あらすじ
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仕事や家事の時間術を中心に紹介。冒頭では科学的に時間を解説。時間を多角的に捉え直し、時間との付き合い方を知り、時間から自由になる。残された時間をよりよく過ごすためのヒント集。
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Posted by ブクログ
コロナを契機に流れが変わり、「お金で時間を買う時代」になった。限りある時間を有意義に使うために、事前に目標や計画を立てることでなるべく効率よく生きていけるようになる。ただ、何もかも効率化するべきではなく、自分にとって大切なことには時間をかけるべき。ここに自分で選択するべき。
Posted by ブクログ
「時間は大切」と分かってはいても、ついダラダラSNSを眺めてしまったりする。そういう日が頻繁に続くと、気持ちも段々疲れてきて、テンションも落ち...良い事ない。
そんな日々を打開したく、本書を読んでみた。
時間そのものについて知る章は珍しく、内容も面白かった。物語等に書かれている時間に関する言葉が抜粋されているページも、読んだことのある本も多く、言葉のフレーズが懐かし楽しかった。
読みやすくサラッと読める。時間に関する考えを改め直す良いきっかけになった。集中する時間はタスクにグッと取り組み、節約した時間で、趣味の時間や心のリフレッシュの為の時間の割合を増やし、心豊かな日々を送りたい。
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自分自身の時間の使い方に悩んで手に取った。最初の方は生活には使う事はないかもしれないけれども、知識として市っとおいて損はない。もちろん、自分自身の時間を見つめなおすきっかけになった。
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自分は効率を第一に考えがちで、まさに仕事にも実生活にも取り入れてきた。だけど取り入れ過ぎた結果、人生が少しつまらなくなった気もする。
仕事が出来ると褒められるけれど、人生は充実してない。
私には時間の余白が少ない。
ムダを省きすぎて、自分にとってはゆっくりする時間だったりじっくり考える時間だったものも省いていたかもしれない。
もっと余白を作って自分を取り戻したいと思った。
Posted by ブクログ
時間の使い方が上手くなりたいと思い読んだ
時間についての研究の歴史から具体的に使えるテクニックまで記載がありまた読み返したいと思った
まずやってみようと思ったのは以下
・朝のルーティンの確立
・理想の時間の使い方を決める
・5つの私の役割
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定期的に読みたくなる時短の本。
科学的な視点で、時間について書かれてるのもおもしろい。
•時間の流れを遅くする方法 これは新しい視点!
新しいことにチャレンジ
運動で代謝を上げる
朝晩ゆっくり過ごす
•情報や人の少ないところでリフレッシュ
仕事)これはやる!
メールは開く時間を決める
3分で対応できるものは即返す
時間を大切にしたいと思った。自分にとって1番大切な時間は何?
父親と会って話せる時間は19.6日、母親は42.3日。
子どもと一緒に過ごせる時間は7年6ヵ月。
保育園を卒園する頃に約3割が経過。
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3年4ヶ月、我が子と過ごす時間(父)。
こう数字にされるといたたまれないですね。3年かー…
超基本ということで、チャプター1で時間を科学的な説明をしてくれますが、簡単な説明で助かります。
時間に終わりはあるのか。タイムマシンがあったら。など。
その後、現代人の行動を分析し、タスクの見直しを提案してくれます。
確かに情報が多く、マルチにこなし、疲弊感はあります。ダラダラの仕方も考えないとですね。
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日常の中で活かせるアイデアが多数あった。なんとなく過ごすのではなく、自分が時間を管理する大切さ理解できる。仕事や家事、人生などあらゆる場面での時間の使い方が紹介されている。ただし、読むだけでは自分の生活に変化をもたらすことはできないだろう。自分にできそうなアイデアを実践し、はじめて本書を本当の意味で理解できる。時間を上手く使うことは、豊かな人生につながるだろう。
Posted by ブクログ
以前読んだ「超基本」シリーズが面白かったし、「時間」という人に平等に与えられた唯一の物について学習したいと思い購入。
前半は時間について色々な解説。難しい内容の物もあり「へぇーそうなんだ。」ぐらいの感覚で読みました。
中盤から時間の活用方法について色々なアドバイスがあります。特に「起床後3時間の脳のゴールデンタイム」「朝活」「お金で時間を買う」「小さな時間の積み重ねが人生を作る」の項目は自分には凄く響きました。
読後から、朝早起きして、自己学習を始めたり、ランニングを始めたり、食洗機を買ったりしました。
読む前より、「時間」を有効活用する事ができており日々の生活に満足感があります。
Posted by ブクログ
タイトル通り『超基本』のお話でした。
「時間の使い方次第で人生が変わる」
というと大袈裟のように感じられますが、時間の積み重ねで今があるので、やっぱりその通りだなと改めて理解できました。
『超基本』なので、「そりゃ当たり前でしょ!」と思うような簡単なお話も多々あります。
その当たり前を流し読みせず、しっかり落とし込もうとすることで、この本の良さに気づけるんじゃないかなと思いました。
《現状の洗い出し》と《理想の形》を明確にさせて、理想と現実のギャップを埋める方法を考えることが大切と気づかせてもらえました!
