東村アキコのレビュー一覧
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購入済み
ドラマと少し違いがあり面白い
ドラマより若干設定年齢が高くリアリティーがあります。男女の違いはありますが、自分は29で結婚しました。このままじゃまずい、と感じはじめていた当時を思い出しました。
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ネタバレ 購入済み
救いの7巻
ここまでの、痛すぎるほどの(私には)現実、リアル。その中であって、7巻は救いの展開。漫画展開。
KEYが、なんで倫子につっかかるのか、、その真相も明らかになる。私は早坂さんの大人の対応と、穏やかさがいいなぁと思う。 -
購入済み
買っちまった・・・
ちょ~~っと色々買ったから、
しばらく電子書籍購入控えようと思ってたのに・・
1巻無料だから読んだら面白くて、もう一巻だけ もう一巻だけ
ってやってたら 結局全部買っちまった・・・・
KEYもいいけど、個人的には早坂さんと幸せになって欲しいなぁ。
早坂さんに 幸あれ。 -
購入済み
作中に何度も出ていた「描け」という言葉は、単なる叱咤激励ではなく、もっと大切な事を教えてくれていたのだと、最後になって分かりました。
開き直ったギャグに笑える一方で、先生への感謝と後悔で切なくなる、感動できる作品でした。 -
アフター月海がちで可愛い
この巻は、全体的に月海が可愛い。アフターはもちろんビフォーまで可愛く描かれてます。
くらのすけは月海が可愛くてしょうがないんだなーって表情が所々で見られ、ジーンときました。
個人的には、月海がくらのすけに「恥ずかしくないですか?」って訊くところ、控え目で愛らしい、しかも、これまでオシャレ人間に卑下され続け卑屈になっちゃった感じのところに泣きそうになった。それに対して、くらのすけが思わず「可愛いと思ってる」と言ってくれっちゃって、痺れたー。救われたよー、大好き!って思いました。
もう、絶対くらのすけ派!シュウシュウ兄ちゃんに負けるな。兄ちゃん、稲荷でいいじゃん。一応美人だし、年齢的にも釣り合ってるし。これで兄ちゃんに美味しいとこ持ってかれたら、かわいそうすぎる。
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Posted by ブクログ
この表現は正しい云々の前に、同意を得られるか、が微妙なラインだが、私としては、東村先生の描く上杉謙信=景虎はエロいな、と感じた
女性としてエロいって意味じゃなく、人間としてのエロさが滲み出ているようだ。エロい、つまり、整った外見と内から滲み出る強い雰囲気で、人間を惹きつける能力が強いってコトだ
東村先生の分身、そのような印象も覚える。東村先生を直に見た事はないが、きっと、先生も全身から人たらしのオーラが出ているに違いない
軍神の尊名を冠す人生を歩んでいるだけあって、生まれた時から波乱万丈続きの景虎に、一つ目の山場が訪れる
それが、黒田秀忠の謀反だ
これ自体も結構な事態なのだが、これを景虎は父譲りの才覚で快刀乱麻よろしく解決したことで、長尾家の中で名を高める事になる。エロさが、完全に裏目に出てしまったのだ
それは、最愛の兄・晴景との間に、大きい差を作ってしまう事に繋がっていた
悲しき兄妹対決が勃発しようとしていた・・・・・・
正直なトコ、これは誰も悪くないんだよな
景虎は野心など一欠けらもなく、ただただ、病弱な兄を支えたい、楽をさせてやりたいだけだった。その為に、粉骨砕身の働きを見せただけである
晴景は部下の忠誠心を維持し続ける努力を怠っていた感はあるにしろ、これだけ病に体を蝕まれていては、戦いどころか政に力を注げなかったのも仕方ない
景虎を神輿に担ごうとしている将らも、長尾家の繁栄を願って、より有能な方に自分らの上に立ってほしい、と私欲でなく、むしろ、忠誠から動いている
誰も悪くないけど、運命が笑えない結果に向かって転がっていく事など、人生ではしょっちゅうだ。そんな事態を打破する時にこそ、人間力は計られる
東村先生が、次巻で景虎の決断を、どのように描くのか、今から楽しみでならない
そんな絆の亀裂の入り始めも、この(3)の見どころだが、そこに負けず劣らずの展開が、小島弥太郎の登場だろう
実在していたのか、していなかったのか、そこが明確に分からない。けれど、いたと思った方が面白いなら、そこにロマンが生じる
鬼小島弥太郎に支えられてこその上杉謙信、と言いきっても過言じゃない
景虎をエロい、と私が感じたのは、この出逢いのシーンだ
小太郎のように、本能で生きている男には、景虎の魅力は特に強く効くだろう
加えて、このシーンにも、私は東村先生らしさを勝手に感じた
小太郎と出くわした際、彼女は月の物が来ていた
私が生理の辛さを分からない男だから、余計に強く感じるのかも知れないが、作中に男がつい目を背けてしまいたくなる描写、表現を、ストーリーのテンポを崩さないために入れられるのは、やはり、東村先生が男の方がまだ多い漫画家の世界の中で、女を武器に戦い続けている猛者だからだろうか?
