伏尾美紀のレビュー一覧
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デビュー作「北緯43度のゴールドケース」では
渾身の!という作品過ぎてちょっと盛り込みすぎ感を感じた。
まぁわたしだけかもしれないけど…
それがこの第二弾で早くも進化してた〜!!
爆破事件によって特別捜査に加わることになった
依理子だが、自信のなさはそのまま。
前作で登場した上司や上層部の他、公安や警視庁
警察庁などの関わりはストーリー上最小限にとどめたスマートな内容で非常に読みやすかった。
ラストに向けてのスピード感もあり、犯人は途中で分かったものの派手なドンデン返しで白ける事もないく面白く読めた〜‹‹\(´ω` )/››
ぜひ一作目から読んで欲しい♡
シリーズ続いて欲しい作品になりま -
Posted by ブクログ
「百年の時効」が読ませる作品だった伏尾さん
デビュー作であり江戸川乱歩賞の今作はいかに…?
ちょっと気合い入ってます!
あれもこれも盛り込んでみました♪
それぞれのキャラも立たせてみたんですけど?
読み始めはそんな感想♪︎~(・ε・。)
でもね…まぁ読ませますよ!
だって誘拐されて5年後に遺体で発見されたんだけど、ちゃんと育ててもらってた形跡があるのよ?
でも何故今更殺されることに?
この誘拐当時と発見された時の捜査
どちらもゴールドケース(未解決)なんです。
これは大好物な設定だ〜♡
ん?新しい所属で別の事件?
誘拐事件はどこいった⁇
刑事さん達多すぎて名前覚えてられませんけど笑 -
Posted by ブクログ
もう我が家のすぐ近所で事件が続々と起きており、あ!このキャンパスはあそこがモデルかな?
とか、宮の森の高級住宅街の感じもありありと想像できて、楽しすぎた!!!
サンピアザ水族館って、わたしと同い年だったんだ!!!!
とかね。そんな昔からあったんだ!
おたる水族館はすごい昔っからあるのは知ってたけど、、、そうか、ディズニーランドができた頃くらいにできたのかあの水族館!!
44年!!!
わたし的には耐震構造イケてる?!
って心配になるけど、鉄筋コンクリートは100年くらいはイケるっしょ。
って周りのベテラン建築士メンバーたちが言ってるからそうなんだろうなぁ。
同じくらいにできた、青少年科 -
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ネタバレデビュー作『北緯43度のコールドケース』の続編であり、爆発事件の謎を追う社会派ミステリである。前作同様、単なる犯人探しに収まる作品ではない。
舞台は、新設された大学院大学。知性と理性の象徴のような場所で爆発事件が起こる。事件はテロなのか。物語には、爆弾魔を追うサスペンスとしての軸と、警察内部の対立を描く組織ドラマとしての軸がある。爆弾魔を追いながら、五係内部に潜む公安のスパイも追うことになる。
読んでいると、かなり早い段階で「犯人はこの人だな」と分かる。ジェンダーバイアスという補助線も見えてくる。けれど、この作品はそこに安直には着地しない。むしろ、実際にはジェンダーバイアスが存在しなかった -
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皆さんのレビューでお見かけする「百年の時効」が気になっているのだが、そちらは文庫化を待つとして、こちらも時折見かける、その作者さんのデビュー作に行ってみる。
これがとても面白く読めた。
未解決だった5年前の少女誘拐事件の被害者が遺体で見つかるところからスタート。
この事件の解決に突き進むのかと思ったら、そこからは、ある派出所での警官の拳銃自殺を挟んで、誘拐&遺体遺棄事件の捜査本部は解散し、いつの間にやら捜査本部を外されていた主人公は別の所轄の生安に異動となって…と、一体どうなるのという展開に。
主人子の沢村依理子はドクター持ちのノンキャリア。30歳で警官になったという異色の経歴。
話の流れ -
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「百年の時効」が気になり、著者について調べていたところ、「北緯43度のコールドケース」がデビュー作とのこと。
それならば、まずはデビュー作から読んでみようと思い、手に取りました。
結果、満足感の高い読書時間となりました。
この作品は、主人公・沢村のキャラクターがかなり個性的なので、彼女に寄り添えるかどうかが、物語に入り込めるかどうかの肝になりそうな気がします。
沢村は博士号を持つ女性刑事。
学生上がりの院卒……というだけで、個人的には少し偏見を持って見てしまうところがあります。
常識に欠けていそう、空気を読むのが上手くなさそう、プライドが高そう、集団行動が苦手そう、でも集中力は高そう……など -
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シリーズ2作目。1作目の『北緯43度のコールドケース』も良かったけれど今作はこなれてきていて格段に読みやすかった。
今回の舞台は北日本科学大学大学院。
新設されたばかりのキャンパス内で爆発が起き1名の死者を含む多数の重軽傷者が出た。
そしてその事件に沢村も捜査一課へ出向というかたちで捜査に加わることになった。
女性で博士号持ちの沢村の微妙な立場は相変わらずで 今回配属された5係の面々とも腹を探りあいながらまた新たに信頼関係を築いていくことになる。
今回は公安がらみ。
アカデミア。ジェンダーバイアス。
今度の事件は沢村にこそ相応しい。
“ジェンダーバイアスに晒されている側でさえもジェン -
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読書備忘録980号。
★★★★。
百年の時効の前に去年リリースされた3作目を読んでおこうと思いまして。
伏尾さんリスペクトしかないです。
ちょっと残念だったのは、ストーリーのごちゃごちゃ感。
テーマは犯罪被害者支援。
あ~。これは大きな問題です。
例えば加害者が未成年とか。少年院に入院して退院。社会的にはリスタート。
そうじゃなくても加害者は有期限で罪を償いリスタート。
一方被害者は?
例えば一家の大黒柱を殺された。残された家族は経済的にも社会的にも生きることで精一杯。本来なら最高学府を出て職業を選択する自由も含めて社会に船出できるはずだったのが、幼くして働かないと生きていけない・・・、と -
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舞台は北海道札幌。二〇一八年一月四日 ある自動車修理工場の古い倉庫に窃盗目的で侵入して 署に引っ張られてきた男が そこで女児の遺体を見たと言う。
鑑定の結果 遺体は五年前に誘拐され行方不明になっていた島崎陽菜ちゃん 当時三歳 と判明した。
その事件は道警史上に残る有名な未解決事件 (コールドケース) の一つだった─。
大学院出で博士号をもつ異色の警察官・沢村依理子は現場捜査の師と仰ぐ瀧本とともに捜査に乗り出すが 瀧本の様子がおかしい……。
言いしれぬ不安の中 事件はまたしても未解決に終わってしまうのだった─。
この作品はシリーズ一作目になるのだろうか ?
アカデミアの世界の理不尽さに絶 -
Posted by ブクログ
「百年の時効」で深く感動したので、伏尾さんの前作である本書を読んでみました。
犯罪被害者の心に寄り添うのがどれほど怖いか、深く関わりすぎたことで燃え尽きた刑事の娘もまた刑事になった。
父を見て、自分は被害者の気持ちに深入りしないようにと思っていたが・・・
色々な事件に関わるうちに、次第に相棒の気持ちが垣間見えてくる。
登場人物それぞれに悩みを抱え、それでも懸命に生きていこうとする姿も、心情まで細く描写されている上に、こちらもあれこれ想像させられる。
あっという間に読んでしまいました。
また伏尾さんの他の作品も読んでみたくなる素敵なミステリーでした。