Posted by ブクログ
時間について非常に考えさせられた本でした。
そして家事代行について早速調べました。
結構お値段はるけど、時間をどう使いたいか?自分の幸せとは?を自問自答して有効活用していきたいと思います。
というか家事代行で空いた時間を何について使うか。今、何もアイデアが浮かびません。自分の時間をどう使っていくか、キャリアについて考えたことなかったことに気付きました。
ワークシートがいろいろついていたので時間作って考えていきたいと思います。
この本読む前から仕事において1日の時間割を前の日に考えることはすでに実践しているし、習慣化できてました。
このやり方は最初大変だけど慣れると効率的に業務が行えて本当にいい!
1週間の目標管理はやってはいるけどあんまり真面目にはできてなかったかも。。。
なので金曜とかに時間取って(今はあんまり時間取れてない)やっていこう!と思います。
あと長期目標、中期目標やガントチャートも加えよう!!!
最初に一気にやると三日坊主になるのでゆっくり自分のペースでできるといいですね。
Posted by ブクログ
時間に関する基本が全て載っている本
いわば時間術の様な内容だけでなく、
時間の流れとは何か、時空とはって言う所から解説してある。
お子さんがいる方はこう言うのを一緒に見て学んだら面白いかも知れないなと思いました。
今回、私は1日を有効に使えてない事に対して"どうにかならないかな"と思い手にしましたが、
この本を読んでるうちに、充実した時間の使い方について考え直すきっかけになりました。
ダラダラしてしまうのは、しっかり休めてないからだと分かったので、自分の時間を確保しつつ、タスクを熟そうと思いました。
Posted by ブクログ
▪️スキマ時間の活用 ○分毎に出来ることを書き出す
▪️起きた時間別にプランを決めておく
▪️家事をルーティン化する
朝は60分以内のプランに
夜は終了時間を決める
※洗濯は、平日か休日のみのプランに
Posted by ブクログ
自己啓発本のつもりで半ば義務感から読みはじめたのだが前半時間とは何かという超ハードコアな物理学の解説でロマンがあり悪くなかった。
時間の使い方が下手で「仕事は終わるまでやる」昭和のスタイルだったのを、変えざるを得ない状況。
時間は人類に皆平等。制限時間内に終える、ティップスの一つとしてインプット。
仕事のやり方の基本 でありつつ、新入社員など向けに書かれているものだと精神論が混じり説教くさくなりがちなところ、時間という切り口で指南してくれるのはとてもありがたい。
まだまだ他の本もまとめて読み改善したい。
Posted by ブクログ
「ビジュアル版」「超基本」と銘打っているだけあって、かなり簡潔に書かれています。
ただし、書いてある内容に網羅性があり、内容に違和感がなかったです。
ビジュアル版というだけあって絵が多く文章量は少ないので、この本を起点に詳しく自分なりの時間術を確立したいです。
「お金の超基本」のようなボリュームや詳細さを求めると、かなり物足りないはずです。物量も文量も内容の濃さもなく、1時間で理解する入門書の立ち位置かと思います
Posted by ブクログ
今年(2024)のGWの大掃除で発掘された本のレビューは大方終わりましたが、その前に娘夫婦が宿泊した時に大慌てでスースケースにしまい込んだ本があり、それらの本のレビュー書きを終了させたく思っています。
本の登録もしていなかったので詳細は不明ですが、出版日から考えると、2022年夏頃に読んだ本だと思われます。本書のテーマである時間との付き合い方は、年齢が上がろうとも重要だと思います。この本で書かれていることを活用して、今後の生活に活かしていきたいです。
