東村アキコのレビュー一覧
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現代を生きる、普通の女の子の話
流行の最先端、という感じのドラマ化もされた作品ですが、じつは今を生きる普通の女の子の実感が描かれていると思いました。恋愛のストーリーは、びっくりするほど、なんというか古風で昔の少女マンガみたいなのです。それでいて普通に感動させられます。面白いですよ!
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大団円を迎えた九巻である。やや性急にも感じられる手早い店仕舞いだったが、きちんとタラレバの物語は締められている。
恋愛のフェイズで言えば、いわば「出会い」というスタート地点にたどり着くまでの物語であり、ここでの終着というのは賛否があるかもしれない。
だが、あくまでこの物語をタラレバ娘たちを描いた物語とするならば、ここでの同類への応援歌とも言える(あるいは賛歌とさえ言える)締め方は相応しく感じられた。
シリーズ、大変楽しく読ませていただいた。一貫して見せ場の作り方が巧みであり、何度も唸らされながら読ませていただいた。
シリーズ全体の評価も含めて、星五つで評価したい。 -
Posted by ブクログ
完敗、完全敗北、そして、完膚なきまでの惨敗
それが、この『美食探偵 明智五郎』(3)の一言感想
読んでいない人にとっちゃ、「何の事?」だろうが、読んだ人間ならば確実に伝わる、と直感している。信じている、ってレベルではなく、確信がある
探偵にとっての敗北、それは一つしかない
犯人を取り逃がしてしまう事だ、しかも、決して手が届かない場所に逃げられてしまう事だけだ
この(3)で、明智五郎は反論の余地もない、清々しさすらない、無様な負け犬となってしまう
この事態は、ショックを通り越し、呆然とするしかない
いくら神経の太い明智でも、この黒星は消化しきれまい。果たして、次巻、彼は再び、探偵としての矜持を取り戻せるんだろうか。いや、取り戻さなきゃいけないんだろうけど、その復活の鍵を握っているのは、(半ば強制的に任命された)助手の小林苺だと思う
彼女の何も考えていないからこそ、真っ直ぐなキモチは、明智の闘志に火を点けてくれるはずだ
しかし、ほんと、この(3)の事件はえげつなかった。(1)、(2)も少女漫画ってジャンルに入れちゃならんレベルの殺人事件だったが、今回の殺しは私も、さすがに血の気が引いた
こう言っちゃなんだが、東村先生の息子さん、母親がこういう漫画を描いている事に対し、何か思う事があるんだろうか・・・
こんだけ、心に来る漫画を描ける人間が母親だったら、私は人生の誇りになるとは思うが、それでも、今巻を読んだら、ちょっとだけ母親に対し、恐怖が芽生えるかも知れないなぁ
あんまり想像したくないけど、確実に何人かはいると思う。今回の加害者の衝動に共感できる読み手が。これまでの犯人像もリアルだったけど、今回の殺人者の個性と、その動機に宿っている現実感は厚みが違う
全員とは思いたくないが、きっと、読み手の一、いや、二割くらいは、似たような境遇に耐え、ストレスを溜め込み、爆罰寸前まで追い詰められているような気がする
この『美食探偵 明智五郎』は女性向けだろうけど、この(3)に関しちゃ、むしろ、男、いや、世の旦那が読むべきだな
内容を鼻で笑い飛ばせる旦那は、果たして、何人いるやら
母親を大事にするって心意気はいいが、惚れた女を蔑ろにしてちゃ、男として失格もんだ
改めて、ドラマ化してほしいって気持ちが強まった
明智五郎は、やっぱり、ディーン・フジオカが適任だろう。小林苺はパッと浮かばないが、少なくとも、AKB48などのアイドルは採用しないでほしいな
“シェフ”は『仮面ライダーゴースト』で深海マコトをクールに熱く演じた山本涼介さんがアリだろう。
妖艶で極悪、普通の人間の心に悪の種を埋め、毒花を咲かせ、闇の果実を味わうマリアは、壇蜜さん、もしくは、橋本マナミさんがピッタリじゃないだろうか
この台詞を引用に選んだのは、ご尤も、と同意してしまったので。殺人は、ちょっと例えとして不適ではあるが、自分の意志で始めた事、もしくは、衝動的に起こしてしまった行動ならば、自分で終わりまで事を成すべきだ。責任って、そういう事じゃないだろうか -
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ネタバレ早かったようで長かったみたいね。
つか、
3年もかかってたんですってよ9巻まで!
