伏尾美紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!刑事物としての読み応えがすごい!!
未解決事件に対する、刑事達の執念。
何か一つでも大切なもの
自分を誇れるものがあるなら
どんな時でも自分を奮い立たせることができる!
鎌田刑事の無骨だけどまっすぐな言葉が
すごく胸に響いた。
昭和、平成、令和に跨って未解決事件について
何人もの刑事が立ち向かっていくんだけど
なんでこんなに昔の事件に拘るの?
っていう姿勢だった草加や藤森がどんどん真相に近づいていく様や
事件を解明しようと真剣になっていく姿が
人間らしくて、泥臭くてかっこいい。
世の中が進んでデジタル化、データ化が当たり前の世の中だけど
最後は結局自分の足を使って
人と人との -
Posted by ブクログ
博士号を持ちながら、警察官となったユニークな沢村依里子が主人公のシリーズ第2弾。
依里子は道警本部警務部へ異動になっていたが、新設大学院での爆破事件が起こり、警務部付ながら刑事部捜査一課に出向となる。
戸惑いながら班の責任者となった依里子は、相棒の松山とともに捜査を始める。
が、事件にテロの疑いがあるのか、彼らの前に公安が立ち塞がる。しかも、依里子の班の中に公安のスパイが?・・・
お馴染みの公安対刑事の諍いに、さらに底流にあるのはジェンダー問題。
依里子の属する警察と、犯行に関係があると疑われる三島教授の研究室で。
題名から事件の結末が推測されてしまうのは、仕方ないか。