以下は気になったポイントです。
・特殊相対性理論は、観測者と運動状態の時間との関係を決めている=運動するものの時間は遅れる、例としては、ジェット機に積まれた時計はゆっくり進む。一般相対性理論は、重力と事案の関係を決めている=高いところほど時間は早く進む。例としては、高いところに置かれた時計は、早く進む(p31)
・物質と時空は、中身と入れ物という「別々のもの」ではなく、お互いに影響し合う一帯のもの、重力によって空間が曲がり、時間が遅れることを、重力によって「時空が曲がる」という(p41)
・特殊相対性理論により、高速の99%の速さの宇宙船に乗れば、時間の流れの速さは「7分の1」になる。1年間宇宙旅行にでて地球に戻れば、その間に地球では7年経っているので、6年先の未来の地中に行くことは可能である(p42)浦島太郎の物語は、科学的に証明できる。竜宮城が高速と同じくらいで進んでいたとすると、竜宮城の3年間は地上では300年経っている計算になり物語の科学的証明となる(p43)
・ジャネーの法則では、体感時間はそれまで生きてきてきた時間に反比例する、と言われる。もうこんな時間?と時間が短く感じられるのは、慣れていることをしているとき、日常的な細かな部分に注意を向けなくなったとき、時間は短く感じられる。10歳の1年間は、1年の長さは1/10、30歳の1年間は、1/30.。言い換えると、30歳の人にとっての1年間は、10歳の人にとっての3年間にあたる(p46)時間の流れを遅くするポイント、1)新しいことにチャレンジ、2)運動するなど代謝を上げる、3)時間に注意を向ける、4)朝晩はゆったり過ごせるように意識する(p47)
・時間のテンポ(鼓動の間隔=心周期)は、動物(体重)によって異なる。哺乳類では、寿命は「体重の4分の1乗に比例する:つまり、体重が16倍になれば時間は2倍になるということ。体重が重くなればなるほど、拍動は遅くなるので一生で心臓が打つ回数(15億回)を打ち続ける時間が長くなる。ヒトが15億回以上も長く生きる理由は、医療は文化が発展したから(p48)
・子供のような体感時間を取り戻すには、「できるだけ予定を減らす」時間に追われると時間が早く進む。子供の体感時間が長いのは、いつも暇だから(p52)
・最も重要な仕事は起床後3時間以内、スピードもクオリティも2倍である(p86)1週間のスケジュールは日曜日までに決めておく(p99)
・好きでないこと、それほど大事でないこと、やらなくても問題ないこと、は、「捨てる」「任せる」「緩める」(p101)
2022年7月1日読破
2024年6月17日作成
Posted by ブクログ
第1章と第4章が面白かった。知らないことが多かった、第2章と第3章は仕事術や効率性の話だったので。知っていることが多かった。今刺激を受けるのは、効率化ではなく、時間をいかに有意義に過ごすかの方なんだと自覚した。
Posted by ブクログ
なんとなく本屋で手に取った本。序盤は時間とは何かという点を相対性理論や物理学を用いて説明していてかなり興味深かった。後半は仕事の時間管理術のような内容が述べられている。全ページを通して図が多く1時間くらいで軽く読めるので良かった。ただ前半と後半で内容があまりにも違く、特に2つを一緒に載せることの相乗効果はないと思うので、本自体は別々に分けた方がいいと思えた。
Posted by ブクログ
時間の概念や使い方、時間の使い方今昔比較(?)等々、体系的に学べた。今は仕事の時間を工夫しなければならないほど立て込むことがないので、プライベートの時間をどううまく使うかの参考になった。特に家事をルーティン化したり平日に少しずつやって土日を楽にしたりするのは取り入れたい。
