プロフィール

  • 作者名:青木邦子(アオキクニコ)
  • 性別:女性
  • 職業:作家

『軍師官兵衛』、『平 清盛』、『ちりとてちん』、『ウェルかめ』などNHKのドラマの小説化を多く手がける。

作品一覧

  • NHK連続テレビ小説 おむすび 上
    -
    平成生まれのヒロインが栄養士として人と未来を結ぶ!朝ドラ「おむすび」を完全小説化 福岡・糸島で育った平成生まれの主人公・米田結。自然豊かな暮らしを通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをキッカケに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは―“栄養士”だった!人々の健康を支える栄養士として、さまざまな問題を「食の知識」と「コミュにケーション力」で解決しながら、目には見えない大切なものを結んでいく、“平成青春グラフィティ”。思いっきり楽しみ、時に悩みながら、激動の時代をパワフルに駆け抜ける。 朝ドラ「おむすび」の物語を気軽に読んで楽しめるライトノベル版。朝読書の時間にもおすすめ。
  • NHK連続テレビ小説 わろてんか 上
    -
    1~2巻1,210円 (税込)
    明治時代後期、京都の老舗の長女で笑い上戸の藤岡てんは、厳格な父親に人前で笑うことを禁じられて育つ。あるとき、芸事好きで実は大阪船場のボンボン・北村藤吉と出会い、てんは笑いの大切さを知り、藤吉は人を笑わせる喜びを知る。二人は駆け落ち同然に結婚、やがて安価な寄席を買い取り、大阪中を笑顔にすべく二人三脚の奮闘を始める──。
  • NHK連続テレビ小説 あさが来た 上
    4.0
    1~2巻1,144円 (税込)
    今の世の中には、もうじき新しい朝が来ます。 うちは……新しい商いをしたいと思うております。 京都の豪商の家に生まれ、おてんば娘に育ったヒロイン・あさ。しとやかで優しい姉のはつ。ふたりは生まれた時から結婚相手が決まっていた。 それぞれ大阪で一、二を争う両替屋に嫁ぐものの、明治維新の荒波にのまれ、はつの嫁ぎ先は倒産。あさの嫁ぎ先もやがて蔵の中は空っぽに。 しかし、あさは「気前のいいボンボン」の夫に代わって商いを学び、持ち前の前向きさで多くの人の助けを得ながら事業を成功させていく。 激動の幕末から明治・大正時代の大阪で、「いまより少しでも皆が幸せな世の中の実現」のため時代に先駆け、銀行・生命保険会社・日本初の女子大学の設立に尽力した白岡あさの感動の物語。平成27年度後期連続テレビ小説を完全ノベライズ!
  • NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一
    4.5
    2014年NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』を完全ノベライズ! この男がいなければ、豊臣秀吉の天下はなかった……。 播磨・姫路城主の嫡男として生まれた官兵衛は、22歳にして結婚と同時に家督を継ぎ、主家・小寺家の家老の座につく。織田信長の将来性をいち早く見抜き、主家を織田方帰順に導いた。信長の命で羽柴秀吉の播磨平定を助けるうちに、官兵衛は秀吉にとって欠かせない参謀となっていく……。

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  • 平 清盛 一
    3.8
    1~4巻1,152円 (税込)
    今からおよそ900年前、混迷を極めた平安末期。この国の行く末を示すべく生まれたひとりの男--平清盛。本当の親を知らないまま、武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた少年は、養父・忠盛とともに海賊討伐をおこない、やがて一人前のサムライへと成長していく。青春期の清盛像を生き生きと描く、シリーズ第1巻。

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  • 龍馬伝 I
    4.0
    1~4巻1,047円 (税込)
    幕末の風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描くオリジナル作品。土佐から江戸、そして世界へ。龍馬の行くところ、時代が怒涛のように動き始める。名も無き若者が世界を動かす「龍」へと成長していく姿を、壮大なスケールで描く。

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ユーザーレビュー

  • NHK連続テレビ小説 あさが来た 下

    購入済み

    やはりいいなぁ!

    朝ドラで観てファンになりました!やっぱり面白いし 泣ける!あさの一生懸命な姿勢は 真似しなければいけないし、新次郎のあさへの思いは うらやましい限りです!ドラマも良かったが、小説もまたいい!ぜひ読んでいない方は 読んで『あさが来た』ワールドへ行って来てください!後悔はありません!道の陰からあさが『びっくりぽんだす』と飛んで出てきそう(笑)楽しい『あさが来た』ワールドです!とにかく一生懸命やってたら 報われるんですね!あさみたいには 生きられないけれど!生きて行ったこの先にどんな『びっくりぽん』が出てくるか?楽しみです!とにかく百聞は一見にしかず この小説を読んでください!

    0
    2017年08月10日
  • NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 三

    Posted by ブクログ

    軍師として秀吉を動かし天下を取らせた官兵衛。
    権力と引き換えに人を見る目を曇らせていく秀吉。
    秀吉に翻弄されつつも、黒田の家と領民を守ろうと
    宇都宮氏との争いに決着をつける官兵衛。
    四巻の発売が待ち遠しい。

    0
    2014年09月10日
  • NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 二

    Posted by ブクログ

    官兵衛最高!!
    幽閉されている間の
    だしや家臣、光や半兵衛...
    感動です。それにしても半兵衛は策士だなと思います。
    だしの最期は、立派です。
    もうよんだら止まりませんでした。
    次巻も楽しみです!

    0
    2014年03月28日
  • NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 二

    Posted by ブクログ

    矢張り後半戦最初迄は織田信長中心に物語が展開するのか。個人的には後半生の物語の方を読みたいが、其れは自分で調べるしか無いようだ。

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    2014年03月25日
  • 平 清盛 四

    Posted by ブクログ

    ドラマのノベライズ、しかも全五十話を四冊ですから、多少読み物としての物足りなさはあります。
    それでも五十話まで読み終えた後は、ドラマ自体の最終回を見た時のような良い感慨に浸れました。
    文章媒体の強み、人物の感情の補強や明示的説明、また伏線の示唆も見え、
    「ああ、あそこはこういう意味だったのだな」と物語をさらに深く味わうことができました。
    一方で「ここは役者さんは違う解釈をしたのかな?」と考察できる部分もあり、
    私はそれもまた芝居の味と思う方なので、楽しめました。
    またドラマにはない、ドラマにだけある、ドラマとはちょっと違う、といった台詞やシーンもあります。

    ドラマ未視聴でどんな物語だったのか

    0
    2013年05月03日

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