岩岡ヒサエのレビュー一覧

  • 土星マンション 1

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    人は、地上を離れ 地と空の境目に大きな円をえがいたマンションに住む。
    独特な雰囲気を醸し出す。主人公のたんたんとした日常を描いている。

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    2012年10月24日
  • 土星マンション 1

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    土星にあるマンションでもなく、
    どせいさんが住んでいるマンションでもなく

    土星の輪っかみたいなマンション(ラプラスがおおきくなったような)に
    住まう男の子のお話

    特に盛り上がることもなく、淡々と日常が描かれてる。
    その静かさが、「すぐそこの町で起こっているフツウ」感を醸し出している。

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    2012年05月17日
  • 土星マンション 1

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    Hさんが貸してくれたジュブナイル。教養小説じゃなくて、教養マンガ。こういうのもあるんだ。読んでると切なくて、いい。息子がえらく気に入ってる。

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    2012年03月04日
  • ねこみち

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    猫もいいけどお茶目なお母さんがとても愛らしいわ。この作品に流れる独特な”まったり感”が、わたくしは好きなの。なんとなく手放せない一冊になりました。

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    2012年01月29日
  • ゆめの底

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    夢の国の夢のコンビニにたどり着いた主人公が、
    いろんな想いを持った人たちと巡り逢うお話。
    氏のやさしい絵柄とファンタジックな話がマッチしていて良い。
    どこか暗い背景を持っている部分も健在。
    岩岡ヒサエ節全開。
    同人誌をまとめたモノだがこのクオリティは凄い。

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    2011年12月16日
  • しろいくも

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    短編集。
    ほんわかあったかストーリーと情緒的なストーリー詰め合わせ。
    タイトルにもある『しろいくも』が一番良かった。
    全体的に白い『間』を用いた魅せる作品が多かった印象。

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    2011年02月13日
  • パーマネント~まんがの詰め合わせ~

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    特殊加工をしていない筈なのだが、表紙の風合い、右下に黄色い丸シールを貼ったような浮き具合・透け具合が素敵。

    「クマと健太と楽しい苦行」がずるい。ばあちゃんを題材にするのはずるいぜ。

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    2011年01月14日
  • ねこみち

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    ほっこりできるから好きだってわけじゃなく、
    猫の絵が愛らしいから好きだってわけでもない。

    作品の底を流れている(と思われる)
    語られない危うさ・底の無い不安感が、徹底して語られないところが好き。

    ***

    岩岡ヒサエ作品には、どこか、かりそめの幸福感と、
    その一方、地に足がついていないゆえの不安感が漂っていて、
    それがとてもSF的で良いなぁと思う。

    主人公一家は、お父さんは営業担当のサラリーマン、
    お母さんは専業主婦、小学5年生の息子がひとり。
    ある日お父さんが、紙袋を持って帰宅する。
    『え!?まだ6時半よ、早いんじゃないの』『うん、ちょっと』と紙袋が開かれ、
    新たな家族の一員となる猫の

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    2019年01月16日
  • ゆめの底

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    みんな気持ちを伝えたくて
    誰かに覚えていてもらいたくて
    誰かを大切に想いたい。

    なんだかわからないことばかりで
    自分の気持ちですらよくわからなくなってしまうときもある。

    けれど、眼をそらさずにいれば
    大切なものなんて案外近くにあって
    難しく考える必要なんてないのかもしれない。

    一見、砂糖菓子のようにきらきらとして甘いのに
    食べてみるとかなりお腹にずしんとくる作品。

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    2010年11月01日
  • 土星マンション 6

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    一気に話しがすすみ・・・・・・暗い展開に。
    タイタニックみたいな。

    ・・・・・・

    ふと思ったのだけど、この世界の人々って日本人なんでしょうか?
    外国人も土星マンションなのかな???
    (こんなこと思うなんてナンセンスかしら)

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    2010年09月06日
  • 土星マンション 1

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    画がかわいらしい。
    窓ふきの魅力やキャラクターの持つ個性をじわじわと引き出してくるような感じがしました。

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    2010年05月23日
  • 星が原あおまんじゅうの森

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    表紙買いの1冊~。1巻だからまだまだ序盤なのかな?
    ふしぎな森の精霊(妖怪!?)たちのほんのり心にしみるお話です。絵本ちっくなのですが…なんでかちょっとこわい感じがします。気のせい?

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    2010年02月25日
  • ねこみち

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    ぬこーぬこーはいいね
    すごいぬこを飼いたくなる作品ですw
    作品みてて思ったんですが猫の鳴き声ってすごい色々ありますねw

    総評するとブサ猫飼いたい そして太らせたい

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    2009年12月05日
  • 土星マンション 5

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    「地上に降りる」ということに関して、どんどん話が不穏なほうへ向かっていて怖いなぁ。
    そんななか仁さんと春子さんのエピソードが心温まりました。

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    2009年12月01日
  • 土星マンション 1

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    独特の細い線と、多重構造の建物で織り成される人間模様。
    キャラクターがかわいらしく、そのSFチックな世界観と不思議にマッチして、心地よい空気が流れている。
    無機質な形をした「家」のひとつひとつが、なぜかとても懐かしく感じる。
    ストーリーは主人公のミツを中心に、徐々に壮大な世界の陰謀・仕組みの内側へと向かっていきそうだけれど、今のこの「なんでもない日常」の空気感が私は好きだ。

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    2009年10月04日
  • しろいくも

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    岩岡ヒサエ初の単行本。
    不思議というかほのぼのというか、現実離れしている浮遊感を抽出した感じ。

    特に好きなのは「はなのはなし」
    一番印象が強かったのは「ヒミズの丘」

    赤ちゃんは神様、という考え方も好きだなぁ。

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    2009年10月04日
  • しろいくも

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    ちょっと、話がわかりにくいかな。同人誌時代に発表した作品がほとんどみたいです。
    プロとしてデビューして、絵もお話作りもずいぶん上手になったんだなーと(失礼ながら)思ってしまいました。

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    2009年10月04日
  • しろいくも

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    この人にしか描けない線とはなし。
    全てを包み込むような線と思いきや、
    思わぬところで毒をつきつけられたりする。
    このひとの描くものを全部読んでみたい

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    2009年10月04日
  • しゃばけ漫画 仁吉の巻

    購入済み

    うぅん…

    漫画を読んで、もう少しこの作品に触れたかったので買ってみたんですが…この手の合作はやはり苦手です。感性が独特で私には合いませんでした…短編なのでしょうがないんですが…中身が薄い意味不明なものが多かった。高い出費でしたが、みもりさんの仁吉の昔話が読めたので十分かもしれません、良かったです。

    恐らく、私はみもりさんの描く厳しくも優しい表情をする心配性な仁吉が好きなんだろうと思うに至りました(笑)

    #ほのぼの

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    2025年11月09日
  • 幸せのマチ 立ち読み版

    匿名

    購入済み

    お似合い

    お似合いです。この二人。きっと結婚したらよい家庭を築きそう。なんだかこちらまでほほえましくて癒やされるカップルです。

    #ほのぼの

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    2023年08月08日