伏尾美紀のレビュー一覧

  • 最悪の相棒

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    ネタバレ

    手を広げすぎてどのケースも印象が薄くなってしまった。バディも今ひとつ魅力的に思えなかった。

    「長身で均整の取れた筋肉質な体つき」で、陸上選手みたいに足が速いのは優秀なサイクルロードレースの選手の外見とは違います。ましてガタイがいい人と間違えられるのは…。山を登るので体重を削らないといけないので。(もしかしてスプリンターだったとか?)

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    2025年05月10日
  • 最悪の相棒

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     待望の新作だったが、正直がっかりした。興味深い要素はたくさんあるのに、話を広げすぎているのと、登場人物が多い割に人物表がなかったり、章立てが大きいので、話が続いているのか、回想しているのか、分かりづらかったし、ラストの回収も物足りなく感じた。
     もっと整理したら、前二作品のように読み応えのあるミステリーになると思う。シリーズ化されるなら、次作に期待したい。

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    2025年05月04日
  • 北緯43度のコールドケース

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    ネタバレ

    2.8くらいかな。

    工場内で女児の遺体が発見されその事件を追う話。

    博士号をもう異色の女警官沢村と有能な先輩警官瀧本の二人のタッグものの話を醸し出すがかな、2章以降ほとんど瀧本は出てこず、最後に認知症という展開。途中は別の相棒か出てくる。

    途中も警務部長白石の目線で展開する章が出てきたりするため 何なの?この章は?という感じでストーリー的にちょっと違和感を感じて没入感はひくくなったりする。

    何100人と警察官が導入され解決されなかった誘拐事件を、沢村が特命を受けて捜査し始めたらとんとん拍子に事件の全容がわかるようになるため、何か拍子抜けする。

    犯人の尋問も沢村がやり始めると、ペラペラ

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    2025年04月04日
  • 北緯43度のコールドケース

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    過去と現在が行ったり来たりのストーリーだったこと、また複数の事件が絡んでいて、かつ警察内部の人事的な問題も関係してくるので、最初のうちは理解しにくい印象がありました。
    それでも事件が進むにつれては複雑ではあるものの、より理解ができてきて気づいたらストーリーに引き込まれていった感じです。
    ちょっとてんこ盛りすぎる気はするものの、読後は重たい感じがしない不思議な魅力のある1冊でした。

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    2024年12月25日
  • 北緯43度のコールドケース

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    ネタバレ

    デビュー作?とは思えないくらい文章力がある!キャラが立ってる!すごい!面白かった。犯罪被害者支援課とちょっと被る。読んでから感想書くまで空いちゃったから忘れちゃったんだけど、評価4にはできないな~3だな~と思ったんだよねなんでだっけな

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    2024年12月13日
  • 北緯43度のコールドケース

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    北緯43度は私の住む地域だ。
    そこで起きた少女死体遺棄事件。それは五年前に誘拐され行方不明となっていた島崎陽菜だった。
    その事件の捜査に加わることになった沢村は博士号を持つ異色の女性だった。

    主軸は誘拐事件なのだが、挿話が多すぎるため話しが錯綜して読み難かった。

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    2024年11月11日
  • 北緯43度のコールドケース

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    少し前に存在のすべてをを読んでいたので少しこんがらがってしまったがよく出来ているなとは思った。もう少し整理されてた方良いとは思うが。ちょっと詰め込みすぎなのかな。二作目も読んでみようかなと思う。

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    2024年08月13日