Posted by ブクログ
時間術に関する本。
時間の定義や概念にも触れられている点が面白い。ただ実質的な時間の効率化という点では扱う幅が広すぎて、少し取り組みにくく感じた。
見積もりや家族での家事の仕組み化と分担が重要だと再認識した。
Posted by ブクログ
物理学的な時間の捉え方とタイムマネジメントが一冊にまとめられている本の構成が珍しくて興味を持った。よく考えたら雑誌の特集ではありそうな構成。
物理学的な時間については分かるようで分からなくて、考えるほど訳が分からなくなった。
怪談・怪異好きとしては過去・現在・未来が同時に存在するとかナントカの話は興味深くてわくわくはするけど理論については頭がついていけない、、、
時間とはいったい、、、何なんだろうね、、、、実感としては、見えはしないけど不変?のものとして揺るぎなく今ここにあるモノだから余計によく分からない。
全体的には可愛いイラストのおかげもあって読みやすかった。
Posted by ブクログ
前半の化学的な時間の概念の説明に、他の類似した書籍との差別化を感じた。個人的には面白いと思った。
年齢を重ねると基礎代謝が下り、その結果時間を短く感じてしまうようになるとは。代謝維持のために体力作りも大切なようです。
頭の中で溢れそうになっているタスクを、手帳に書き出すことをやってみようと思いました。
Posted by ブクログ
「時間」をテーマに、仕事・生活・人生などに分かれていて分かりやすいと思いました。自分にはあまり関係ないと思った所は飛ばしながら読みましたが、ためになりました。時間は無駄にしてはいけない、時間の使い方を学ぶことができました。
Posted by ブクログ
人生、やはり時間に余裕が持てることが最高になるのではないだろうか。仕事は効率、趣味は満足度、人間関係は程よい距離感、さすればいずれも時間の管理がうまくできることが最高になると思う。時代に合った時間のとの付き合い方があると思うが、近年「気持ちに余裕がない人」が多くなっていることが気になる。
Posted by ブクログ
・時間がある状態とは
整理整頓された状態、急用にも対応可能、1日の仕事の流れが把握できている、昨日のやり残しがない、自然と次の目標や仕事のアイデアが浮かぶ状態
・作業にかかる時間を正確に読むことが重要
トライアンドエラーで読みを修正していく
初めてのことは3倍の見積時間のバッファをとる
作業のバッファは見積もりの10〜20%がbest
・スキマ時間を活用して効率を上げる
1分、5分、10分でできることにそれぞれ充てる
・目標の立て方
長期→短期→中期の順に立てる
ガントチャートを利用する
6ヶ月目標→3ヶ月目標(2つのプロジェクト)→1ヶ月タスク(上中下旬のタスク×2プロジェクト)→1週間ベースの小タスクに分解
※1週間のタスクを決める際は、今すぐやるべきことからスケジュールを押さえすぎるのではなく、3ヶ月後くらいの未来のタスクを必ず入れること
・仕事時間は15分単位で区切りダラダラ続けない
理想の時間配分は、今やるべきこと3、
人と関わる時間3、未来のための時間4
・1日1hの朝活が1年で365時間に
起きた時間によってプランを決めておく
・10分の使い方を真剣に考えてみる
短い時間の継続で、時間密度を上げる
・すぐやる人は、無駄がなく、迷わずに意思決定が
早い、先を見据えて計画ができる
・作業の流れを先にシミュレーションしておく、
何も考えず自動的に作業開始できる習慣を作る
1日のスケジュールは前日に立てる