惣領冬実のレビュー一覧

  • チェーザレ(11) 破壊の創造者

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    メディチ家当主、ロレンツォの死。三国同盟の終焉。ローマ教皇崩御…⁈ 不穏です。次期教皇の座を巡るパワーゲームが始まりました。ルクレツィアも小悪魔的可憐さで再登場です。
    11巻で漸く教皇選か‼︎ 終わるのかコレ⁇ と思わなくもないですが、面白くなってきました。気長にこの豪奢で陰惨なボルジア家の物語を読んでいこうと思います。

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    2015年02月25日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    作画の美しさ、登場人物の魅力、物語の巧みさ全てがそろったお気に入りの漫画のひとつ。完結した際には永久保存決定でしょう。

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    2015年02月07日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    この巻は迫力満点。カノッサの屈辱、ダンテの神曲を題材にした覇権争い。
    権力と金は堕落のはじまりとは昔も今も変わらんということか。
    ミケランジェロをちょこっと出すなど、読者を上手く惹きつける巧みさは相変わらず。
    ところで全く本書と関係ないが、栞代わりに2010年のボストン美術館展の半券が使われていた。ふむ、こちらも鑑賞の記憶があまりないな、、、情けなし。

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    2015年01月31日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    圧倒的画力で魅せられる、
    イタリア、ピサを舞台に展開する、
    チェーザレ・ボルジアの物語。

    それぞれの個性が丁寧に描かれつつ、
    全体のバランスが保たれていて、
    かつユーモアのエッセンスも含まれているのは、
    惣領冬実らしい。

    歴史好きにはたまらない。

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    2014年03月15日
  • DOLL

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    よかった。
    全く知らないバレエの世界で、知らないからこそ魅力的やった。
    個人的には、ギルとマリエルが踊るシーンが好き。

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    2014年02月20日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    義父からもらったシリーズ。6巻までいただいたんだけど、あまりにおもしろくて、速攻買い足してしまいました(笑)。
    久しぶりに読み続けたいと思った漫画。
    中世のイタリアで活躍したチェーザレという人物が主人公。歴史的な背景がおもしろいし(史実を深く掘り下げて描いてる)、チェーザレ始めとする登場人物がカッコ良い!

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    2013年09月29日
  • ES(1)

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    淡々とした(静的な)絵とマッチした、底冷えするような恐怖を感じさせるストーリー。この先どうなるのか楽しみ。

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    2013年07月18日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    史実を入念に調べ、絵も写実的で極めて丁寧に書かれた作品です。大学の歴史の講義を受けているような気分になります。

    複雑な歴史や人物関係を精緻な絵で、決して堅苦しくないストーリーに落とし込んだ、絶妙なバランスのコミックです。

    資料調査や細かい作画作業のためか、コミックの発売間隔は1年以上になることもあります。それだけ力の入った作品なんだと思います。

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    2013年07月11日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    青春時代の終わり…という印象で読み終えました。次の巻からは政治色が濃くなりそうかなあ?ローマの雰囲気がどう描かれるのかも気になる。
    1巻の発売時から追っかけて、ここまで長かったけれど、毎回本当に楽しみにしている作品です。こんどは1巻から一気に読んでみよう。

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    2013年04月18日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    ネタバレ

    ピサ・フィレンツェ編完結~。
    読み応えのある充実した巻でした。

    ジョヴァンニ様の学位試験に、ピサの教授職でもあるチェーザレとの
    やりとりのシーンがあるのですが、なかなか猊下も立派でした。
    さすがのちにメディチ初の法王さまになるだけのことはある~!と、まぶしかったです。
    トスカーナの自由な空気のなかチェーザレと親交を育んだアンジェロが、
    ジョヴァンニ猊下に従ってローマに向かうことになるところでお話がひと区切りされています。
    大航海に向かうことが決まったコロンブスの船に少し乗せてもらうシーンでは、小さくなっていく町を遠い目でみつめるチェーザレがとても印象的。
    「人とは儚いものなのだな」
    それぞれ

