あらすじ
4000人以上を指南してきた著者の朝時間本。毎日忙しいのにモヤモヤするあなたへ。30分で1日全体の質を変える方法。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あるていど早起きが習慣化されている人に向けて書かれた本。
「どうやったら早起きできるか」ではなく、
「早起きしてるが、しっくりこなくなった」人への処方箋となっている。
チェックリストで自分のタイプを把握し、
それに合わせた「朝の行動」を、以下のように分類されている。
よって、自分に合ったところだけを読んでみるのもいいかも。
Aリセットタイプ「自分を取り戻すことに使う」
B計画タイプ「見通しを立てることに使う」
C整理タイプ「振り返りと手放しに使う」
D生産タイプ「集中することに使う」
E成長タイプ「未来にタネをまく使う」
共通していることは、
早起きをすることで自分の人生を自分でコントロールしている感を得ること。
そんな「自信」をもとに、
その日を心地よく過ごすことが、早起きの一番の目的ではないかと思った。
ちなみに私はCタイプ。
明らかに仕事過多、タスク過多・・・。
立場上、ある程度は仕方がないのかも。
そこに立ち向かい続けていることで、仕事の技能や判断の速さなども高まり続けているのは間違いないから。
その上で、やっぱり時々整理(優先順位づけや取捨選択)をする必要はあるようです。