東村アキコのレビュー一覧
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購入済み
えーではないかー!
「これで漫画賞取ったというが、それほどでもないじゃん」とかほざいたクソバカ!ふざけんな!一気読みではないか!青春グラフィティでないか!中国嫁日記なみに泣いたぞ!ビックリマークだらけや!
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Posted by ブクログ
右往左往しながら進む、女子会撲滅漫画の第四弾である。
この巻では、ここまでニヒリズム的にアラサー女子を描いてきた内容から、だいぶ物語る方向へとシフトしているように感じられる。展開を整理して、停滞気味だった主人公の人生を進行させているのだ。
その過程で描かれるネタのチョイスやフレーズの扱い方などは相変わらず心憎いほどに巧みだが、ここからタラレバ娘はタラレバばかり言っている停滞期を抜けていくのではないか、と思わせるような内容だった。
この進行がどういう方向へ向かうかはこれからの楽しみとして、この巻もまた番外、おまけマンガまで含めて素晴らしい出来だった。星五つと評価したい。 -
Posted by ブクログ
衝撃的だった
いや、上杉謙信が女性だった、って事じゃない。その説自体はベタだから、日本史が好きで、多少、真面目に学んだなら、一度は目か耳にした事があるだろう
以前、ここで、この『雪花の虎』と同じく、謙信を女性とした四コマ漫画、『軍神ちゃんと呼ばないで』(柳原満月)を紹介したが、正直、レベルが違う。まぁ、作品形式云々の前に、キャリアが違う訳だから、比較してしまうのは、さすがに酷なんだけど
そう、何が衝撃的だったかって、東村先生の腕力に、だ
私が東村先生の作品を読むのが、この『雪花の虎』が初めてってのも大きいと思う
羽海野チカ先生の作品を、初めて読んだ際の衝撃に匹敵する
寝る前に読んだのだが、失敗 -
Posted by ブクログ
この人は育児系コメディ?漫画が
大ヒットしたらしいんだけどまだ読んでない。
ママはテンパリストってやつね。
子供でも出来たら読んでみようかな?
かくかくしかじかは、この人が漫画家になるまでの人生が描かれてる漫画。
その心理描写が正直で切ない。
若気の至りというか、
若さゆえの判断というか、
もう一方でこういう選択肢もあったかもしれないってちょっと振り返っちゃう感じ。
だからと言って、戻りたい訳でも、もう一方の選択肢を取りたかったって訳じゃないんだけど
何となく時々思い出しては自分で切なくなるような、何とも言えない気持ちになるってやつ。
何と言うか、多かれ少なかれこういう気持ちを味わった事