鈴木大介のレビュー一覧

  • アンダーズ〈里奈の物語〉 2
  • 脳が壊れた
    脳梗塞の後遺症である高次脳機能障害についてここまでうまく言語化しているのはすごい。
    医者が読んでも勉強になるんじゃないかってくらい。
    認知症や発達障害も脳の機能が一部壊れるので似ているところがある。
    認知症について勉強したくて読んだ1冊。
  • 最貧困女子
    あまりに衝撃的な内容だった。。彼女らが直面する困難はあまりにも困難であり、福祉制度が全く機能しない現状を打破するのは不可能にさえ思える。。彼女たちが持つ制度に対する斥力はとりわけ大きく、補導されたらアウトという状況下で、彼女たちがこのような道を選んでしまうことに対して仕方なさすら感じた。著者のあとが...続きを読む
  • 老人喰い ――高齢者を狙う詐欺の正体
    詐欺現場についてその背景やモチベーションについて小説を読むように読める。
    ギャングースのストーリー共同制作の人による本のためそれと重なる部分もある。
  • モーニング 2021年48号 [2021年10月28日発売]
    西島秀俊さんと内野聖陽さんの

    お二人が表紙と漫画のシロさんとケンジの

    シンクロがたまらない

    映画観に行きたくなった
  • 最貧困女子
    セックスワーカーにも階級があり、その中で下層にいる人の苦しみは無視されている。気が滅入る話がいっぱい。
  • モーニング 2021年44号 [2021年9月30日発売]

    ボリューム満点

    どの話も面白かったです。とくに昨日何食べたはとてもいい雰囲気でわくわくして読んでいました。
  • 最貧困女子
    未成年や成人女性のリアルな貧困、セックスワークに堕ちて行くまでのお話
    常に貧困とセックスワークは隣同士にあるものなのだと感じた。
    未成年の家出少女達の居場所になれる場所、そういった福祉をもっと作るべきだとは思う。
  • 発達系女子とモラハラ男
    高次脳機能障害や発達障害の障害の説明がわかりやすく、納得感がある。
    自身パートナーの障害やパートナーシップにおいての問題解決力が高く読んでいて楽しい。
  • 最貧困女子
    自分の職業はセックスワーカーや家出少女と最も接する仕事だから、色々と勉強になる

    普通に大学にいってそれなりに就職してそれなりの生活ができてるのは家庭環境など周りのおかげが大きい、いつぞやの東大の祝辞でもありましたね

    併せて“最貧困シングルマザー”も読むといい、こちらも売春やDVなどテーマにされて...続きを読む
  • 脳が壊れた
    最近、職場で高次脳機能障害になった人と知り合ったから読んでみた。
    体験をこんな風に書けるのすごいなぁ。
  • アンダーズ〈里奈の物語〉 1

    面白かった

    久しぶりに課金して読みました
  • アンダーズ〈里奈の物語〉 1

    山崎紗也夏先生作品が好きな人へ

    未成年女子の里奈が援助交際を取り仕切る組織に加入。可愛くて賢い里奈は小さな組織を作り、リーダーとして稼ぐ。仕事は違法なので常に危険と隣り合わせ。逞しく里奈は生きていく。山崎紗也夏先生作品は絵がいい。シマシマ、サイレーン、林檎シリーズに匹敵。原作が鈴木大介氏なので、ストーリーもいい。必読。
  • アンダーズ〈里奈の物語〉 1 無料試し読み版

    は? え? 何これ? 面白!!

    ちょっとエロい漫画が読めたらそれでいいや、と思って無料試し読みだし読み始めたら面白いのなんの。エロくはなかったけど面白かったので大満足。これはすごい漫画だ。人にも勧めたい。
  • されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間

    この本は、
    発達障害の人の事を理解できないand支援したい定型発達の人
    発達障害の子供を持つ人
    発達障害じゃないかと自己分析したい人
    発達特性のありそうな精神病の家族がいる人
    などにオススメ。
    発達障害があると具体的にお互いどういったことに困るのか、がわかる。

    私自身ADHDの診断済みでストラテ...続きを読む
  • 脳は回復する―高次脳機能障害からの脱出―(新潮新書)
    脳梗塞を発症し、高次脳機能障害が残った著者から見たとき、どんなことが起きていたかが述べられている一冊。

    ご自身の身に起きた変化を、感じた違和感を、ここまで観察し、文字に残すことができるのか!と、驚きとともに読みました。

    何が苦手で、どんな配慮や工夫があれば、パニックに陥ることなく過ごせるのか。
    ...続きを読む
  • されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間
    「脳コワさん」の本と一緒に読みました。
    こちらはより私的な面に寄せて書かれていて、
    コミックエッセイのような、ユーモアのある文章でとても読みやすく感じました。

    前半は少し内容に重みがあり、病気を経て、後半からの考察がすごいなと感じました。

    考察の1つに、奥様が理由があってのことでも、お母様から生...続きを読む
  • されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間
    障害の当事者になってしまった元健常者が書いた、障害者として生きづらさを抱えてきた妻への行為を懺悔する本。でもじめじめした文ではなく、明るさに満ちていて読みやすい。

    パートナーも私も、脳神経に関係する病を患っている。
    最近症状が良くなって、やれることが増えた結果、お互いに「まだ患っている」という感覚...続きを読む
  • されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間
    障がい当事者同士のご夫婦の愛のストーリーであり、発達支援の超具体的事例集としても読める名著。社会を概念ではなく「参加するコミュニティ」と捉えた場合、そこでの障がいを小さくする無くすことは可能ではないか。そしてその取り組みの集合体こそが共生社会の実現になるのではないか。というメッセージには完全に同意す...続きを読む
  • モーニング 2021年14号 [2021年3月4日発売]

    一条さあん

    すきすきすきすき
    堅実に生きていたのね
    てっきり女のヒモになって
    ホストのバイトやっていたと
    思ったらあ