東崎惟子のレビュー一覧

  • 竜殺しのブリュンヒルド

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    ネタバレ

    神秘の島「エデン」で、少女ブリュンヒルドは島の守護竜と共に穏やかに暮らしていた。幼いころ、竜の血を浴びたことで、彼女は人間でありながら半竜となった。守護竜と愛し合う仲となるブリュンヒルド。しかしある日、ノーヴェルラント帝国の竜殺しの名門・ジークフリート家が島を襲撃し、守護竜は殺され、島も焼き払われる。竜の血をすすったブリュンヒルドはただ一人生き残り、ヨハン・ザックスという軍人に助けられる。襲撃の指揮を執っていたのは、彼女の実の父であるシギベルトだった。
    守護竜との永遠王国で会おうという約束とは裏腹に、ブリュンヒルドはジギベルトへの復讐に駆られていく…

    復讐劇のお話として面白いです。
    ブリュン

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    2025年07月13日
  • 少女星間漂流記 1

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    好きな作家さんの新作なので購入。デビュー作の画力より絵の上手さが上がっていてとても感動しました。1巻ということは長編になると思うので、3巻まで続いて欲しいと思っています。私は応援しています。

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    2025年06月13日
  • 王妹のブリュンヒルド

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    王家に生まれた兄妹、「神の力」を手に入れるため施設に入れられ、帰ってきた兄が別人のようになってしまい、妹は追放されてしまっていたが、、、というお話(?)。

    「ブリュンヒルド」シリーズ第4弾。変わってしまった兄、すれ違う思い、竜の力。

    今作もまた行き違い思い違いが絡み合い、ステキな作品となっておりましたなぁ。

    思い思われ絆の関係、中盤で明らかになる真実、からのさらに気になっていく展開で一気読みさせられるお話でございました。

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    2025年05月06日
  • クリムヒルトとブリュンヒルド

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    王族の姉妹が国の闇を知り、その暗部と戦う、、、というお話(?)。

    「ブリュンヒルド」シリーズ第3弾。姉妹の絆があり、単なる漆黒の闇ではなく暗部なりの思いがあり、そこに竜や過去や子孫などということが絡み合うステキなお話でした。

    今作も先が気になる展開で、最後までどうなるのかハラハラ楽しく、サクッと読めてしまいましたなぁ。

    今作は1と2の間の物語ということが明らかになっていて、読みやすくもありました。

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    2025年05月06日
  • 少女星間漂流記3

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    今回も平和(?)に星間漂流が続いていた。
    大きなことも小さなことも、2人の旅の軌跡で、これからもできる限り続いてほしいなとこの巻を読んで改めて思った。
    この巻だと、虚の星が好きでした。

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    2025年04月07日
  • 美澄真白の正なる殺人(新潮文庫nex)

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    美しい装画に学園百合×猟奇ホラーサスペンス、究極のバッドエンド…なんて煽り文句書いてあったら即買いだよね。大好物の盛り合わせです。
    ライトノベルなので読みやすいし、ホラー度も控えめでサスペンス慣れてない人でも読めそう。

    バッドエンドと書いてあるけど、私はメリーバッドエンドかトゥルーエンドかなと思った。

    正なる殺人、聖なる殺人
    雪の寒い時期に読みたかったな。

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    2025年03月29日
  • 竜殺しのブリュンヒルド

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    ネタバレ

    竜に育てられた少女ブリュンビルド。父と慕う最愛の竜は竜殺しである実父の手で殺された。復讐に燃えるブリュンビルドの胸に去来するのは「他人を憎んではならないよ」という正しさと赦しを望んだ竜の教え。前に読んだ『少女星間漂流記』があまり私には合わなかったのでどーかなぁと心配で読むのを躊躇してたけどこれは面白かった。なんだかとても切ない物語で最後までどんな結末になるのか想像が出来なかった。シリーズ物だけどこのまま続いてる訳ではないみたいですね。世界観は好きなので続編を見かけたら多分買うかな。

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    2025年01月14日
  • 竜の姫ブリュンヒルド

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    前巻もそうだったけど、ハッピーエンドともバッドエンドとも言えない、絶妙な終わり方がお上手。
    確かに悲しいんだけど、それが最善だったとしか言いようがない。

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    2024年11月01日
  • 少女星間漂流記

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    楽しい。地球文明滅亡後、二人の少女が永住できる星を求めて宇宙を旅する短編小説だが、星新一のような、『キノの旅』のようなシュールさ、愉快さ、怖さ、切なさが同居している。
    彼女たちが立ち寄る惑星はそれぞれ癖が強く、一筋縄にはいかない。
    シリアスになり過ぎず、ユーモラスで締めるところと緩めるところの落差が上手いのもいい。これは楽しみなシリーズに出会えた。

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    2024年09月05日
  • 竜殺しのブリュンヒルド

    購入済み

    シリーズ第一作にして最高作

    作者自身が抱えていたかと推測される「情の業」を描くために、超越存在(「神」)が「理」でさえないことを暗示する設定になっていると思う。ただし作者がそれをどこまで意識し得ていたかははっきりしない。

    推測だが、作者の持つイメージのカオスが筆を引っ張って書かせたかたちだろう。テクニック的に未経験な部分が多い未熟さ故に重厚な「情の持つ本質的破綻」を描き出す結果となった作品と思われる。

    この手の著作は、元来は連作第二作につながるだけの力量を伴わないことが多いが、実際、連作第二・第三は、プロットとしては小綺麗だが、テーマの扱いは第一作の半分にも達しない浅薄なものに留まっている。つまり、わかりやすいが軽い

    #ダーク #ドロドロ

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    2024年03月16日
  • 竜の姫ブリュンヒルド

