鈴木大介のレビュー一覧

  • 老人喰い ――高齢者を狙う詐欺の正体

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    老人喰い:高齢者を狙う詐欺の正体。鈴木大介先生の著書。高齢者を狙った詐欺、老人食いがなくならない日本の現状。昔の日本は高齢者、お年寄りが尊敬されていたはずなのに、現代の日本は高齢者は軽んじられ、時として詐欺の対象になっている。高齢化社会で高齢者が増えているといった社会環境の問題なのでしょうか。それとも教育環境や政治環境の問題なのでしょうか。

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    2018年12月11日
  • 脳が壊れた

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    私の周囲でも脳梗塞という話がちらほら聞こえてくるようになり、さすがに少し気になって手にした一冊。
    現役バリバリのルポライターが41歳の時に脳梗塞で倒れ、本書はそのセルフルポだ。
    脳が障害を起こすと何が起こるか。とても想像などできないのだが、そこはルポライター。この説明しづらい状況を何とか文字にしようと躍起になる。自分の左側が見られない症状を「全裸の義母」(=見たくないもの、見てはいけないものが自分の左側にある、の意)で表現するあたりは、まさに真骨頂。
    などと書くと、単なる明るい闘病記と聞こえるかもしれないが、さにあらず。著者は、高次機能障害で人の顔を正面から見ることができなくなり、感情が暴走し

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    2018年11月20日
  • 貧困を救えない国 日本

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    鈴木大介さんの直近数作における視野の広がり方、活動範囲の広がり方は正に驚異的であり、心の底から尊敬する人間の一人だ。

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    2018年10月19日
  • 脳が壊れた

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    突然の脳梗塞の後遺症として高次脳機能障害となった取材記者だった筆者。
    想像を絶する(不思議さという点で)不自由さを実体験だからこそ、また取材記者だからこそ、しっかりと伝えてくれる。またその脳の損傷による不自然な言動が、不良や貧困をテーマで取材した人たちの不愉快な(理解できない)言動と一致していたという驚きの発見もある。
    軽妙な語り口だけれど、内容は重要,深刻で、知らないこと、驚くことの連続だった。一読すべき本です!

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    2018年09月24日
  • ギャングース(16)

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    ネタバレ

    自分の為では無く、自分の次の世代のために闘った男のお話し。
    貧困は選択肢を限りなく少なくするのがよくわかる。
    そして政治家には全く関係ないお話しって事でもある。
    最近は、シングルマザーや母子家庭でも政治家になる人もいるけれど大きな事をやるためには金と味方が限りなく必要だ。綺麗事だけでは世の中変わらない。
    例えそれが、自分にとっての正義は他人にとっての悪にもなってもである。

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    2018年09月21日
  • されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間

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    ネタバレ

    発達障害の息子がいるので、たくさん本を読んできたし、いろいろ勉強もしてきた。
    が、この本一冊の内容の濃さは、これまでの知識量をはるかにしのぐ。
    「高次機能障害」を体験したことを、こんなふうに解釈し、このようにまとめた著者は素晴らしい!の一言。
    あとがきに書かれている内容、特に日本の社会のありようについて、鈴木氏にはこれからもどんどん発信していってほしい。

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    2018年09月01日
  • 老人喰い ――高齢者を狙う詐欺の正体

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    過酷極まる詐欺現場だがリターンの大きさとモチベーションの熱さをぶつける場としては最適なのだろう。作者が語るようにモーレツ社員としてなら極めて優秀な人材であり、勿体無い話。
    架空の設定でも加藤と毒川の話が面白い。ぜひ映画化を!

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    2017年05月20日
  • ギャングース(2)

    購入済み

    感想 ギャングース

    面白い。迫力満点。ストーリーも時事性が強く、さらに、全てのキャラがイイ。
    今迄のヤンキー漫画、ヤクザ漫画とは大きく違う。
    作者の取材力に脱帽する出来栄えだ。
    ワルの中にも一筋の人間性(良心)が感じられほっとするところも良い。
    もっと、もっとメジャーになってほしい漫画です。

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    2017年04月25日
  • ギャングース(7)

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    ネタバレ

    これまた気持ち良くまとめてくれましたね。
    カタギ・ヤクザ・道具屋・チャイマ・タタキ屋、
    すべての立場の人間が無理のないそれぞれの正義をかざして丸く収めてしまうところはすごくかっこよかった。
    圧巻。
    気持ちのいいものを見させてもらいました。

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    2015年07月24日
  • 最貧困シングルマザー

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    他の人にぜひ読んでほしいと強く思った。読書感想文の課題にしてほしいくらい。中学だと厳しいかもしれないので高校くらいで。

