【感想・ネタバレ】少女星間漂流記2のレビュー

あらすじ

馬車が銀河を駆けている。馬車を模した宇宙船に乗っているのは、科学者のリドリーと、相棒の内気な用心棒、ワタリ。
環境汚染で住めなくなった地球に代わる安住の星を目指して馬車を走らせるも、二人が訪れるのはいつも風変わりな星ばかり。可愛いうさぎや、ねこや、あざらしのあかちゃんと戯れられる星、自分の望む見た目になれる星に、ほっかほかの温泉が沸く星……あれ、なんだか快適そう? でもそう上手くはいかないのが銀河の厳しいところ。
「次こそ住める星だといいな」二人は今日も、広い宇宙を旅している。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

本当に好き

広告で流れてきた時に少し興味が湧いたので読んでみたら大当たり。1を読み終わる前に2も買っちゃいました!とても読みやすい文章で物語も面白く、一つ一つが短めの話で構成されていて、クスッと笑える話から胸が締め付けられるようなものまであるので大満足のシリーズです!伊勢えびさん、その身が尽きる前に沢山の出版お願いします!!

#笑える #切ない #ドキドキハラハラ

0
2024年08月20日

Posted by ブクログ

〔内容〕二人の背景が少しわかる/今回も神っぽい最強キャラが出てきたり、生命の危険があったり、ワタリの強さが活かせない相手が多くなかなか大変な旅です。
〔感想〕読み始めてすぐオチのわかる話が多かった/SFではなくファンタジーですね。完全にSFにしてある程度リアルな理由が断念につながらないと面白くなりにくいのかもしれない/あるいは二人の能力をもっと活かしてほしいかも/あるいはもう少し奇をてらって中高生のとき初めて星新一を読んだときのようなニヤリ感とか驚きを/あるいはこの二人自身が常にトラブルメーカーとなって「あ、やっちゃった」とテヘペロで逃げ出すとかでもいいかも。

【行程】明の星:石になりかけた人がいた→星の星:星を信仰する人たちがいた→子の星:芋虫型の子を愛する母たちがいた→獣の星:かわいらしい動物たちばかりいた→脂の星:美しい人ばかりいた→誘の星:まん丸に太った人ばかりいた→罪の星:黒い汚れを剥がすと美青年がいた→奴の星:優しいアレがいた→誤の星:移住できるはずだったのに→湯の星:また頑張れる→待の星:メイドが一人待っていた→白の星:百合→勲の星:いい人しかいない理由→無の星:神がいた→懐の星:アリスがいた→書の星:本の精霊がまたいた。内容から最終回かと思ったらそうではなかった。

0
2025年10月08日

Posted by ブクログ

宇宙版キノの旅。前巻より黒い。そしてきしょい。
ヒトコマユバチはたがみよしひさのSFホラー漫画が記憶に
あるけど、こっちはホラーとは違うと思った。
さすがに育てるのはなぁ・・・
チャイルドプレイみたいなのもあったし、わりとバリエーションはいろいろ。
宙旅ならではのギミックもあってよいけど。けど。

0
2025年01月02日

「男性向けライトノベル」ランキング