意図せず、イケメンの仲間を身元に揃えていく景虎の道は、覚悟を持って自身の手も赤に染めたことで、今よりも血の匂いは濃さを増していき、刀を手放せなくなるだろう。もしかすると、背負う敵味方の命の重さに足が止まってしまう時もあるだろう
けど、自分だけのモノサシを、彼女は捨てたり、折ったりせず、杖にして辛い道のりを歩き続けられるだろう。仲間に支えられ、仲間を励ましながら、一歩ずつ前へ前へ
そんな歩く様を、同じように自分だけのモノサシを持っている東村先生が描く。最高じゃないだろうか。変な言い方かも知れないが、景虎と東村先生のタッグは、YJで連載中の『銀河英雄伝説』の田中芳樹/藤崎竜や、『荒野に獣慟哭す』の夢枕獏/伊藤勢に負けない、ゴールデンコンビじゃないか。互いの味を殺さずに引き出し合っている。出会うべくして出会った二人だ
この台詞を引用に選んだのは、先にも書いたが、景虎の人間としてのデカい器が、小太郎によって示されているからだ。一人の人間として、性別など気にせず、自分に全力を出させてくれる主に出逢えるのは、一つの最高な幸せだろう -
Posted by ブクログ
ネタバレやっと読めた!!買ってからしばらく積読書していた「雪花の虎」3巻が読めました!!
ってか、黒田!!許すまじ!
景虎、月を見て生理の周期をはかるのですね。(男性の皆さん生々しくてすんません。)馬に乗っていながら”ピクッ”と気付くあたり、よく分かります。「あ、来た。」とトイレに駆け込みますから。
この巻で新キャラがでます。歯ッ欠けじゃなかったらパーフェクトにかっこいい見た目なのに、前歯欠けてる…。残念でなりません。元は山賊で、図体でかくて、力持ち。そして女好き。用心棒になる小島弥太郎(名前を変えるまでは悪太郎)です。
この弥太郎、虎の言う事はちゃんと聞きます。そして、虎は自分が女であることを明かすのです。そのシーンで弥太郎がひざを折り、「とらさまは、とらさまだ。」という所があるのですが、せっかくのアップなのに、前歯欠けてるし...。残念なイケメンとは彼の事をいうのかもしれません。
後半に、病床の母を見舞う、女装をした虎が出てくるのですが、これはこれで美人!オスカル様がパーティーでフェルゼンと共に過ごすために女装したシーン思い出しました。(年がばれる)
兄晴景と景虎を戦わせようともくろんでる輩がいるようです。次の巻ではそこら辺の話になりそうです。ああ、晴景兄ちゃん、体弱くても好きだから、あっさり死なないでよ!晴景兄ちゃん、綾姉ちゃん、虎で三人でまた花を見てほしい!