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    ネタバレ

    前作の終わりを読んで一番疑問に思ったのが、「続くの…?」だったが、なるほどそういうことか。



    一瞬パラレルワールドかと思ったが、あの時代の前、ファルシオンやバルムンク、ジークフリートの成り立ちの話だった。
    「ブリュンヒルドの物語」…そういうことなー。
    そして相変わらず残酷。縹けいか作品よりは絶望ではないが、全然ハッピーエンドじゃなくて良い。
    しかしコミックだとしんどいものは読みたくなくてハッピーなものを読みたがる最近なのになぜ小説だと構わないのか、我ながら不思議。

    最初読み始めてたときはあの神竜の700年前の話かと思ったが、途中でエデンにいないから違うと気づいた。というかエデンどんだけあ

    0
    2023年09月05日
  • 竜殺しのブリュンヒルド

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    タイトルと表紙を見て読んでみようと思った本。この物語、結構ツラい。でも、そう感じられるのは読み手が自然と感情移入できるストーリーになっているからだと思う。登場人物たちに立ちふさがる残酷なまでの現実的展開、ご都合主義に感じられないストーリーに胸が苦しくなって……最後のページを捲るときには切ない気持ちになってきます。
    ライトノベルとしては珍しく1巻でキリよくまとまっているので、ライトノベル初心者にもおすすめできる一冊です。

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    2023年06月03日
  • 竜殺しのブリュンヒルド

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    ネタバレ

    読み終わって心がざわつくなんとも言えない余韻のお話だった。
    勿論これは少女の復讐の物語なのだけど、彼女にとっての正義のお話でもあり愛のお話でもあり報いのお話でもある。
    けれど彼女に他の道はあったのだろうか?と考えたとき、どうにもそんな選択肢は見つけられない。
    何かが違っていたら、たとえばそう、彼女がもう少し弱かったら、もっと愚かだったら、竜をそこまで愛さなければ、彼女には別の道があったのかもしれない。
    けれど否応なくこの道に進むしかなかった。
    そんな運命の物語りだ。

    ストーリー的にはほぼ一本道。
    ただラストで作者の仕掛けに気づいて驚かされる事になる。
    これがおそらく作者のデビュー作。
    今度は

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    2023年03月30日
  • 竜殺しのブリュンヒルド

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    人間の業の物語。

    実の父親に、育ての父であり最愛の竜を殺されたブリュンヒルド。

    復讐か、それとも人を赦すべきなのか。微塵も揺るがないヒロインのブレなさ加減が切なくも哀しい。

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    2022年11月27日
  • 竜殺しのブリュンヒルド

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    育ての親の竜を、実の親の竜殺しに殺された少女。彼女が選んだ運命の壮絶さ。
    竜殺しの設定が秀逸。竜に育てられた少女の余りに真っ直ぐな想いと気性に心がきしむ。
    復讐とは何のために行われるのか。その意味をも踏み越えて進む姿に涙する。

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    2022年11月04日
  • 竜殺しのブリュンヒルド

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    ネタバレ

    物語としてはかなり好き。まあ、メリバかなって感じなので(本人だけが満足、相手にとっても微妙)、ハッピーエンド好きには向かないと思う。復讐劇とか好きな人はいいのでは。

    ただ、モノクロの挿絵がひどい……こういうガサガサした線の絵が苦手なのよ……。味があると言えばそうなのかもしれないし、こういうのが好きな方もいるのかもしれないけど、私にはラフに毛が生えたようにしか見えなくてな……すまんな……。

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    2022年09月23日
  • 君を狂気と呼ぶのなら(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    宗教2世の母親に人生を狂わされた女の子。些細なことから母親と二人姉妹のうち妹である主人公がのめり込む。ティーンエイジャーの頃の男の子との恋心を踏みにじられ、それでも宗教に対する信仰は変わらないのか。家庭が崩壊していくまでは興味深いがその後、神の声が聞こえ…あたりからファンタジー的に感じられ少し苦手。テーマは好きなので路線変わらず同じ方向に進んだら嬉しかったな。

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    2026年02月03日
  • 君を狂気と呼ぶのなら(新潮文庫nex)

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    宗教とは何なのか考えさせられる内容。
    個人的に暴走しだしてからが、あまりにも強烈で急に現実味がなくなってついていけなくなってしまい星3にしました。
    でも、今世の中で溢れている宗教二世の問題をより身近に感じれた。

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    2026年01月22日
  • 君を狂気と呼ぶのなら(新潮文庫nex)

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    救われるはずの信仰で何でこんなに苦しまなきゃいけないんだろうね。
    母親がカルト宗教にハマり家庭が崩壊。この辺りはリアリティがあったんだけど、
    主人公に本当の神の声が聞こえて、復讐を誓う辺りからファンタジー色濃いめ。スプラッター描写もあり好みではないんだけど、怒涛の展開に引っ張られて最後まで止まらずだった。

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    2026年01月14日
  • 少女星間漂流記2

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    〔内容〕二人の背景が少しわかる/今回も神っぽい最強キャラが出てきたり、生命の危険があったり、ワタリの強さが活かせない相手が多くなかなか大変な旅です。
    〔感想〕読み始めてすぐオチのわかる話が多かった/SFではなくファンタジーですね。完全にSFにしてある程度リアルな理由が断念につながらないと面白くなりにくいのかもしれない/あるいは二人の能力をもっと活かしてほしいかも/あるいはもう少し奇をてらって中高生のとき初めて星新一を読んだときのようなニヤリ感とか驚きを/あるいはこの二人自身が常にトラブルメーカーとなって「あ、やっちゃった」とテヘペロで逃げ出すとかでもいいかも。

    【行程】明の星:石になりかけた

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    2025年10月08日