東村アキコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この漫画を読むきっかけは、映画への興味から。まずは原作を読んでみようと手にして、そこそこ楽しめました。
少女漫画では、外見が普通やぽっちゃり設定の主人公を、細く可愛く描くことが当たり前なので、そんな中でこの漫画のキャラクターたちは、顔も背も肉付き具合も、ちゃんとそれぞれの個性を出して描いているのが上手い。
どこか古風な絵柄だけれども、ベテラン漫画家さんも現代タッチに描き方を変更しているご時世、個性のある絵は良いと思う。オヤジキャラたちも印象的。
天水館を救うことが主軸になって最後までこのテーマが続いているとは、読み始めた時には気づかず、その周りでバタバタお話が展開してはいる物の、なんだか縛 -
Posted by ブクログ
ネタバレとにかくラストが納得いかない。
KEYとくっつくのはまぁ100歩ゆずってアリとしても、くっついて終わりかい!!というのが問題。アラサーアラフォーにとっての真の問題はその先なのでは?
そしてマミちゃんと早坂さんがいい人すぎる。
ってかKEYの過去を知った時点で「事情が変わった」とかいって押しかけてくるところからもう意味が分かんないのよね。倫子がすごい一生懸命幸せを掴もうとしてるのに…
「真の愛情を追いかけさせるのが友達」って…真の愛情って何??不倫やセカンドはどうカウントされるんかい?
って、もうなんか突っ込みまくりで終わってしまった。
あとあの風船は本当謎。 -
Posted by ブクログ
「絵を描くということ 先生のすべて」
ついに漫画家デビュー。長かった。
デビュー後の話はいろいろ面白かった。
岩井俊二映画の見過ぎみたいなネームをことごとくボツにされるとか、
小学校時代のマンガ仲間をアシスタントに召喚するとか、
漫画家友達と修羅場して朝まで漫画について語り合って、この上なく充実するとか、
そういうのが。
「しかしなんで若いときって
出来るのに出来ないふり
しんどくないのにしんどいふり
楽しいのに楽しくないふり
なんだって出来たはずなのに
無敵だったはずなのに
大人になった今 そんなことを考えてるよ
先生」
そして来たる -
Posted by ブクログ
「人は!!
もうどうしようもなく疲れた状態の時にこそ!!
ストレスで極限まで追い詰められて肉体的にも精神的にも追い詰められた時にこそ!!
夢への第一歩を踏み出すことが出来るんだ!!」
なんか島本先生みたいなこと言い出した。
でも分かる気がする。
追い詰められないと出来ないよね。
現状に満足してる人が世界を変える必要ないもの。水から茹でられたら、熱湯になっても気付かずに茹だっちゃうよ。
二度と会えない人のことを語ろうとすると、感傷的になるしかないな、という感じがすごく出てきた3巻だった。
日高先生関連のお話と若い東村アキコのお話とのギャップがすごい。