伏尾美紀のレビュー一覧

  • 数学の女王 道警 沢村依理子

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    プロローグ 

    フェルマーの最終定理が叫んでいる!
    今度の敵も手強いぞ!

    天才が秀才をいとも簡単に操っている
    見えない犯人を導き出すことが出来るのか!?

    “天才”対“異色”の戦いが始まろうとしている


    難問と呼ばれた、フェルマーの最終定理の先に 
    あったものとは、、、



    本章
    『数学の女王』★5

    デビュー作に次ぐ、沢村依理子シリーズ第二弾
    大学院をドロップアウトした異色の刑事“依理子”が
    男性社会の権化のような警察の中で苦心惨憺する様を現代的なアプローチで描いている

    江戸川乱歩賞を獲ったデビュー作より格段に上手くなっている
    恐らく指摘された箇所を漏らさず埋めていったに
    違いない

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    2026年03月12日
  • 数学の女王 道警 沢村依理子

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    前作に続いて本作も読みましたが、伏尾美紀さんの描く沢村依理子警部補良いですね〜。
    北海道が舞台っていうのも凄く良い!

    伏尾さんのご年齢は私と大して変わらないのに、2021年にはデビュー作にして江戸川乱歩賞。
    もう唸るしかありません(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)⁠!

    この「数学の女王」も驚きの警察ミステリー。読み応えありです!
    またこのシリーズ続けばいいな。


    みなさんも読んでからのお楽しみです꒰⁠⑅⁠ᵕ⁠༚⁠ᵕ⁠꒱⁠˖⁠♡

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    2026年03月11日
  • 北緯43度のコールドケース

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    伏尾美紀さん作品3作目

    「百年の時効」
    「最悪の相棒」

    に引き続き読んだ本作品は
    第67回江戸川乱歩賞受賞作であり、デビュー作!

    博士号持ちながら大学院を去り、警察官になった主人公沢村は、男社会のなかでも高学歴で女性ということで厳しい警察組織で奮闘していく。
    この組織に揉まれながらも上司たちの見えない支えで事件を再度追っていく。
    それは沢村の過去の経験も影響していたと気付き、成長し、周りとの関わり方も徐々に好転する。

    デビュー作でこの感動は凄いですね!
    読み応えありました。
    次作も取り寄せたので。
    さあ。ワクワクしているうちに読むわよ〜(⁠✿⁠ ⁠♡⁠‿⁠♡⁠)

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    2026年03月08日
  • 北緯43度のコールドケース

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    初めて読む作家さんだったけど、すごーく面白かった。
    一気読みしてしまいましたー。
    次の作品も楽しみ。

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    2026年03月01日
  • 北緯43度のコールドケース

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    プロローグ

    北緯43度のような寒気が己を襲う
    そう、あれはあの時食したアレのせいなのか?
    それとも、単なるアレなのか?

    両腕を交差し抱きしめるように自身の両肩に手を
    乗せると、縮こまって寒さを必死に堪える己がいた

    果たして、このコールドケースは、解決するのか!?
    このどうでもよいコールドケースにガクブルに
    なりながら頁を捲った!


    本章
    『北緯43度のコールドケース』★5
    昨年の自身のベストミステリー『百年の時効』
    著者による第67回江戸川乱歩賞受賞のデビュー作!


    ある倉庫で少女の遺体が発見された
    なんとその少女は、5年前に誘拐された陽菜ちゃん
    だった

    容疑者死亡のまま、未解決事

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    2026年02月21日
  • 最悪の相棒

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    「百年の時効」と読む順番が逆になってしまったが、現在までの伏尾4作品の中で、個人的に一番面白く完成度が高いように感じた。犯罪被害者の家族として残された少年が刑事になり、その被害者救済で家族を顧みないほどのめり込んだ刑事の家族の少女も刑事になり、そして相棒になって被害者救済というテーマに向かいながら過去を顧みながら本当のバディになっていく。テーマの解析とその題材となる事件のプロットと伏線の見事な回収、関係する人間関係描写の巧みさ、素晴らしくまとまりがあり納得感ある完成度の高い一冊。

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    2026年01月11日
  • 最悪の相棒

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    「百年の時効」が面白かったので、その前作を読んでみた。キャラの描き方や全てがとてもリアルで情景としてスッと胸に入って来た。色々な事件を織り込みながら、犯罪被害者の苦悩と加害者の刑の軽さを突きつけてくる。場面転換が早いのであっという間に読み終えた。伏線回収もしっかりしてて最後迄良かった。ただ、なぜこの題名にしたのか違和感は残る。