1年で3冊ペースってことか。
そう考えると普通か。
でも、
かぐりん的には早かった気がするなぁ。。。
そういえばドラマ化もしたんですよね!
家にテレビないから見てないけどな!
キャストって、
鎌田倫子が吉高由里子さんで、
山川香が榮倉奈々さんで、
鳥居小雪が大島優子さんだったはず!
豪華なメンバーだな!
改めて見たい気もするけどなぁ。。。
「鎌田倫子」が抜けて、
「山川香」と「鳥居小雪」にシンクロして飲む「マミ」ちゃん!
問題はそこに居心地の良さを感じちゃってることよ。。。
タラレバになっちゃうぞ?!
読んでいくとさ、
「生き方」とか「恋愛の仕方」ってことなんでしょう?
そういうのって、
普通の人って「どうやって」「いつくらいに」スタンスというか、
スタイルができるの?
もう、
高校生の時から占い師してた「かぐりん」は、
いつもそういう相談に乗ってた気がして、
いつの間にかそういうスタンスとかスタイルってできてた!
いつ、
どうやって、
どんな風に作ってきたのかってことよね。
「幸せって何」とか、
「自分らしく」とか、
確かに、
女性のほうが男性よりもそういうこと考えてそうで、
考えてるだけならまだしも、悩んでて意味がない。
意味がないというか無駄。
早く、
そういうの決めちゃうか、
一生、
考えないで悩まないで過ごせるのが1番なんだと思う!
タラレバーはスルー。
つか、
これだけで本作れ!
と、
いう感じがしませんか?
おまけ
3年ですね!
中一も中学卒業ですよ!
高一も高校卒業ですよ!
3年で変わらない人も居れば、
3年で大きく変わる人も居ますよ!
どっちになるかは自分次第で、
かぐりんは変わっていたい派ですが、
みなさんからは、
「本当にかぐりんって変わらないね」と嫌味を言われます。。。
やれやれだぜ!
何もしなければ変われない!
いつも、
ダイエットしてるけどいつ痩せたの?
そういう感じで、
もっと、
明確に自分を変えていくようにしないとな。
でも、
いくら自分を磨いたって痩せたってメイク変えたって、
上手く恋愛できるわけじゃないし、
上手く世渡りできるわけじゃないし、
どうにもならんことはどうにもならんのよ!
しっかり、
自分ってものを持って曲げず信念を持って生きればいいだけでしょう!
そうでしょう?
