伏尾美紀のレビュー一覧
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容疑者が死亡したため、その被害者の居場所が分からなくなった誘拐事件が起きた5年後、倉庫で少女の遺体が見つかる。その遺体は5年前に誘拐された少女だったが、虐待などの跡はなく、どうやら大切に育てられていたらしい。5年間少女はどこにいたのか。何故5年後に殺されたのか。
てっきり、この陽菜ちゃん事件解決に向かうのかと思いきや、またもやこの事件も未解決事件になってしまう。
そこから1年半後、事件がようやく動き出す。
ここまでが長かった。陽菜ちゃん事件が気になって仕方ないのに、沢村は生安に異動してるし、別の事件追ってるし、家族の問題や過去の大学時代の話が差し込まれたり、リーク問題で特別監査が入ったりして、なかなか本題の事件が進まないので、中盤は若干ダレた。
しかしその分後半の畳み掛けがすごいので、読み応えがあった。 -
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Super8さんのオススメの「百年の時効」
まだまだまだまだ予約が回ってこなそうなので
こちらもエイトさんオススメの〜
沢村依理子シリーズ第一弾!!
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主人公は、博士号を持つ異色の警察官・沢村依理子。ある理由から大学院を辞め、三十歳で警察の道へ。
現場研修の名目で、道警の強行犯係に配属されて一年が経とうとしていた頃。凍てつく一月。管轄内で 死後間もない少女の遺体が発見される。
なんと、遺体の少女は五年前に誘拐され行方不明となっていた島崎陽菜ちゃんであった! 当時三歳だった陽菜ちゃんの誘拐事件は、犯人取り押さえの際に容疑者が死亡してしまい、陽菜ちゃんの行方はわからずコールドケースとなっていた。
陽菜ちゃんを五年間 大切に育てていたのは誰?
犯人に共犯者がいたのか?
そして、なぜ今になって遺体となって発見されたのか?
しかし警察の必死の捜査も虚しく、事件はまた未解決に終わる…。
しかも依理子は、ある事情から事件の途中で捜査本部を外され、生安課へ異動を命じられる。
苦い経験だけが残る依理子。
そして、事件から五年後。
陽菜ちゃん事件の捜査資料漏洩が!
依理子は漏洩犯の疑いをかけられ…。
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お腹いっぱいです!!
ε= o(´〜`;)oマンプク-
五年前の陽菜ちゃん事件の解決!!のみで話が進んでいくと思ってたんです。が!
依理子の異動先での新たな事件。
異性関係や親子関係。
大学院を辞めた理由も明らかになるし、さらに警察をも辞めようとしてるし。
読み終えて暫くたってるんですが、色々ありすぎて「あれ?犯人って誰だった??」ってなってます笑
ただ、依理子の人となりや 過去が丸分かり!な一冊だと思うので これで第二弾は もっと楽しく読めるんじゃないかな〜と。
私が依理子についてわかったこと。
「付き合ってる人いないの?嘘、そんなに美人なのに?」っていうバーのママの質問に
肯定も否定もせず 「昔、凄く好きな人がいたんだ」と答える依理子。
あ!自他ともに認める美人さんだーーーーー!
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おおおおお!うちの近所で犯人捕まっとるー!!!!!!!
って興奮するくらい、札幌の街が余す所なく事件現場になってて、思わず
近くに住む住人Aの証言になりそうだった。
いや。あんまり家から出てくるとことかは見たことなかったですね。
たまに、車で出かけるところは見たりしてたので、出掛けてたりはしたと思うんですけど。
みたいなね。
挨拶もよくしてくれて、とってもいい人でしたよ。
とかね。
あーそうそう←曹操って変換でる私の携帯。
そうそうっていれると、曹操になる。
三国志ほど盛り上がりはしなかったけど、地元では興奮します。
ふと、あの虐待受けてた女の子の事件は解決、、、した?っけ?
って思ったとこが、伏線回収がもう少し欲しかったなぁーって思いましたが。
十分楽しめましたー!
#星3
#まっちゃん本
#伏尾美紀
#札幌 -
Posted by ブクログ
ネタバレその手があったか......。
いや、なんか登場人物が多いのは、もう諦めてメモを取ることにしたんだけど、まさか事件の数が多いなんていうやり方があるのかー。と変な感心をしてしまった。まだ3分の1くらいなんだけどざっくり14個は事件(議題)が出てきてるよ。
長編というか、連作短編のような感じで全部繋がってはいるものの、事件としては全部別なのでなかなか混乱します。
1山城孝蔵の妻の事件
2匿名通報ダイヤルの謎の通報者
3吉野への特殊詐欺と息子の事件
4認知症70代男性の失踪
5運動能力の高い謎の30代男性
6潮崎家の姉の事件と家族のその後
7広中家の混乱
8潮崎が関わった菅原家の娘の事件
9身元不明遺体,小山亮介容疑者,ハコベの会
10鈴井家の暴力夫
11花柄ポーチの落とし物
12小山亮介の祖父の事件
13「殺人の渇き」元少年Aの事件
14友坂家次男プール事故
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Posted by ブクログ
東京某所、花園団地で起こった大小様々な出来事(事件)を警視庁捜査一課内に新しくできた「犯罪被害者家族心理分析班」の刑事が捜査するというミステリ。
自らも犯罪被害者家族の潮崎と、彼に反発を抱いていた広中のバディ。“最悪の相棒”が“最高の相棒”になる未来を目指すという再生物語でもある。
犯罪被害者の何年経っても癒やされない痛みを描くという点では良かったんだけど、いかんせん、登場人物が無駄に多い。団地内の小さな出来事が細かく描かれすぎて、全体的にとっ散らかった印象。
木の幹の部分を際立たせる枝葉(伏線)である事柄をくどくどと書きすぎたせいで幹が目立たなくなり、ミステリとしてはなんとも残念な結果に。
それぞれの出来事や人物を書き込みたいなら、長編という形ではなく連作短編にした方が良かったのでは?と感じた。
さらに主人公の女性刑事・広中がなんとも嫌な人物で、まず上司に逆らう。「でも、〜」とか「それはうちの仕事ですか」とか上位下達の組織にあるまじき発言。さらに捜査中に対面する相手をやれウイッグがどうのとか、合コンで知り合ったんだろうとか値踏みするような態度がなんとも不快で最後まで好きになれなかった。
これ多分シリーズ化を狙っているんだろうけど、次作はもっと洗練された構成になることを期待します。