と思いつつも、歴史の大きな流れからしたら、かなわない願いなのかもしれません。 -
Posted by ブクログ
来年頭からのドラマ化が決定したタラレバ娘の6巻は、前回の引きとなっていた香の妊娠話と、混迷を深める小雪さんの不倫話に、フラれた早坂さんとの関係が復活しかけている倫子の話と、三話でそれぞれに展開が巻き起こっている。
内容が濃すぎて目まぐるしいほどであり、それぞれの話の脇でひっそりとKEYのドキュメンタリー映画の話が本格化している。この辺の展開のさせ方は本当に達者だなと感心するほかない。
タラレBarも相変わらずの切れ味であるし、早坂さんを振ったマミちゃんの言い分の異様な説得力なども見ごたえがあった。相変わらずの質の高い漫画である。今回も星五つで評価している。 -
Posted by ブクログ
今巻も背筋が寒くなった
犯人の静かな狂気に中てられたってのもあるが、東村先生の才能に戦慄させられたって方が、理由としては大半を占めている
先生の作品は、上杉謙信を主役にした『雪花の虎』と、この『美食探偵 明智五郎』しか読んでいないので、全作品を網羅している方に喧嘩を売るような言い方になってしまったら申し訳ないのだが、この(2)を読んで、東村先生に対して受けた印象は、「弱点の無い漫画家」だった
実写化した『燐寸少女』などが代表作である鈴木小波先生は、私の中で「何でも描ける漫画家」だが、東村先生は鈴木先生と同じ系統ながらも、立っているステージは一つ、いや、二つは上だ、と感じる
仮に、先生自身が苦手と感じているジャンルであっても、読み手はそれを露も感じない。むしろ、得意と思ってしまうくらいだろう
興味を持った事、自分の中に生じた衝動は全て、漫画にしなければ気が済まない、ある意味、最も漫画家に近い、漫画家を職業にするのに相応しい(言い方を変えると、漫画家以外にはなれない、かも知れないが)個性の持ち主なんだろう、東村先生は
第一線の一番前で活躍し、なおかつ、若手に差をつけられないよう、自分のペースを上げられる理由が、漠然とながらも肌に感じる事が出来るって意味では、『雪花の虎』より、コチラの方が適している
理由は、まぁ、色々とあるだろうが、やはり、大きいのはキャラクターの人間性、特に負の一面がリアルに描かれているからだろう
極端な言い方をすると、人間、誰しも他者に対しての殺人衝動は持ち合わせている。ただ、人間はそのドロドロとした熱いモノを自分の理性で噴き出さないようにコントロールできる。そこが人間の強さだ、と私は思っている
人を殺してしまう、それは度重なるストレスで理性が限界を迎えたか、もしくは、自分の意志で理性を消してしまったか、だ
身も蓋も無い言い方をすると、この『美食探偵 明智五郎』は漫画、虚構のストーリーだ。トリック自体も、さほど、難解じゃない。解決シーンで明らかになったそれに対し、「え?」と戸惑ってしまうレベルだ。チャチとは言わないが、探偵モノとしてアリなのか、とツッコみたい衝動は芽生える
けど、東村先生の描き方も相まって、今回の事件の犯人に対して共感を覚え、この殺人は仕方ないんじゃないかな、そう、心の隅でチラッと覚えてしまう読み手もいたんじゃないだろうか
自分の意志で就いた仕事に対し、高潔な信念と真っ直ぐ過ぎる矜持を持ってしまっている人間ほど、ちょっとしたキッカケで、己の最も大事な場所を汚した人間を激しく憎み、罰を与える事に対し、微塵の躊躇も抱かなくなるんだろう
東村先生は、そんな人間らしさを、ゾッとしないくらい、犯人の言動と動機に現実感を帯びさせているのだ
この(2)で起こった事件の犯人は、確かに「悪」だ。殺人に至った経緯には同情もしてしまう。ただ、本来、人を幸せにするモノを作るはずの手で、どんな下衆であっても、他人の命を奪ったのなら、それは悪事だ
けれども、そんな犯人よりも、もっとおぞましいのは、殺人衝動を肯定し、完全犯罪のトリックを授けた、歴代の悪女キャラ、マリアだ。妖女、そんな表現すら、彼女の深い闇を表現するには、もう一つ足りない程だ
彼女の何よりも恐ろしい所は、自分の手足を増やす理由が、明智五郎である点だろう。彼に自分の存在を犯人の陰からチラつかせてアピールし、どこまでも追いかけてきて、と乞い縋る。良くも悪くも、純粋な情熱だけで動いている彼女は女の鑑と言っても過言じゃあるまい
次は、どんな人間が、毒蛇を喰らう毒蛇の牙で理性に孔を開けられ、心地よく染みわたった毒に酔い痴れ、凶行に出るのか、楽しみなような怖いような
これまでの犯人と同じく、彼女に心を奪われながらも、彼らとは異なり、探偵として、何より、怪物を覚醒させてしまった重罪者としての覚悟に従って、名誉よりも真実の解明を優先する明智五郎の伸ばした手は、次巻でどこまで届くのか、そこも期待だ
相棒もとい下僕な小林一号さんの活躍にも、胸を弾ませている。喧騒的な彼女がいるからこそ、明智の主役としての魅力が引き出され、なおかつ、その形が整えられている、と私とは違い、東村先生の色と味を把握しているファン歴の長い読み手ならば、より強く感じているだろう
この台詞を引用に選んだのは、先にも書いたが、明智の探偵としての本気度が特に強く出ているからだ。真実を追求する行為、それは痛みを負う行為でもある。探偵にも、色んな形があるが、躊躇わない彼は正しく、超一流だ