    どんな人でも同じ境遇になり得ること、うまくいっていても板一枚下にはつらい境遇が待っていること、それらを知る心の準備をするため。それから、もしその境遇になったときにどんな方法があるのかをあらかじめ知っておくため。
    その境遇になってからでは調べる気力もなくなり、抜け出せなくなる。

    最貧困シングルマザーと聞いて「自己責任」とか「甘え」とか思い浮かんだ人は、本書を読んでみると考えが変わるかもしれない。いや、そもそも想像力が欠けているから批判しているのだろうから、批判は変わらないか

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    2015年04月10日
  • ギャングース(1)

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    家も金も住民票すらない少年達が犯罪で生活をする。
    知らない裏用語が飛び交う。
    ヤクザと犯罪営利集団の違いやその相関など、アウトロー事情をちょっと知ることができる。
    アウトローに属する少年三人組の過去が気になる。
    また『家のない少年たち』も読んでみたい。
    かわいそうなどと言ってられない現実。

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    2013年10月10日
  • 貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」

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    脳の障害で働こうと思っても働けない人は一定数いる。それを知ることが社会福祉を考える上、みんなの最低限度の生活を築く上での第一歩になるかもしれない。

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    2026年07月31日
  • 将棋と麻雀。頭脳戦の二刀流 49歳からの私の挑戦

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    大介さんのバックグラウンドを知ることができ、面白かった。娘さんのことは衝撃。そこから立ち直りまだ挑戦を続けるその姿勢は尊敬できます。これからも狼援します!

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    2026年07月30日
  • 貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」

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    ワーキングメモリーというのが動かない状態がどれくらい分かりづらく、理解されにくいのかというのがよく分かる。

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    2026年07月29日
  • ネット右翼になった父

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    きっと途中で諦めるだろうと思いつつ手に取った本だが、読み終えることができた。

    家族や大好きな友人が、自分にとって耐え難い言葉を吐く思想に染まったとしたら、ショックで当然距離を置いてしまうだろう。 君子危うきに近寄らずだし

    でもそこで終わらず、筆者が検証を始め、一定の結論を出して家族として受け入れることができた過程に大変驚いた。

    インターネットやSNSで溢れる情報の受け手はおそろしいほどの危険に晒されている。いつ自分の頭が制御不能な方向に流されてもおかしくないと思っている。 そして周りの人間を不快にさせるかもしれない。 怖い 

    ネットの危険性を再認識するとともに、筆者の検証の過程の論理性

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    2026年07月25日
  • ネット右翼になった父

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    タイトルから議論は始まるが、検証していく中で最初の印象とは違ったという流れになる、ちょっと変わった作品

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    2026年07月17日
  • 貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」

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     著者自身、貧困をテーマとしたベストセラーを執筆する文筆家であったが、突然の脳障害を経て精神的、知的にダメージを負った状態に陥り、以前とは違った立場から貧困や障害に向き合う話であり、非常に説得力があった。各種の障害は100か0ではなくグラデーションがあるため、自分もある面では生きづらさを感じることがあるが、正面から努力して克服してきたため、行動しないまま人生が詰んでしまう人のことが理解できずにいた。健常者と障害者、両方の立場から見る本書は、なぜ行動できないのかを体験的かつ理路整然と描いており、行動できない理由を理解することができた。自分は、特定の価値観のみで生きるのではなく、異なる立場の価値観

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    2026年07月12日
  • 貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」

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    健常者で脳梗塞になり高度脳機能障害になった著者が、障害者の脳の何ができて何ができないか、どう世界を感じるかを言語化してくれている。
    なぜか最後の方で少年少女の話になったのは要らなかったけど精神障がい者で認知機能障害を持つ私にはとても参考になった。支援する家族などにもよんでもらいたいくらい。生活保護にも触れていてよかった。

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    2026年06月21日
  • 最貧困女子

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    ネタバレ

    最下層の女子、仲間もおらず、誰からも支援が得られないような女子。それは後天的になっているわけでもなくて、発達障害があって、しかも両親がまず発達障害だからまともな教育も得られておらず、それで社会から外れていく、みたいな地獄のスパイラルが虚しくなる。近年親ガチャなんて言葉が飛び交ってるが、一般的に親ガチャとか何言ってるのと思ってるが、この環境に晒されてる子たちだけは親ガチャと言っても違和感は無いかもしれない。

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    2026年06月06日
  • ネット右翼になった父

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    タイトルと新書であることで損しているのではないかというぐらい良い内容、こんなタイトルなのに万人に勧められる

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    2026年05月26日