マークグリーニーのレビュー一覧

  • 暗殺者の回想 下

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    後半戦も文句なしに面白かった。

    ただし、前半とは逆に現在のよりも過去のエピソードの比重が多めだった、ちょっと現在のエピソードが尻すぼみ感があった。
    とは言え、過去のエピソードも展開が速く、スケールも大きかったので十分面白かった。

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    2022年11月20日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

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    Netflixにより映画化。一部の劇場で配信前に公開されたので、先日観てまいりました。光る場面もあるのだが、大味なアクション大作といった感じ。その上で、10年ぶりに新版を再読。

    凄腕の暗殺者「グレイマン」の命を狙い、各国から刺客が放たれた! 大型映画化が実現した冒険アクションの金字塔が装いも新たに登場。

    原作の勝ち。これを完全映像化するのは無理。
    初めて読んだ時以上に興奮してしまいました。

    NV文庫で黒背というのは、珍しい。

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    2022年07月26日
  • アーマード2 極限死境 下

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    なんとなくありがちな感じで、アクション次々てんこ盛り。場面が短く畳み掛けてくるので読みやすい。それにしても前作の記憶は何処?

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    2025年10月01日
  • アーマード2 極限死境 上

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    前作でアーマード・セイント社に騙された形でメキシコでの警備業務を命からがら遂行したダフィー。

    一躍有名になり、レベルアップした仕事に就く。

    夫婦でガーナの大使館で働くことになり、そこで裏で中国が暗躍するクーデター計画に巻き込まれる。

    ストーリーがしっかりしており、トム・クランシーの再来とはよく言ったものだ。

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    2025年09月18日
  • アーマード 生還不能 下

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    ★3.5

    まぁ、予想通りというか、そうならないと怒るよ、というか、最後の方で絶体絶命の状態に陥りながらも、なんとか主人公のジョシュは生還という結末でした。

    それはそれとして、仲介人のカルドーサですが、これは想像以上の設定でしたね。そう言う設定なのかと。何が彼を仲介人にしたのかが謎ですが、それは明らかにならなそうです。

    あと、ギャビーことガブリエラ・フローレス博士。私の頭の中では、40代程度で、低めの声の女性像が出来上がっていたのですが、本書の最後に見違える姿をしている描写がされているので、もっと若い設定だったのかもしれません。

    これは、シリーズとして続くのかなぁ。難しいような気もします

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    2025年06月15日
  • アーマード 生還不能 上

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    グレイマンの作者による新シリーズ。

    まだ、ちょっとこなれていない感じもします。グレイマンシリーズでは、基本的に一人行動でしたが、この作品では家族もちの主人公なので、家族をめぐる主人公の描写がちょっとどうかなという感じがしました。

    上巻は、まだ物語の触り。下巻で本格的な戦闘に巻き込まれるんでしょうね。

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    2025年06月09日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    ヨーロッパを走る列車の中〜車両の上での闘いや、最後の飛行場格納庫内での銃撃戦など、ますます映像化したらさぞかし賑やかそうになってます。ストーリーはいつもどおり安心して楽しめますが、今回は少し長く感じてしまったかな。やはりチームで動くとなると、移動や作戦展開などの描写がどうしても長くなり、それが少しだれた印象になったかな。
    いずれにしても、ジェントリーがこんなふうになるとはね。最後は「暗殺者の熱愛」だよ。3.5

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    2025年05月03日
  • 暗殺者の矜持 下

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    今回も期待して読破しました。最新の取材を元にAIを活用したロボット軍団との対決です。ボストン・ダイナミックスのロボット犬やテスラのオプティマスが直ぐに思い浮かべました。正義の味方グレイマン(コート、バイオレーター、シエラ6)は悪の組織秘密基地に乗り込んで親玉との対決で、なんか、007の構図に似てきた感じ、内容もロボコップやターミネーター見たいなSFチックなので、今までのサスペンスの違います。マットハンリーやザックハイタワーなど好きなキャラクターが再登場して嬉しいですが、もっと殺し屋ランサーとの対決を増やして欲しかった印象です。暗殺者の復讐や暗殺者の反撃の時のような活躍やストーリーを次回に期待し

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    2025年03月12日
  • 暗殺者の矜持 下

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    マーク・グリーニー『暗殺者の矜持 下』ハヤカワ文庫。

    シリーズ第13弾の下巻。もはやスパイ冒険小説の世界を飛び越えて、SF小説へと変貌したかのような驚愕の無人兵器が登場する。ロシアとウクライナの戦争でも多用されているドローンだけでなく、4本足歩行で銃を撃ちまくるAI制御のロボットまでもが登場する。


    世界各国で相次ぐ人工知能研究者の暗殺事件。その犯人であるフリーランスの暗殺者ランサーの魔の手はジェントリーとゾーヤにも迫る。2人はランサーの情報を得るためにメキシコに向かうが、そこでAI搭載の無人兵器の襲撃を受ける。

    一方、CIA特殊任務部のジム・ベイスも一連の人口知能関連事件の捜査を進めて

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    2025年01月20日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    ちょいあっけなく終わったが、衝撃の結末とは何だったのかで?−1。記者なんて覚えていないし、シリーズ一気読みしないと。

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    2024年04月10日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

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    何年振りか…小説一冊読破!あっー久しぶりに達成感… 感想なんですが、今回の小説は王道な伝説の暗殺者ものです。文章でのアクション表現や機銃はたまた装備素人にはやや難ですね。しかしながらストーリーは、やはり力が入りますよ!まっヒーロー物の王道でしょうか。これはおそらく映画や動画などで見た方が面白いと思いました。

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    2023年03月09日
  • 暗殺者の回想 上

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    ★3.5

    グレイマンシリーズの作品。

    これまでジェントリーは、GS6と呼ばれていた事、ザック・ハイタワーとは上司部下の関係にあった事などは明らかにされていましたが、その時代の頃については少佐には明かされていませんでした。この作品では、その頃の話が明らかにされます。

    一度はCIAと和解したかに見えたジェントリーですが、前作で再び追われる立場に舞い戻ってしまったんですよねぇ。

    上巻では、起承転結で言うと「承」辺りまで描かれたという事でしょうか。下巻で物語がどう進んでいくのかが気になります。

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    2023年02月10日
  • 暗殺者の回想 下

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    やはりの12年前と現在の交錯が鬱陶しい。後半は、12年前だけ拾い読みしてからの現在へ。上下巻で分ければ良かったのに。

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    2023年01月07日