マークグリーニーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マーク・グリーニー『暗殺者の矜持 上』ハヤカワ文庫。
シリーズ第13弾。今回のジェントリーとザハロワは消極的で冒頭から逃亡ばかり続けているような印象。ドローンや最新AI兵器などが登場し、最近の戦闘が様変わりしていることを知った。
グレイマンことコートランド・ジェントリーはCIAに追われ、ゾーヤ・ザハロワと共に中米で逃亡を続けていた。そんな中、世界各国で人工知能研究者の暗殺事件が起きていた。
ジェントリーとゾーヤは何者かに襲撃され、ジェントリーは襲撃者の中にフリーランスの暗殺者ランサーの姿を見る。
かつてのハンドラーと連絡を取り、ランサーがジェントリーとゾーヤの命を狙う理由を探ろうとし -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公のダフィーは戦闘能力は高くはないが、組織のために、大きな目的の達成のために正しい判断ができるリーダーだ。
ダフィーの能力に半信半疑だったメンバーがダフィーの的確な判断とリーダーシップに徐々に団結し、最後のガソリンスタンドでの戦いでは一糸ほぐれず見事なチームワークで窮地を脱する。
トップダウンではなく、現場の状況に応じた柔軟な判断、相手方の状況に詳しい現地の人類学者を重用するなど、派手ではないが、正しい方向へ導こうと大きな視野を持って対応する。
グレイマンシリーズでは、グレイマンそのものが窮地を脱するが、ダフィーはチームワークで脱する。同じ冒険小説だが、グレイマンが一匹狼タイプの孤独