伏尾美紀のレビュー一覧

  • 百年の時効

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    長篇❣️1家殺しの事件で男の子だけが助かる。母に抱かれ守られて生き残った男の子。時効が撤廃されるが年月が立つうちに情報は風化していく。一方でDNAなどの捜査技術もあがり、事件時は調べられなかったことが可能に。事件が心残りな刑事が、何十年もかけ調べ、若い刑事に事件をひきついでいく執念!犯人も年をとり、亡くなる前に事件がかいけつするのか?時効はなくなったがタイムリミットが近ずく…

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    2026年09月26日
  • 誰何

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    都内で死体で発見された女性はなぜか北海道警察元刑事の名称を持っていた。さらにその女性は数年前に死亡届が出されていた。一体何があったのか。そこに道内で起こった不審なひき逃げ事故も関連して。。
    読みやすかった3.6

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    2026年09月23日
  • 百年の時効

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    自分の読解力のせいかあまりのめり込めなかった

    横山秀夫の64を少し思い出した
    警察の内幕が描かれるところ
    未解決事件が取り扱われるところ
    そのあたりが似ている

    百年の時効の大きな謎は、父親に対する復讐にも関わらず、母親を滅多刺しにして殺したのは誰か
    という点だろう

    この謎があまりクリアにならないまま解決になだれ込む

    あまりにも殺人が多くないか?
    パズラーではない
    ここまで事件を起こさないと描けなかったか?

    母親殺しも伏線はあるけど読後感は良くない

    読みやすい小説ではあるけどどうかなあ

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    2026年09月21日
  • 北緯43度のコールドケース

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    容疑者が死亡したため、その被害者の居場所が分からなくなった誘拐事件が起きた5年後、倉庫で少女の遺体が見つかる。その遺体は5年前に誘拐された少女だったが、虐待などの跡はなく、どうやら大切に育てられていたらしい。5年間少女はどこにいたのか。何故5年後に殺されたのか。
    てっきり、この陽菜ちゃん事件解決に向かうのかと思いきや、またもやこの事件も未解決事件になってしまう。
    そこから1年半後、事件がようやく動き出す。
    ここまでが長かった。陽菜ちゃん事件が気になって仕方ないのに、沢村は生安に異動してるし、別の事件追ってるし、家族の問題や過去の大学時代の話が差し込まれたり、リーク問題で特別監査が入ったりして、なかなか本題の事件が進まないので、中盤は若干ダレた。
    しかしその分後半の畳み掛けがすごいので、読み応えがあった。

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    2026年09月15日
  • 北緯43度のコールドケース

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    登場人物多くて、あれ誰だっけ...
    って人が何人かいた

    事件よりも人間関係とか
    自分の成長とかがメインな感じ

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    2026年08月01日
  • 北緯43度のコールドケース

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    ネタバレ

    証拠を積み上げて解決!って訳じゃなくて、ちょっと視点を変えるとこの人が…みたいな。主人公は有能ではあるんだろうけど、まだまだ経験の浅い人物像が徹底されてるから地道な捜査が基本で、話に無理がなかった。
    2作目も読んでみよ〜

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    2026年07月03日
  • 数学の女王 道警 沢村依理子

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    『北緯43度のコールドケース』続編。今回追うのは爆弾魔ということで、公安が捜査に絡んでくる。刑事警察と公安の対立って警察ミステリではよく書かれるけど、本当のところどうなんだろう。また、主人公が大学や警察という組織で苦労しつつ奮闘する姿が書かれていて、結局どこでも人間関係がネックになるんだなと思う。コミュ力はもちろん必要だろうけれど、上司や周囲といった環境は運の要素も大きい。よっぽど勤務態度に問題がある人は置いておいて、普通の人が仕事を頑張っても評価されないのって、やっぱりおかしいんじゃないかと思ってしまう。

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    2026年06月13日
  • 北緯43度のコールドケース

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    【百年の時効】で初めて知った作者伏尾美紀

    他の作品も気になり今作【北緯43度のコールドケース】を読む。

    江戸川乱歩賞を受賞しただけに面白いし、警察小説の新たな形を提示してくれた!

    話とキャラクター造形がよく読ませる力は流石!

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    2026年05月15日
  • 北緯43度のコールドケース

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    Super8さんのオススメの「百年の時効」
    まだまだまだまだ予約が回ってこなそうなので
    こちらもエイトさんオススメの〜
    沢村依理子シリーズ第一弾!!

    ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    主人公は、博士号を持つ異色の警察官・沢村依理子。ある理由から大学院を辞め、三十歳で警察の道へ。

    現場研修の名目で、道警の強行犯係に配属されて一年が経とうとしていた頃。凍てつく一月。管轄内で 死後間もない少女の遺体が発見される。

    なんと、遺体の少女は五年前に誘拐され行方不明となっていた島崎陽菜ちゃんであった! 当時三歳だった陽菜ちゃんの誘拐事件は、犯人取り押さえの際に容疑者が死亡してしまい、陽菜ちゃんの行方はわからずコールドケースとなっていた。

    陽菜ちゃんを五年間 大切に育てていたのは誰?
    犯人に共犯者がいたのか?
    そして、なぜ今になって遺体となって発見されたのか?

    しかし警察の必死の捜査も虚しく、事件はまた未解決に終わる…。

    しかも依理子は、ある事情から事件の途中で捜査本部を外され、生安課へ異動を命じられる。

    苦い経験だけが残る依理子。

    そして、事件から五年後。
    陽菜ちゃん事件の捜査資料漏洩が!
    依理子は漏洩犯の疑いをかけられ…。

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    お腹いっぱいです!!
    ε= o(´〜`;)oマンプク-

    五年前の陽菜ちゃん事件の解決!!のみで話が進んでいくと思ってたんです。が!

    依理子の異動先での新たな事件。
    異性関係や親子関係。
    大学院を辞めた理由も明らかになるし、さらに警察をも辞めようとしてるし。

    読み終えて暫くたってるんですが、色々ありすぎて「あれ?犯人って誰だった??」ってなってます笑

    ただ、依理子の人となりや 過去が丸分かり!な一冊だと思うので これで第二弾は もっと楽しく読めるんじゃないかな〜と。

    私が依理子についてわかったこと。

    「付き合ってる人いないの?嘘、そんなに美人なのに?」っていうバーのママの質問に

    肯定も否定もせず 「昔、凄く好きな人がいたんだ」と答える依理子。

    あ!自他ともに認める美人さんだーーーーー!

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    2026年04月24日
  • 最悪の相棒

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    こんなどうしようもない気持ちになる人が、少なければ少ないほどいいな。痛みがわかる人は、同じような気持ちの人にうまく寄り添えるのかもしれない。

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    2026年04月16日
  • 最悪の相棒

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    読み終わった。なかなか苦痛だった。山とか谷とかがない感じで、ダラダラ物語が続く。事件も複雑にしすぎて、何が何だかよくわからなくなってしまった。そのうえどのあたりが表題の最悪の相棒なのかもわからない。

    数日経ったら感動したりするのかもしれないけれど。

    まずはなんか捜査一課に行けるかどうかのテストで、だれが匿名の通報をしたのか探して、引きこもりのいるおうちで父が母をしめ殺した話とか、襲い掛かろうとして子供がいるからやめる話とか、母子の殺人事件とかいろいろあった感じ。

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    2026年03月24日
  • 北緯43度のコールドケース

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    おおおおお!うちの近所で犯人捕まっとるー!!!!!!!

    って興奮するくらい、札幌の街が余す所なく事件現場になってて、思わず

    近くに住む住人Aの証言になりそうだった。

    いや。あんまり家から出てくるとことかは見たことなかったですね。
    たまに、車で出かけるところは見たりしてたので、出掛けてたりはしたと思うんですけど。

    みたいなね。

    挨拶もよくしてくれて、とってもいい人でしたよ。

    とかね。

    あーそうそう←曹操って変換でる私の携帯。

    そうそうっていれると、曹操になる。

    三国志ほど盛り上がりはしなかったけど、地元では興奮します。

    ふと、あの虐待受けてた女の子の事件は解決、、、した?っけ?
    って思ったとこが、伏線回収がもう少し欲しかったなぁーって思いましたが。
    十分楽しめましたー!

    #星3
    #まっちゃん本
    #伏尾美紀
    #札幌

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    2026年03月19日
  • 最悪の相棒

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    ※
    犯罪被害者の家族と警察官の家族が相棒
    になって事件の真相を解明していく物語。

    犯罪は被害者だけでなくその家族も苦しめ、
    事件に携わった警察官や家族たちの人生も
    変えてしまう。

    最悪の相性に思える2人が、絡まりを徐々に
    溶かしながら相手を受け入れていく過程や
    心情の変化に逞しや強さ、希望を感じた。

    最悪の相棒が、いつか最上の相棒になる物語を
    読んでみたい。

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    2025年11月23日
  • 最悪の相棒

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    ネタバレ

    その手があったか......。
    いや、なんか登場人物が多いのは、もう諦めてメモを取ることにしたんだけど、まさか事件の数が多いなんていうやり方があるのかー。と変な感心をしてしまった。まだ3分の1くらいなんだけどざっくり14個は事件(議題)が出てきてるよ。
    長編というか、連作短編のような感じで全部繋がってはいるものの、事件としては全部別なのでなかなか混乱します。

