無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
江戸川乱歩賞受賞作『北緯43度のコールドケース』シリーズ!
爆弾魔の真のターゲットは?
博士号を持つ異色の警察官が札幌で発生した爆破事件に挑む。
「伏尾美紀は日本の警察小説を変える作家になるのかもしれない」杉江松恋(解説より)
圧倒的ストーリーテリング。骨太の警察ミステリー。
札幌の新設大学で発生した爆破事件。
博士号を持つ警察官・沢村依理子が捜査に加わる。
公安との駆け引きの中で進む捜査は行き詰まり、沢村に特命捜査の命が下される。
爆弾魔の真の目的は?
かつて研究者として大事な人を失った過去を持つ沢村は、事件の真相に迫る。
乱歩賞受賞作家による骨太警察ミステリー。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
博士号を持つノンキャリ警察官・沢村依理子は、道警本部の警務部に異動となった。
そんな中、新札幌に新設されたばかりの北日本科学大学で爆破事件が発生。死者も出た。
これを機に沢村は突然捜査一課に異動となるが、爆破事件はいつまで経っても進展がなく…。
いきなり今作から読んでも大丈夫だけど、やはり、前作を読んでからの方が、物語の流れがわかりやすい。
デビュー作の前作よりも、時が前に戻ったり、また現在になったりがあまりなく、読みやすかった。
〝ジェンダーバイアス〟私も意識せずにそう思い込むことも多い気がして、ちょっと反省。きっと、今の若者は男だから女だからと、そこまで偏見を持って世の中をみてないんだろうなぁ。
相変わらず、警察内における階級がよくわからなくなるけど、気にせず読むことができた。
依理子は過去のトラウマから一歩前進した気がする。もうちょっと依里子の先の人生を読んでみたい。
さぁ、次は『誰何』です。
Posted by ブクログ
博士号を持つ警察官、沢村依理子の2作目。今回も面白かったです。男社会の警察組織で奮闘する姿がいいですね。読みながら応援してます。
今回は爆破事件を捜査します。テロの可能性もあり公安が出てきます。警察庁と警視庁の違いの説明が書かれてたけど、私には難しい。よく分からなかったです。こういう話だといつも対立しているイメージがあるんだけど、実際どうなんですかね?公安との面倒くさい駆け引きもある状況で、沢村たちは解決できるのか?沢村だからこその視点で徐々に解決に近づいていくけど…、一波乱あったり…。気になってあっという間に読めました。
愛情があっても、守り方を間違えてはダメですね。取り返しがつかなくなってしまう。その人を想うのなら、どこかで修正しないと悲劇が起こってしまう。
沢村の班に松山という警官がいます。彼がなかなか良いですね。地味だけど仕事ができるって良いですね。こういう部下がいると良いですね。私の推しです。
作中に"ジェンダーバイアス"という言葉が出てきます。男女の性差による役割を無意識に決めてしまう(P270ぐらいに書かれている)ことらしいんだけど、この作品を読んでいる時に私もやってしまいました。この漢字なら男の子だろうと思ってたら、その子は女の子で変なこと言わないでよかったとホッとしたということがありました。沢村も同じことをやってました。一応接客をしているので、気を付けないといけない、思い込みはいけない、と改めて思いました。
あと読んでいるときに見た海外ドラマで、"数学者が殺される"という内容のを見ました。そのドラマで登場人物が「数学者は孤独」みたいなことを言ってました。この作品も同じようなことが書かれていて、ちょっとびっくりしました。
偶然なんだろうけど、引き寄せてしまうことがたまにあります。
Posted by ブクログ
プロローグ
フェルマーの最終定理が叫んでいる!
今度の敵も手強いぞ!
天才が秀才をいとも簡単に操っている
見えない犯人を導き出すことが出来るのか!?