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    2013年03月30日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    第一巻でいけ好かなかったジョバンニが素直でかわいい枢機卿に……そして、アンジェロはチェーザレと別れてローマへ。毎回、美しくリアルな画と説得力のある史実描写を楽しんでいる。

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    2013年03月22日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    モーニングで短期集中連載していた時にも読んだけれど、コミックスとしてまとめて読むとより物語が頭に入って来ます。
    ハラハラドキドキ冒険物、なんていう訳ではないのに続きが気になって仕方ないし、結構早読みの私がかなり時間をかけて読んでしまう。
    ストーリーと作画、このクオリティなら続きをどれだけ待っても構わない、と思ってしまう漫画です。

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    2013年03月22日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    雑誌の紹介で気になっていたところ、友だちの勧めもあって、読み始めました。
    友だちの警告どおり、読み始めたらなかなか止まれません。

    主人公は、マキャベリの「君主論」に登場するチェーザレ・ボルジア。
    緻密な時代考証を基礎としつつ、華麗さと悪魔性に満ちた世界が繰り広げられています。

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    2012年11月01日
  • ボーイフレンド 1

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    ずば抜けた才能を持ちながら協調性に欠けるため、
    周囲と折り合いがつかない男子高校生を描いた長編バスケ漫画。
    家庭の事情というか、家族各人の心の模様などが丁寧に描かれているのが好き。
    恋愛を通して精神的に柔軟かつ逞しくなり、
    キャプテンとしてチームを束ねる力をつけていく展開も素敵。
    準決勝→可奈子の手術→決勝戦→エピローグという終盤の流れも素晴らしい。
    前日談「通りすぎたSeason」(『おなじくらい愛』1巻収録)を
    先に読むと、主人公の成長ぶりに目を見張ることに。
    実は次男(二番目の兄)のファンなんだけど(笑)

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    2013年09月17日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    この時期のヨーロッパ最大に権力を誇った男が 落ちぶれて最後には一傭兵として戦死したと言う話に惹かれて読み始めました 最後まで戦士としての己に拘った男の物語をどう読ませてもらえるか コレからが楽しみなコミックです

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    2012年07月02日
  • ボーイフレンド 1

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    わたしの青春……。

    何度も読んだ記憶があります。

    少女マンガとしての目新しさは今となっては皆無。
    内容にバスケが登場するが、バスケ好きならスラダンがいいでしょう。

    でも、少女マンガが好きなら一回は読んでほしい。

    絵も古いし、今の若者ウケしそうにないが、面白いんだよー。

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    2012年06月04日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    以前に塩野七生先生のチェーザレを読んで日本の歴史上の人物で言えば織田信長?か伊達政宗か?といった感じで女子高生が好きになりそうなキャラクターだな?ちょっと惹かれるぜ☆と思っていた矢先に惣領冬実先生が漫画化ということで飛び付きました。ルネッサンス期のイタリアの歴史上の有名人のあんな方、こんな方も登場し、その豪華なキャストはさながら古き良きハリウッド映画を見ているような気分です。魅力的な登場人物達の物語の行方が気になり、次巻が待ち遠しくてたまりません。せめて一年に一冊出てくれると嬉しいのですが惣領先生の史実に忠実な職人仕事を堪能させていただくためにはやむなしです。今はただ、うっかり深夜のアニメやく

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    2012年05月31日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    面白い!名前の聞いたことがある人がいろいろと出で来る中世のイタリアの話。たまたまWOWOWでもボルジア家のドラマやってるので合わせて見てます。

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    2012年05月19日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    9巻まで読みました。
    チェーザレを通してルネサンスのイタリアを見る。宗教、政治、身分、人種、いろんなことがからみあって時代が進んでいく様に震えます。

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    2012年05月06日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    初めて読んだ時は「なんか人とか派閥の名前出てきすぎてよくわかんない!」と思いましたが、世界史の中世ヨーロッパあたりを勉強した後で読みかえしたら、ものすごく面白く感じました
    勉強の息抜きにオススメです

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    2012年04月27日