    1山城孝蔵の妻の事件
    2匿名通報ダイヤルの謎の通報者
    3吉野への特殊詐欺と息子の事件
    4認知症70代男性の失踪
    5運動能力の高い謎の30代男性
    6潮崎家の姉の事件と家族のその後
    7広中家の混乱
    8潮崎が関わった菅原家の娘の事件
    9身元不明遺体,小山亮介容疑者,ハコベの会
    10鈴井家の暴力夫
    11花柄ポーチの落とし物
    12小山亮介の祖父の事件
    13「殺人の渇き」元少年Aの事件
    14友坂家次男プール事故









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    2025年10月13日
  • 最悪の相棒

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    ネタバレ

    文章がとても読みにくくて、些細なことを読み飛ばすと全然脈絡がつかめなくなって何度となく読み返した。
    殺人のからくりは複雑な要素が絡み合っていたけれど
    悲しすぎる現実を受け止めるのはかなり辛すぎた。璃子ちゃんのくだりはやりきれなさばかりが募って、自分まで滅入ってしまいそうだった。病気とはいえ許されない、不条理が浮き彫りになったお話だった。

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    2025年10月06日
  • 最悪の相棒

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    新人作家と言っていいのかわからないけど、連作っぽい展開で上手く構成が取れている。まあずいぶんご都合主義の辻褄合わせもあるけどいいコンビのストーリーでした。でもなあタイトルは変えません?

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    2025年09月10日
  • 最悪の相棒

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    東京某所、花園団地で起こった大小様々な出来事(事件)を警視庁捜査一課内に新しくできた「犯罪被害者家族心理分析班」の刑事が捜査するというミステリ。
    自らも犯罪被害者家族の潮崎と、彼に反発を抱いていた広中のバディ。“最悪の相棒”が“最高の相棒”になる未来を目指すという再生物語でもある。

    犯罪被害者の何年経っても癒やされない痛みを描くという点では良かったんだけど、いかんせん、登場人物が無駄に多い。団地内の小さな出来事が細かく描かれすぎて、全体的にとっ散らかった印象。
    木の幹の部分を際立たせる枝葉(伏線)である事柄をくどくどと書きすぎたせいで幹が目立たなくなり、ミステリとしてはなんとも残念な結果に。
    それぞれの出来事や人物を書き込みたいなら、長編という形ではなく連作短編にした方が良かったのでは?と感じた。

    さらに主人公の女性刑事・広中がなんとも嫌な人物で、まず上司に逆らう。「でも、〜」とか「それはうちの仕事ですか」とか上位下達の組織にあるまじき発言。さらに捜査中に対面する相手をやれウイッグがどうのとか、合コンで知り合ったんだろうとか値踏みするような態度がなんとも不快で最後まで好きになれなかった。

    これ多分シリーズ化を狙っているんだろうけど、次作はもっと洗練された構成になることを期待します。

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    2025年07月27日
  • 最悪の相棒

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    犯罪被害者とその家族の視点を重視する警察官が主人公の犯罪小説。登場人物は好感が持てる人が多く面白かった。登場人物それぞれの設定がしっかりしている分、物語の中で盛り上がる部分が分散してしまったかなと思う。

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    2025年07月21日
  • 数学の女王 道警 沢村依理子

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    単行本がでたときに すごく気になって、文庫になって ようやく読めた。余計なことを書くとネタバレになりそうなので 気をつけます。「北緯43度のコールドケース」より 沢村さんは魅力的になって、いや刑事らしくなっていて 嬉しい限り。解説の杉江松恋さんが書いているとおり 警察小説が新しくなる予感、ありありです。沢村さんがどうなっていくのか、お楽しみはこれから〜ってことですか?捜1のクセツヨ刑事たちも…ほんと クセツヨ!次がすごく楽しみ!

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    2025年06月27日
  • 最悪の相棒

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    団地での殺人事件とその周辺を2人の刑事が解きほぐしていく。

    総じて面白くはあったのですが、あまりに話の風呂敷が広くて困りました。5つ6つくらいのそれぞれの事件や事象がパラで進行していくので、途中で誰が何について話してるんだか分からなくなったり。ここまでするなら文体はもっと主語を明確にするとか個々の事例の中での登場人物の数はもう少し絞るとか、工夫の余地を感じました。
    そんな感じでイライラしていた分、後半の畳み掛けはワクワクしましたが。

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    2025年06月22日