“天才”対“異色”の戦いが始まろうとしている
難問と呼ばれた、フェルマーの最終定理の先に
あったものとは、、、
本章
『数学の女王』★5
デビュー作に次ぐ、沢村依理子シリーズ第二弾
大学院をドロップアウトした異色の刑事“依理子”が
男性社会の権化のような警察の中で苦心惨憺する様を現代的なアプローチで描いている
江戸川乱歩賞を獲ったデビュー作より格段に上手くなっている
恐らく指摘された箇所を漏らさず埋めていったに
違いない
正直、刑事物ってありきたりで傾倒することはないと思っていたが、同氏の『百年の時効』でアッサリと覆された
ストーリー、トリック、ミステリー要素、同僚のキャラ、その全てが己にフィットしている
何処までも追いかけよう!
そう思った!
エピローグ
よくあるような、強くて美しい女性刑事ではない
芯はあるが、弱くて、悲しい過去を引きずり、
そして孤独でもあり異端な存在だ
それがかえって彼女の魅力を引き立たせ、孤高の光を放っているのである
依理子シリーズ第3弾が読みたい
最後にそう思った!
完
Posted by ブクログ
前作よりも読みやすく、動機もまた理解できる部分もあり面白かった。ジェンダーバイアスねぇ、昨今は女性の社会進出が謳われ、社会の至る所で女性の活躍推進がテーマになっていて私みたいな若者(?)にはそれが当たり前として生きてきたから男性だから〜女性だから〜に理解できない部分は確かに存在するし、そういう差別か区別かも分からないような視線に辟易することもしばしば。でも、果たして自分はどうだろうかと考えた時に、そういう性別を職種や学歴、経歴と様々な点で排除して考えられるだろうか。それがその人の決定的な瞬間を作り出すことにならないだろうか。私は自信がないなぁ…と。沢村も同じ失敗を繰り返しているように、気をつけなきゃと思っていても抜け出せない、それがもう私の価値観としても養われてしまっているんだろうなぁ。
Posted by ブクログ
デビュー作「北緯43度のゴールドケース」では
渾身の!という作品過ぎてちょっと盛り込みすぎ感を感じた。
まぁわたしだけかもしれないけど…
それがこの第二弾で早くも進化してた〜!!
爆破事件によって特別捜査に加わることになった
依理子だが、自信のなさはそのまま。
前作で登場した上司や上層部の他、公安や警視庁
警察庁などの関わりはストーリー上最小限にとどめたスマートな内容で非常に読みやすかった。
ラストに向けてのスピード感もあり、犯人は途中で分かったものの派手なドンデン返しで白ける事もないく面白く読めた〜‹‹\(´ω` )/››
ぜひ一作目から読んで欲しい♡
シリーズ続いて欲しい作品になりました♪
ちなみに最近つくづく思うのは…
え?真犯人ってこんな急に出てきたヤツ?
そんなくだらない動機?
なんて警察小説が一番嫌いです笑笑
Posted by ブクログ
もう我が家のすぐ近所で事件が続々と起きており、あ!このキャンパスはあそこがモデルかな?
とか、宮の森の高級住宅街の感じもありありと想像できて、楽しすぎた!!!
サンピアザ水族館って、わたしと同い年だったんだ!!!!
とかね。そんな昔からあったんだ!
おたる水族館はすごい昔っからあるのは知ってたけど、、、そうか、ディズニーランドができた頃くらいにできたのかあの水族館!!
44年!!!
わたし的には耐震構造イケてる?!
って心配になるけど、鉄筋コンクリートは100年くらいはイケるっしょ。
って周りのベテラン建築士メンバーたちが言ってるからそうなんだろうなぁ。
同じくらいにできた、青少年科学館のほうが一新されたけど、変わったのは中身かなぁ?
こっちは鉄骨っぽいんだよなぁ。
と、建築に頭持っていかれますが、面白かった!
前回と続いて、女性の立場が弱い環境で戦う主人公を陰ながら応援しとります!
半沢直樹みたいに、一発逆転とかはなく、静かに争い静かに終わる話ばかりだけども、なんか読ませてくれる、引き込まれる。
手紙の内容が、本の中では女の人が書いたと思わなかった!って本の中の人たちは言ってたけど、わたしは女だから、女目線でしか読めず、女だとしか認識してなかった。
逆になんで男だと思ったんだろう。
これも認知バイアスなんかなー
そんなとこも楽しめました!
また、札幌舞台のミステリー是非読みたい!!!!
#札幌
#ミステリー
#伏尾美紀
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。