青木邦子のレビュー一覧
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購入済み
やはりいいなぁ!
朝ドラで観てファンになりました!やっぱり面白いし 泣ける!あさの一生懸命な姿勢は 真似しなければいけないし、新次郎のあさへの思いは うらやましい限りです!ドラマも良かったが、小説もまたいい!ぜひ読んでいない方は 読んで『あさが来た』ワールドへ行って来てください!後悔はありません!道の陰からあさが『びっくりぽんだす』と飛んで出てきそう(笑)楽しい『あさが来た』ワールドです!とにかく一生懸命やってたら 報われるんですね!あさみたいには 生きられないけれど!生きて行ったこの先にどんな『びっくりぽん』が出てくるか?楽しみです!とにかく百聞は一見にしかず この小説を読んでください!
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Posted by ブクログ
ドラマのノベライズ、しかも全五十話を四冊ですから、多少読み物としての物足りなさはあります。
それでも五十話まで読み終えた後は、ドラマ自体の最終回を見た時のような良い感慨に浸れました。
文章媒体の強み、人物の感情の補強や明示的説明、また伏線の示唆も見え、
「ああ、あそこはこういう意味だったのだな」と物語をさらに深く味わうことができました。
一方で「ここは役者さんは違う解釈をしたのかな?」と考察できる部分もあり、
私はそれもまた芝居の味と思う方なので、楽しめました。
またドラマにはない、ドラマにだけある、ドラマとはちょっと違う、といった台詞やシーンもあります。
ドラマ未視聴でどんな物語だったのか -
Posted by ブクログ
名もなき若者は、その時「龍」になった。
幕末史の奇跡と呼ばれた風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、
幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描く、オリジナル作品。土佐から江戸、そして世界へ。
龍馬の行くところ、時代が怒涛のように動き始める。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の脚本を文庫化。
当然、龍馬=福山雅治 弥太郎=香川照之
のイメージで頭はいっぱい;
龍馬の心やさしき立ち振る舞い、純朴さが
心に響きます。
どんなに大きい時代のうねりが眼前にあろうと
それをどう対処するかは人の心次第なんだな~と
感じました。
続編はもう刊行されてるので
早くこちらも読みたい。 -
Posted by ブクログ
【感想】
馬関海戦
龍馬と後藤象二郎との清風亭会談
高杉晋作の死
船中八策
大政奉還
最終回の冒頭などなど・・・
ドラマでの大作っぷりから1%程度の感動やクオリティしか伝えれないのは、やはりライトノベルの弱点だな。
台詞やシチュエーションが違うってのもあるが、この程度なのは非常に残念・・・
しかし、そんなライトノベルでも最終回はやっぱりイイ。
(ちなみにドラマでは謎だった龍馬の暗殺者が、小説では京都見廻組と記されている。)
特にこの第4部では、活躍とは裏腹にこれまで仲間であった西郷や桂たちから煙たがられ孤立していく龍馬が描かれているのがツライな。
弥太郎との最後の絡みや、龍馬を確かめに来た -
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NHK連続テレビ小説『あさが来た』のノベライズです。
明治の女性実業家「広岡浅子」をモデルとしていますが、
連続テレビ小説らしく?、登場人物やエピソードなどが、
いぃ感じで改変されており、とても面白かったですっ!!
本作品(ノベライズ)の内容(お話)は、
ドラマと同様に、一週間分ごとに章立てられており、
ダイジェスト版「あさが来た一週間」と、ほぼ同じです。
この台詞も入れて欲しかった!といぅ部分もありますが、
面白みが、とてもいぃ感じで、ギュッと凝縮されており、
1本の小説としても、よかったと思います。
本作品は、
もちろん、女性実業家たるあさの物語ですが、
視る人によって、いろんな切 -
Posted by ブクログ
NHK連続テレビ小説『あさが来た』のノベライズです。
上巻は、加野屋の義父正吉が亡くなるまでの大阪編、
下巻は、日の出女子大学校を創立するまでの東京編です。
明治の女性実業家「広岡浅子」をモデルとしていますが、
連続テレビ小説らしく?、登場人物やエピソードなどが、
いい感じで改変されており、ドラマもとても面白いです。
本作品の内容(お話)は、
ドラマと同様に、一週間分ごとに章立てられており、
ダイジェスト版「あさが来た一週間」と、ほぼ同じです。
この台詞も入れて欲しかった!といぅ部分もありますが、
面白みが、とてもいい感じで、ギュッと凝縮されており、
1本の小説としても、よかったと思いま -
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Posted by ブクログ
平清盛 一、
作 藤木有紀
平清盛 幼少期は、平太、元服を受け、平清盛となる。
彼は、養子として平忠盛の元で育つ。
王家の犬と呼ばれた平氏一族は、上皇の指示に伴い、海賊や盗賊を撃退する事が主な仕事であった。その為、血のにおいを体に漂わせることもしばしばあったとされている。
そんな中、海賊父親が殺されたがために、復讐をする息子が現れる。平清盛は、彼を倒し、仲間にする。
ところで、物語は、刃とのやり合いだけでなく、恋物語もある。
当時独特の歌で手紙をやり取りし、歯がゆい気持ちも多々出始めるが、平清盛は、紫式部の一族である明子と結婚をする。一方、平清盛の家臣である佐藤義清は、上皇の一族に恋をし、