末次由紀のレビュー一覧

  • ちはやふる(18)

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    ネタバレ

    太一がどんどんいい男になっていく。
    なのに千早は新の方しか向いていない・・・つらい。でも見守りたい。
    かなちゃんも周りの読めるいい子で本当にみんな素敵キャラの集まりです。
    きつくてついていけるとは思えないけど、こんな熱い部活に憧れます。

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    2013年03月05日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(2)

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    漫画ちはやふるの小説版第二弾。
    綿谷新の、東京から福井へ戻ってからの話。

    新と祖父、幼馴染との日々。
    漫画に出てくるキャラクターもちらほら出てきて、ちょっと得した気持ちに。

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    2013年02月23日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(2)

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    中学時代の新のストーリー。

    病気の祖父を元気づけたいがゆえのプレッシャーと、理想のかるたに近づけない焦り、進行する祖父の病、介護疲れ、いろんなものと闘いながらもかるたを続けようとした過去の葛藤を知ることで、孤高の存在である新の強さの基盤が見えたような気がします。

    原作だけでは気づかない、幼馴染の由宇ちゃんの存在の大きさ、新母の芯の強さもわかって良かったです。折々に入る和歌の意味も深くて、もっと勉強したい気持ちにさせられました。

    小説版一巻も良かったですが、私はこちらをお勧めしたいです(*^^*)

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    2013年02月16日
  • ちはやふる(19)

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    盛り上がる吉野大会A級戦。「会でなに教えてやがる」な白波会の絆も感動的だったけれども、
    前巻までの伏線が活きた千早VS太一戦が、もうたまらない。この巻では決着はつかないが、すでにスラムダンクの桜木&流川のラストのパスに通じる歓喜がここにある!

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    2013年02月10日
  • ちはやふる(19)

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    ああ、すごい。いろんなものがどどーっと心に押し寄せる。私はあの頃の自分に恥じない生き方をしているか?何度も自問してしまう。
    千早、好きだなあ。太一は可愛いし、新も面白いんだけど、私は千早押しで!こんな子に出会ったら、夢中になっちゃうわね(←いや、それ、おかしいから)

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    2013年02月09日
  • ちはやふる(10)

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    うん、これは面白かった。団体戦で勝つための手練手管がいろいろあって、こういう奥の深さの描き方もあるんだなあと。

    A級になかなか上がれないことがストーリーのポイントになってるという点で、太一が不憫で不憫で…。

    ちなみに今までで一番おまけが充実していたと感じたことも付け加えておきます。

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    2013年02月07日
  • ちはやふる(19)

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    吉野会大会でベスト8に残る千早達。決勝戦が太一VS千早という、これまでを総括するかのような熱い戦いの火蓋が切って落とされる!否が応にも高まるテンションに、続刊はよ!という気持ちでいっぱいです。

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    2014年09月06日
  • ちはやふる(2)

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    ネタバレ

    出会いがあれば、別れる時が来る こんなに早くなくても、、、
    4年後、高校1年生。千早は一人でも続けた。いや、一人じゃない。めがね君もまつげ君も千早の心の中に一緒にいたんだ。
    太一との再会、A級昇格、綿谷君との再会、そして新しい仲間、
    千早の情熱が止まらない 

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    2013年01月18日
  • ちはやふる(7)

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    様々なエピソードがあまりにも珠玉なのですが、今日のピックアップは“天才梨理華ちゃん”のストーリー。たまたま褒められちゃって、たまたま魅せられちゃって、それだけでどうしてか続けてしまっているもの、それ以上に大切なものって、きっとあまりない。
    ラッキさんのエピソードも「上手い!」って思ったけれど、ほかの漫画ではあまりない、様々な年齢層の人々を同じ土俵(いや、畳?)に乗せて、またひとつ、ちはやは成長してゆく。
    「何かを大好きになって欲しい。
    自分を大好きになって欲しい。」

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    2013年01月13日
  • ちはやふる(18)

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    でも私の中には たくさんの先人の言葉が 
    受け取ってきた宝物があるので
    それをきみらにパスするために
    受け売りをするために教師になったんですよ

    「おじさんおばさんで表紙!? どこまで色気を削る気よ?」と
    作者が菫ちゃんにおまけの4コマ漫画でつっこませる、この表紙を
    力強く後押しし、煌めかせる台詞を中盤で発見して、心が震えました。

    ヒロイン千早でもなく、太一やかなちゃんなど、かるた部の仲間でもなく
    物語の中心人物とはいえない国語の先生に、こんな珠玉の台詞を呟かせて
    千早の迷いに終止符を打たせる、末次さんの思慮深さ。
    瑞沢かるた部の快進撃は、千早たち個人個人の一途な努力や
    部員たちの固いチーム

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    2013年01月10日
  • クーベルチュール(1)

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    こんなチョコレート屋さんに行きたい!そう思えるお店です。

    無口で職人気質、無愛想だけどかわいいところのあるショコラティエさんと華やかな容姿、お店のチョコレートみたいに甘い言葉をくれるウェイターさん。甘いものは心と体の両方の疲れを癒してくれますが、こんな店員さん達がいるお店なら目の保養的な意味でも癒されます。このお店が近くにあったらリピーターになること間違いなしです。

