伏尾美紀のレビュー一覧
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プロローグ
“誰何”文字通りあなたは何方ですか!?という意味なのだが、日常的には使われることは少なく主に警察関係の場で使用されるようだ
まぁ、言ってみれば職質みたいなものだ
勿論8は、そんな経験はないのだが……
聞き慣れないWordに戸惑いつつも、彼女の新作を
手に取った!
本章
『誰何』期待を裏切らない★Super5
今回の“現場”も伏尾美紀氏出身である北海道だ
前作の『百年の時効』と打って変わって300頁ちょっとでコンパクトに収まっているが、相変わらずのミステリー度合いには、更に磨きがかかっている
確実に、いや完全に一流ミステリー作家へと駆け上がっている
丁寧に散りばめられた -
Posted by ブクログ
ネタバレ結構前になんとなーく『数学の女王』を買って積んでいた。今回は講談社文庫を買うとブックチャームがもらえるフェアを開催していたので、これまたなんとなーく対象作品になっていたこの作品を手に取った。あらすじをチラと読んだときに「おや?」と私の脳内に電流が走る。主人公の名前に何か見覚えがあるな……。そう! 何を隠そう前述した『数学の女王』はこの作品の続編だったのである! なんで誰も言ってくれないわけ? しかし、私の積読癖がこんな形で役に立つとは思わなかった。やっぱり本は積んでおくものですね!
博士号を取得した異色の経歴を持つ才色兼備な女性刑事がその推理力を発揮して華麗に事件を解決するお話! なのかと思 -
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昭和に起こった一家惨殺事件を昭和から平成、令和と世代を超えて刑事たちが捜査していく。普通なら時効を迎えているはずなのだが、ある理由から時効が延長されている。
面白かった!刑事たちの地道な捜査で少しずつ真相が解明されていく様子がワクワクするし、刑事たちのキャラクター、特に昭和編の鎌田と湯浅のバディが素晴らしい。出来ればずっと彼らに捜査して欲しかった。最後がちょっと駆け足で急に色々解明していくのはなんか腑に落ちないが、そこは令和になって捜査手法も色々進化したからということか。
これからの時代、こういう刑事たちが足で稼ぐような地道な捜査も変わっていくんだろうなぁ。 -
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凄い小説だった‥!あまりのリアリティでノンフィクションか?と思った程。連続企業爆破事件も出てくるし!桐島聡も50年逃亡してて、死ぬ直前に出できたし‥。
桜井も死ぬ時に自分の過去を告白するところとか被る!宮﨑勤とかも思い出しても腹立たしい‥。フィクションとノンフィクションが混ざってて、異様なリアルさが感じられる。
昭和、平成、令和と警察官達の事件に対する執念が受け継がれて行くと言った感じで、とても壮大なスケールのミステリーだった。昭和には不可能だった科学捜査によって令和で突き止められる事があったりして身震いした!!桐島聡もDNA鑑定されてたしね。
ドラマは全く見ないんだけど、これは日曜劇場で放送 -
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「警察(われわれ)の勝ちだ」
みんみんの本棚から
やー、やっと読みました
やっと読みましたよ
真打ち登場ってわけです
えーそうですとも
最後には必ず勝つんです
警察の執念とも言える組織捜査が最後には必ず勝つんです
分かっていましたとも
そんなもん最後結局迷宮入りでした〜♪が日本推理作家協会賞受賞するか!( ゚д゚ )クワッ!!(なんだそのメタ視点)
しかも今回は昭和、平成、昭和(戻ってる戻ってる!)違う令和に跨る三世代の刑事たちによる執念のリレーです
そんなもん最後には勝つんです
刑事たちの執念が事件の真相にちょっとずつ迫っていく
そんな大好きなやーつを3本、それぞれに時代背景と警 -
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これよ、これ。こういう骨太な警察ミステリーが読みたかったのよ。
地味なのに超かっこいい、ハードボイルドな警察小説。情熱と執念で、未解決の殺人事件の真相を、昭和、平成、令和と時代をまたいで追い続ける刑事さんたちが、とにかくかっこよかった。
この物語はフィクションだけれど、昭和から平成にかけて実際に起こった戦争や大事件、経済の変化、暴力団勢力の弱体化、公訴時効の廃止、そして時代ごとの文化の流れまでが物語の背景として描かれていて、ミステリーを読みながら近代史を勉強しているような面白さもあった。
それにしても、よくもこんな壮大な物語を書けたなと、作者にはただただ驚かされる。雰囲気としては、松本清 -
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ボリュームがすごいあったのだが、意外とするする読める。そしてドドーン、と名場面があるわけではないのだが、胸が熱くなるお話だった。
正直情報に翻弄されてしまい、あの人物は死んでなかったのか? あそこに居たのはアイツだろ? とか最後の方は頭の中で整理するのが大変だった。
ただ噂に違わぬ地味さと執念深さ。圧倒されました。
一つの事件のために別の事件、畑違いとも思える場所を捜査して、その苦労に頭が下がる。実際の事件も関わりはないとはいえ、影響を受けたことをうまく取り入れている。当時を知ってる世代は懐かしさとは別に苦さも思い出すけども。
登場人物たちも本人と周りの評から浮かび上がり姿がリアルで想像しやす