東村アキコのレビュー一覧

東京タラレバ娘（１）

東村アキコ

アラサーが、何故かイケメン高スペック男子にモテモテ！な乙女ちっくファンタジー漫画は嫌いです。でもだからといって、この作品が好きかどうかと言われると……という複雑な心境。自虐ならぬ他虐的な作品だから？韓流風モデルな彼の存在がひとり浮いてるような気も。

海月姫外伝 ＢＡＲＡＫＵＲＡ～薔薇のある暮らし～

東村アキコ

読んだ当時は韓流に全く興味もなく「ふーん…」程度でしたが、最近会社の先輩が今さら韓流にハマりまくりで「こーゆー人、どっかで見たことある…コレや！」と思い出し本棚から引っ張り出しました。
なんか夢中になれるのがあるって幸せだね…側で見てるとイタいを通り越してその純粋さ寧ろ尊いわ！！
本日、先輩にお貸ししたら凄く喜んでくれてはりました。
命短し恋ジュセヨ！乙女！！

美食探偵 明智五郎 1

東村アキコ

東村さんのミステリとは。
思いの外オーソドックスにおもしろくて意外でした。
マリア氏の怖さがもっと出てくることを期待。

主に泣いてます（５）

東村アキコ

読み始めたからには先が気になるので読み続けているけど、このお話はテンションがどーも合わないなぁ。

海月姫とかの方が好きだなぁ。何故だろう。

雪花の虎 １

東村アキコ

上杉謙信女性説を題材にした作品。東村さん意外と歴史物もいけるんじゃん!と思うけど、いつものあの過剰なギャグをどのくらいの塩梅で差し込んでくるのか、それによって今後付いていけるかどうかが分かれるような気もする。

東京タラレバ娘（４）

東村アキコ

東村アキコの作風、絵柄にしてこの重さ。しかし、落ちて落ちてようやく底を打ったかも。
誤解されやすい作風だな、とも思う。ショボイ仕事、とかヒキに使ったら、連載中は格好の叩きネタになっていそうだ。

ひまわりっ ～健一レジェンド～（１）

東村アキコ

健一のキャラが濃い。ホント実話なの？って疑いたくなる。破壊力が凄くて面白いけど疲れる。初読のインパクト重視な所があるので、何度も繰り返しは読めない作品かも。

雪花の虎 １

東村アキコ

東村アキコが歴史モノ…？漫勉で気になっていた1冊です。

読みやすいし分かりやすいしいつも通りのギャグの入れ方とかはさすがやな、と思いますが、何か「ね？謙信ってやっぱ女でしょ？そう思わない？」感がちょ〜っと強すぎるかなという気が…。この作家さんは日常生活の中の何気ないことに対する洞察力に非常に長けている人だと私は思うので、やっぱタラレバとかの方が面白く感じてしまうし、つまるところ休刊に追い込まれたヒモザイルが読みたかったという話です。

ただ登場人物の表情はどれも魅力的に描かれていると思っていて、この話に、というか歴史に、表向きはふざけながらも真剣に向き合おうとしている姿勢が感じられてやっぱさすがやな、と感じてしまいます。

東京タラレバ娘（４）

東村アキコ

重度。
つまりは「重症」な「度合い」ですな！
この漫画にでてくるタラレバっ娘はレベル３くらいよ。。。
１０中３くらい。
現実には、
もっと占い師に泣きついてくるタラレバっ娘ってたくさんいます。。。
せっかくの結婚のチャンスもあっさり捨てられるバカ。。。
この漫画のオチが知りたいわ。
ＫＥＹ君と結ばれるなんてつまらないオチはないですよね？ね？

東京タラレバ娘（４）

東村アキコ

201512/面白いんだけど、アラサー設定なのに、ノリや話題にアラフォー感が満載で違和感。アラフォー設定だったほうがよかったのではと思うけどそれだとあまりに痛すぎるからかな…。対比で描かれるマミちゃんがほんとすごくて、そりゃかなわないんだけど、そこで出してきた伊豆のおじさま達の熱がいい。

東京タラレバ娘（４）

東村アキコ

読むと毎回深手を負うけど、なんとなく。
なんやかんやで作者の顔が浮かぶ。2回も結婚してる余裕が作品を産み出してんじゃん？と卑屈になる。そんな自分も嫌。だから、どうして読んでいるのかわからないけど、結局今回も既婚子持ち美人漫画家の収入に貢献してる。

東京タラレバ娘（４）

東村アキコ

｢妥協できない｣ってワードにいらっとさせて、シルバーもってくるのはさすがや！と思います。キーマン、ひっぱりすぎだけど。

海月姫（１）

東村アキコ

オタクがオタクだけで集うとこうなるんだなぁ〜と、他人事は思えないw
クラゲやファッションが可愛く、相変わらず東村アキコのハイテンションぶりが面白いです。

雪花の虎 １

東村アキコ

解説が随所にあって面白く、読みやすくてページをめくる手が止まりませんでした。小中学生のころ伝記を読みあさったのを思い出しました。
今後戦場に出て戦う場面も描かれるでしょうし、楽しみです。

雪花の虎 １

東村アキコ

東村先生の戦国モノですって？！読みやすく、上杉謙信へとどのように育っていくのか気になるお話でした。いつもの東村先生節は少しパワー抑え気味？かもしれませんが…続きが気になる！虎千代が大きくなるにつれ戦のシーンになっていけば毒々しいお話(東村先生節)が見れるでしょうか？（笑）楽しみ！

東京タラレバ娘（２）

東村アキコ

201505／話を進める為にしても友人同士とはいえ、即なんでも話しちゃうのは…って思うが続きは気になる。

雪花の虎 １

東村アキコ

東村さんが歴史もの漫画…だと…。と帯の裏側通りに思っていましたが、いやあ女謙信おもしろい！謙信女説に信憑性を感じたのが肖像画からだったというのが、著者の絵描き心を感じさせてなんか好きです。
東村さんだし、御付きのお仙とお竹は今にも小芝居始めるんじゃないかという雰囲気ですが、シリアスな部分はきっちりシリアスで続きが楽しみ。
歴史漫画にありがちな解説パート。ストーリーが気になっちゃうもんだからついつい文字が多くなってくると、分かったような気持ちで読み流してしまうことも多いんだが、そんな歴史嫌いな読者に向けての「アキコのティータイム」も完備！わーい！
まあいささか本編とのギャップがありすぎて、初読時はちょっとスルーしたりもしましたが、これで二周目は一緒にドラマでも見てるような気分で楽しめちゃうぞ☆

雪花の虎 １

東村アキコ

上杉謙信女性説が本当な気がしてきてしまうテンションの説得力。
東村アキコの歴史物というジャンルが既に出来上がっていました。すごい筆力…！！
まだ幼少期のお話ですが、これからどんな話の持って行き方になるか未知数。楽しみです。

ママはテンパリスト 1

東村アキコ

いまいち。
絵が好みではないし、子供がかなり生意気。
絵が汚いからそう思うのか。
子供はわがままなのはわかるが絵のタッチが好きになれん。

東京タラレバ娘（３）

東村アキコ

1巻を読んだときは、「なんだこの引き込まれる漫画は！」と思いここまで読み進めましたが、もう、駄目です、倫子が可哀想すぎて。そして、胸に刺さりすぎて。明日を生きるために目先の幸せを選ぶ、痛い女たち。でも、何故か手放しで批判をすることは出来ない…。最後のシーン、倫子の表情がかなり秀逸。東村先生、さすがです。こうなったら意地でも読み続けようと思います。倫子が幸せになるまで。