そうですよ! -
Posted by ブクログ
東村先生のファンからは囲まれ、ボコボコにされちゃうかも知れんけど、改めて、東村先生のレベルの高さに冷や汗が出た
羽海野先生を追いかける事が出来ているのは、安藤ゆき先生、斉藤けん先生、友藤結先生を代表とした数人だけだと思ってたが、東村先生はその追走者を一気に追い抜くどころか、羽海野先生らが走っている道の脇から飛び出してきて、羽海野先生の肩を掴みそうになった
世に、上杉謙信を主題とした創作物は多かれど、ここまで、上杉謙信の強さ、弱さ、カッコ良さ、美しさをひっくるめた、人間としての魅力を引き出せているのは、東村先生だけじゃないだろうか
これまで培ってきた経験は、この『雪花の虎』を描く為にあったのだろう、と思うほど。実際、東村先生が通った、着付け教室での艱難辛苦は活きている。やっぱ、人生、どこで何が役に立つか、分からんのだから、多くの経験は積んでおいた方が良い
もっとも、その経験を、こうやって活かせる才能は誰しも持ってる訳じゃない。引き摺り出したか、それとも、一から作ったか、は定かじゃないにしろ、やはり、東村先生は怪物級だ
そろそろ、デカい賞を獲っても不思議じゃない。極端な話、上杉謙信の研究をしている会などがあるなら、東村先生に感謝状の一枚や二枚くらい贈るべきじゃないだろうか
あと、前々から言ってるけど、東村先生の絵ってエロいんだよなぁ。そのエロさが、ストーリーの質を引き上げてると思う。似た感じだと、『一の食卓』や『ラーメン大好き小泉さん』があるけど、東村先生のそれは一つ上。まぁ、ジャンルの違いもあるにはあるが
この(4)は、今まで以上に、兄妹の絆に泣ける。妹を想う兄、兄を守らんとする妹、どちらにも非はないのだけど、立場が戦う事を強制する時もある
景虎と比較してしまうと、その姿が霞みがちな晴景だけど、いざって時は、最も正しい決断が出来る。やっぱり、景虎の大好きな兄貴だけある
しかし、恐らく、景虎とファンは、次巻以降、より泣かされる羽目になるだろう。別れってやつは、いつだって、前触れもなしにやってくるんだから
しかし、この(4)の見所は兄妹の絆よりも、ラストと言っても過言じゃない
日本史の中でも、屈指のライバル関係と言える上杉謙信と武田信玄が、こんなファーストコンタクトを果たすなんてなぁ
歴史系の漫画の面白さ、醍醐味、真骨頂ってのは、こういう、「ありえねぇ」である。やっぱ、東村先生、分かっていらっしゃる
誰も証明できないのだ、この両雄が、こんな逢い方をしたってコトを。なら、本当はあったかもしれない。想像するだけで、ますます、歴史を学び、紐解き、考察を重ねるのが楽しくなる
また、謙信と宗謙の仲も、次第に艶っぽくなってきており、読み手はドキドキさせられる。宗謙により引き出される女の部分は、果たして、謙信を弱くしてしまうのだろうか、それとも・・・
この台詞を引用に選んだのは、晴景の好感度が高まったので。自分が妹よりも劣っているのは、百も承知。だが、兄として譲れない信念もある。私も、彼のように、何があっても弟妹を守れる兄でいたいもんだ -
購入済み
長尾家の兄弟間紛争も東村さんの視点では、こうなるのか~!とびっくりしてしまいました。
勇敢な主人公・虎とその仲間達のこれからに、目が離せません!
次巻も必ず買いたいと思います(^_-)-☆
歴史に詳しくない人でも、時々東村さんがフォローを入れてくれるので、安心して読める本だと思います。 -
Posted by ブクログ
いよいよ泥沼展開へと突入した8巻である。
KEY君の過去に触れ、彼を捜索していく物語は、筋立て的には定番の展開であるし、ここでは足止めのような感覚もある物語のテンポ感である。
だが、それを感じさせないようなドラスティックな描き方はさすがである。この辺、東村さんの漫画としての構成力の高さはいつもながら感心させられる。
評価に少し困ったが、ここでは盛大な自傷行為である「ビフォータラレバ女」のエッジの鋭さと、いつもながら酷い(※誉め言葉です)タラレBarも加味して星五つで評価している。
物語的に分岐点を越えたところであるが、これからどう展開させ、どう着陸させていくのか楽しみにしたいところだ。
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感想 主に泣いています(1)
著者あとがきを読んで下さい。
これは、只のギャグマンガでは無い。
薄幸美人達へのエールである。
それでいて、ギャグマンガとしても一流品。
アクの強いキャラたちが、テンポ良く動き回る。そのパワーは”あーみん”級。
読んで元気になりました。(自分は男です)
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購入済み
続きが気になります
毒と愛のある楽しい漫画です!作者さま、「夢をみるな!」と言っているようで結局夢を私達に見せてくれているような気がします・・・w続きも読もうと思います!