東村アキコのレビュー一覧
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今巻も背筋が寒くなった
犯人の静かな狂気に中てられたってのもあるが、東村先生の才能に戦慄させられたって方が、理由としては大半を占めている
先生の作品は、上杉謙信を主役にした『雪花の虎』と、この『美食探偵 明智五郎』しか読んでいないので、全作品を網羅している方に喧嘩を売るような言い方になってしまったら申し訳ないのだが、この(2)を読んで、東村先生に対して受けた印象は、「弱点の無い漫画家」だった
実写化した『燐寸少女』などが代表作である鈴木小波先生は、私の中で「何でも描ける漫画家」だが、東村先生は鈴木先生と同じ系統ながらも、立っているステージは一つ、いや、二つは上だ、と感じる
仮に、先生自身が苦手 -
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相変わらず多彩な攻撃手段でアラサー女子を追い詰めてくる人気シリーズの第五弾である。ごく個人的な感覚だが、act16「ドロドロ女」での内輪揉めからのact17「なめあい女」でのなあなあな仲直りで物語は一段落している風に見える。次の展開に向けて、ネタ元だろう美空ひばりの東京キッドを引っ張っているところなどは、その意味で心憎い演出に思えた。
それはさておき、物語は三人の恋愛模様がグシャグシャに展開されていく様はいっそ壮観でさえある。そのホラーぶりには、さすがに高みの見物をしていた男の自分でさえ怖気が走った。本当に描き方に容赦がない。
巻末のタラレBarもまた相変わらず容赦なくえぐってくれていて -
ネタバレ 購入済み
この勢いが好き
クラゲ、確かにキレイですよね〜
毎日眺めてみたいという気持ちもよくわかる〜
蔵之介ってスゴイなと思う。
あんなにマイナスの扱いされてもズカズカ入って行く
なかなか出来ない
それだけ自分に自身があるんだね
スゴイな〜
好み的にはお兄さんが好きです
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相変わらず面白かったー、
完全に東山アキコ先生のファンだわー。
『かくかくしかじか』から入ったんだけどかなり好きだわ。
これ少女漫画なんだけど(おばさん漫画?w)
健蔵も好きで声出して笑って読んでるレベルでw
読み終わった後必ず、二人でなんやかんやと言いあっているw
健蔵は
「今回の男の人パーフェクトじゃない?部屋も綺麗で料理出来て
イケメンなんだよ?どこが悪いわけ?」
とw
「いやいやいやいや十分ダメでしょw
イケメンとか料理とか掃除とかまぁどうでも良い訳じゃないけど
必須じゃないよ。それより髪型指定してきてしつこかったり
趣味だからって何でもかんでも趣味の映画に結 -
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ネタバレ二巻でましたー!!!!
感想遅れまして申し訳ありません。
待っていましたよー。二巻の発売を。
この巻では父親の為景が死に、虎が女性のでありつつ武人の道に進み行きます。烏帽子親はおそらく兄の晴景。
父が死に、寺から城に戻った虎は「よっぽど寺の飯がひもじかったと見える@晴景談」と山でとった鴨や握り飯などを「むしゃむしゃ、ばくばく」と食べます。このシーン、たった数コマなんですけど、鴨肉も握り飯もとってもおいしそう。食べ物がおいしそうな漫画に弱い自分は、このシーンを見るだけど「肉と塩むすびが食べたい…」と思ってしまうほどです。
初潮を迎え、元すごした寺へかけていき一晩を過ごす虎ですが、お堂へ -
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以前、私はココに『ロボッとうさん』のレビューを書かせてもらった際、有村先生が東村先生を超えそう、と断言したが、恥を承知で撤回させてもらいたい
確かに、有村イネ先生は、人間を描かせたら凄いモノを感じさせる漫画家だ。けど、東村先生はその凄さを上回る作品を描く
やはり、東村先生の作品をほとんど読んでいないもんだから、読みが浅はかになっていた
有村先生の牙は鋭いが、東村先生の首へ届かせるには、まだ長さが足りず、硬さにも乏しかったか。『雪花の虎』に届くと思っていた刃がスカッと空を切り、東村先生が振った剣とぶつかった瞬間、ポキンと折れる音が私の中で空しく響いた
だが、絶対に東村先生には勝てない、と絶望はし -
Posted by ブクログ
端的に言ってしまえば、とっっっても面白い
それこそ、少女漫画の枠に収まらないレベルで
私にとって、この『美食探偵-明智五郎―』は、二作目に読んだ東村先生の作品。初体験が『雪花の虎』である事を思うと、もしかすると、先生の作品の中でも特に濃い目の漫画を選んでいるのかも知れない
コンセプト的には、『喰いタン』(寺沢大介)に近いが、パクリ感は皆無。私がそう感じる理由は恐らく、二人の先生の漫画家としての実力が同格・・・・・・いや、東村瀬性の方がちょびっとだけ上だからか
推理モノとして本格派・正統派か、は少し微妙かな。どちらかと言えば、再現が難解なトリックよりも、感情の爆発から罪を犯す者の心理、その罪を正 -
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ネタバレ謙信・女性説は知っていました。自分の地元が上杉と縁のある土地だったもので。某大河ではGACKTさんが演じてましたね。違う大河では阿部寛さんでした。どっちも好きでしたねぇ。
何と言いますか、女の子が男として育てられたり、通常男の責務を女がするという設定は実は大好物でございます。そんな意味で自分的に大ヒットでした!!(逆パターンも大好きです。)ベルばらなんかもこういう設定ですよね。
さて、東村先生の書かれる虎(謙信)が美少女とも美少年ともとれる顔立ちなのです。男のなりをしているから男の子と見えるのですが、目元はぱっちりと大きく、まつげも長く姫としてもやっていける顔立ちで。最後のページのまつげに