    中身はお店とチョコレートを中心にした末次さんらしい優しいオムニバスストーリーが詰まっています。心の栄養補給にぜひ、いかがでしょう?と煽り分をつけたい(笑)

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    2013年01月08日
  • ちはやふる(7)

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    つくえくんの「やりたいことを思いっきりやるためには
    やりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ」の言葉に背筋が伸びた。

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    2012年12月28日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(2)

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    小説ちはやふる第二弾は、新の福井編。
    小学校卒業と同時に福井へ帰って行った新の物語。

    大好きで、尊敬していた祖父の介護を進んでやり、よくなることを信じていた新が切ない。
    本編で見せられた新の記憶の断片が、見事に繋ぎ合わされてこの小説になったこと、ちはやふるファンなら疑うべくもないだろう。
    そして、本編で語られることのなかった部分にさえ、こんなに深い物語がきちんと折りたたまれているということ。
    今回は、千早と太一と新という主要人物だけだったけれど、
    登場人物のすべてにきちんとした背景があり、たとえスポットライトを浴びなくても、
    それぞれの登場人物が各々重ねてきた日々の上に今の人となり、いわばそ

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    2012年12月28日
  • ちはやふる(19)

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    2012/12/21
    【好き】吉野大会の続き。 元クイーン:猪熊との試合に勝ち、何かを得られそうな千早。 新や須藤先輩や村尾さんなど試合となると揃う顔ぶれにも心が動く。 決勝は、太一と戦うことになった千早だが互いに自分のかるたを目指し勝敗は次巻へ。 あぁ気になる…。 太一の成長にも涙でちゃうがここの所足踏みしてた千早の成長を見てみたい。



    2013/03/17
    【好き】新刊読む前に再読。 名人クイーン戦を前にした吉野会大会の準々決勝戦。 ○千早×猪熊、○太一×須藤、○村尾×原田先生、○坪口×新の4組。 まさかの新が敗退、無念の原田先生(涙) 準決勝は坪口さん辞退により、○太一×村尾。 そし

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    2013年06月17日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(2)

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    小説って大抵さらっと読めてしまうのに、とてもじっくりと読むことのできる文章でした。ストーリーは切なくて、新の葛藤に一緒に心を痛めながら、一生懸命な姿を応援し、それでもお互いを思いやる人間関係に、温かさを感じました。こんなに、ひとつひとつの意味を考えながらかるたをしたことがなかったので、佐藤先生と綿谷先生の試合の回想や場面場面で出てくる解釈は美しく、名人がこんな人であったらすてきだなぁと思いました。小説という画のない状況でも、かるたの情景が見えて、感動しました。もう一度漫画も読み返したくなるストーリーでした。

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    2012年12月23日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(1)

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    よかった!中学時代のストーリー、とても清々しくて、それぞれのドラマがあって、太一は太一らしく、千早は千早らしく、まわりと過ごしているんだなぁと思いました。ふたりの中学生生活にとても興味が持てました。ところどころで百人一首に触れるからだと思いますが、伊勢物語を取り上げたり、古典好きの先輩に出会ったり、かるた愛をどんどん深めているところは読んでいて幸せな気持ちになれました。読むとまたマンガも読みたくなってしまう。中学時代のストーリーを知ってまた違う気持ちで読めそうな気がするから。

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    2012年12月20日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(2)

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    漫画では描かれなかった綿谷新の中学時代!
    とまどい、傷つき、それでも前へ踏み出す青春!

    小学校卒業と同時に祖父の介護のため、地元・福井に戻ることになった綿谷新。「かるたを続けてたら、また絶対会える」
    遠く離れたかるた仲間の千早・太一と交わした約束を胸に刻み、新は永世名人である祖父の「かるた」を再現するため練習に励む。
    しかさ厳しすぎる現実が、新を絶望へと追いつめていく。
    新にいったい何があったのか?
    これが、末次由紀が描きたかったエピソード。
    まぶしすぎる青春かるた小説、第二弾!!

    福井に帰った新の毎日は、たどって考えるととても切なくて、今回その思いを小説という形ですくい上げてもらえて、な

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    2012年12月14日
  • ちはやふる(18)

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    高校かるた選手権も終わり、学校に戻った千早たちはそれぞれの戦果を得て一歩前進する。千早も詩暢と戦うためクイーン戦予選へ向けて練習に励むが、予選の日は修学旅行の日程と重なっていてショックを受ける。そんな中、ケガをしていた右手もようやく完治。満を持して臨む吉野会大会にはA級として初参加の太一、福井から新、そしてライバルたちも参戦し大波乱の予感!この巻はそれぞれの成長をまとめた様な巻だった。この先の話にワクワクさせられた!!

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    2012年11月25日
  • ちはやふる(7)

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    新の試合の水の感じがすごかった。
    須藤さんとのかけがおもしろかった!梨理華ちゃんのかるたは本当に軽かった。でも、ちはやがかるたを速くとった時はかっこよかった!!!
    ユーミンのかるたは今までに見たことがないようなかるただった。

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    2012年11月04日
  • ちはやふる(6)

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    原田先生の「かるたを速くとるのをやめなさい」とゆう言葉が不思議だった。A級の大会での3字の呼吸に気がついたのが感動的だった。金井さんの服がかわいかった。かなちゃんの袴の時の行動がすごくすてきだった。

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    2012年11月04日