吉武麻子のレビュー一覧
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目標や夢が達成できる!1年・1ヵ月・1週間・1日の時間術
著:吉武 麻子
冒頭に、時間を有効につかって、充実した人生を送ろうとあります。
そして、大事なことは、納得感、自分でやりきったという経験を何よりも大事にしてほしい、とあります。
分解時間術で、まずは行動の一歩。そして行動の継続で、目標や夢を叶え、人生を豊かにしていきましょう。
・時間管理は学校で教えていないから、自己流となるのは、当たりまえ。本書で、時間の使い方を見直しましょう
内容はオーソドックスです。安心感がありました。
■目標の立て方
・目標を達成するために必要な3つの要素
①達成したくて仕方がない目標
②実行可能な -
Posted by ブクログ
何か実現したいことがあるのに、どうしても動けていない人におすすめの本。「緊急ではないが重要なこと」を進めていくための具体的な手順がまとめてある。
目標を1年→3か月→1か月→1週間→1日、と細かくチャンク化していくのだが、読み進める前はこんなに緻密にできないよー、と思った。しかし、実際には「合わない人は無理にやらなくていい」とか、「目標は変更してもよい」など、柔軟性もあるし、目標の修正手順についても触れられているので、自分でもできそうだと思える。納得感の大きかった本。著者が子育て世代であり、同じ境遇の読者へのエールがあるのもよかった。(以前別の本で、自分のために多くの時間を使えない人を全く考慮 -
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吉武さんと河瀨はるさんのエッセイ漫画を読んで、「この人の時間術をもっと知りたい」と思い手に取りました。
本書に書かれていることは目新しいことやハック系のことではありませんが、裏を返せば普遍的で大切なことが書かれているんだと思います。
この本を読んで、一週間のタイムログを付けてそれをAIと一緒に検討するということを毎週日曜にするようになりました。そのおかげか、今まで漠然とすごしていた時間が明確になり、「時間をつかむ感覚」みたいなものが少しできてきたように感じます。
吉武さんは終始「ここちよさ」を大切に時間と向き合うすべを紹介されているのがいいな、と。それはすなわち「どう生きるか」につながるこ -
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「時間は大切」と分かってはいても、ついダラダラSNSを眺めてしまったりする。そういう日が頻繁に続くと、気持ちも段々疲れてきて、テンションも落ち...良い事ない。
そんな日々を打開したく、本書を読んでみた。
時間そのものについて知る章は珍しく、内容も面白かった。物語等に書かれている時間に関する言葉が抜粋されているページも、読んだことのある本も多く、言葉のフレーズが懐かし楽しかった。
読みやすくサラッと読める。時間に関する考えを改め直す良いきっかけになった。集中する時間はタスクにグッと取り組み、節約した時間で、趣味の時間や心のリフレッシュの為の時間の割合を増やし、心豊かな日々を送りたい。 -
Posted by ブクログ
YouTubeのPIVOT で著者の話を深く知りたくて購読しました。
これまで私は、7つの習慣を基本に、PDCA や他のノート術を取り入れた記録と見直しを7年ほどやってきました。
本書も上記を引用してることが多く、「やっぱそうだよね」と再認識しながら読んでました。
新たな発見もあったため、下記を日々の生活に意識・取り入れようと思います。
まずは「心地よい」時間探しから。
・やりたいことは心地よいか。
・楽しい、ワクワクよりも心身が落ち着く時間をつくる
・現在、3-6ヶ月後の状態、ありたい姿を役割ごとに時間を振ってみる
・役割は「行動をとっている」自分でもよい。
例 趣味をしてる自分
・周り -
Posted by ブクログ
「時間がない!」が口グセのようになっていて、「ない」にばかりフォーカスすることをやめたくて読んでみた。
読んでみて思うのは、手っ取り早い方法なんてないということ。
とにかく「自分にとって心地のよい時間の使い方」をじっくり自分と向き合うことで見つけて、整理していくしかないんだなと分かった。
こういう本を読みたくなる時、どこかで「手っ取り早い方法や目から鱗みたいな情報がないかな」と探している気がするけど、幸せの形が1人1人違うように、自分なりの時間の使い方を模索するしかないんだなと改めて感じた。
冒頭の「時間がないと思うのは、24時間で実際にできる以上にやることを詰め込んでいるから」という言葉