々見方が変わる1冊だと思う。

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Posted by ブクログ 2017年06月01日

昔から大好きな動物写真家の岩合さん。最近は猫の写真で有名です。動物を愛情を持った視線で見つめ、愛らしい写真はもちろん凄絶なシーンにも深い想いが感じ取れます。でもこの本を読んで、野生動物を信頼しすぎている感がありました。熊に食べられた星野道夫さんの例もあります。人にもサイコパスがいるように、動物にも予...続きを読む測できない行動をする物がいるはず。どうか気を付けて活動を続けていただきたい。でも警戒していたらこんな写真は撮れないんだろうなぁ。

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Posted by ブクログ 2018年10月05日

動物写真家・岩合光昭氏の書籍。
岩合氏については、ネコのおっちゃんぐらいの認識でしたが、
地球を駆け巡る、世界的なプロフェッショナルでした。
今回、少しだけ野生を感じることができました。

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