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    2025年12月25日
  • 北緯43度のコールドケース

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    一気読みだった。
    刑事物で、これだけ読ませるのは、ないと思う。
    登場人物のバックボーンがしっかりてしている。犯人の動機も性格もしっかり書かれているし、納得も出来る。
    デビュー作て乱歩賞は頷ける。
    レビュー見ると途中話の展開が分からなくなると言う意見があったが、これはこの小説に深みを持たせる為だと思います。
    久々の良い小説を読ませて頂きました。この作家の他の作品も読みたい。
    25/11/24 52冊目

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    2025年11月25日
  • 北緯43度のコールドケース

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    地元出身の作家さんということで読みましたが面白かったです。見知った地名が出てくるのも良い。

    一気読みでした。江戸川乱歩賞を取っただけはある。次作も買います。

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    2025年11月07日
  • 北緯43度のコールドケース

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    ネタバレ

    博士号を持つ異色の警察官・沢村依理子。
    北海道警察で現場経験を積む沢村は凍てつく一月、少女死体遺棄事件の捜査に加わる。
    発見された少女は五年前に誘拐され行方不明となっていた島崎陽菜だった。
    容疑者死亡で未解決だった事件は沢村を呑み込むように意外な展開を見せる。
    第67回江戸川乱歩賞受賞作。

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    2025年11月06日
  • 数学の女王 道警 沢村依理子

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    ネタバレ

    文庫化を待ちに待っていた作品。期待を裏切らず、とても面白かった。
    沢村にも犯人にもその他の登場人物にも感情移入というか…悲しさとか悔しさとかが身に迫ってきて没入感満載でした。

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    2025年07月10日
  • 最悪の相棒

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    犯罪被害者家族心理分析班を託された塩崎と、彼にまつわる事情で父親を亡くしたと頑なに心を閉ざす広中、2人の刑事が犯罪の真相を追う。

    犯罪被害者の立場から、事件に対して安易な解決を良しとしない塩崎の捜査に、対立しながらも共感をさしていく広中。
    幾つかの“解決された"事件を、塩崎の目は
    新たな着眼点で真相を導く物語は、読み手に満足感を与えてくれる。
    一冊の中に様々な事件を盛り込んだ読み応えのある小説だった。

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    2025年05月03日
  • 百年の時効

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    解決するまでかなりの年数が経過しており、そして、小説も553ページと長く疲れた〜。
    でも、面白かった。
    未解決事件を追う刑事たちが、昭和から平成へ令和へとそれぞれバトン形式で謎を追う。
    昭和の時代は、事件を解決するにも現物証拠でしか暴けず犯人の決め手には相当時間がかかっていた。
    時代が変わることに、科捜研がその犯人決め手の証拠、所謂、DNA鑑定なる物が大事な決定権となる。
    今の時代は、あらゆる事件解決が最短となっているのは間違いない。

    しかし、話は長かったけど、ラストがこうなるとは思わず。
    嫉妬からくる殺意とは恐ろしい。
    そして、洗脳も怖い。

    最後は、誰も幸せにならずせつなかった。

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    2026年07月19日
  • 百年の時効

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    本の分厚さ、文字数の多さに驚愕。
    それでもすらすら読めてしまうほど面白かったです。
    昭和・平成・令和、3つの時代をまたいである事件を追うお話。刑事さん達の執念が伝わってくる読みごたえ抜群の警察小説でした。

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    2026年07月19日
  • 百年の時効

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    長かったー けど長さを感じないくらい
    引き込まれて面白かった
    昭和、平成、令和と繋がる
    刑事の執念凄い
    登場人物が多くて混乱
    最初のページの人物表を何度も見てしまう

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    2026年07月18日
  • 百年の時効

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    ネタバレ

    語り継がれる事件
    昭和、平成、令和と続くので物凄くボリューム感がある。
    故にそれだけのものを期待してしまうが、それは得られなかった。

    面白くないわけではない。
    読んだボリュームの対価を求めてしまうだけ。

    鎌田、湯浅のコンビから草加。
    この三人で締めても綺麗な気がした

    ただ、現代の捜査技術、科学捜査の進歩こそが事件解決の糸口なので、なんともいえないが、令和偏がなんとも淡々とした感じ。

    途中、難解な箇所や登場人物の多さに混乱し挫折しかけるが、最後は綺麗に回収して終了。
    読後感も悪くない。

    ただ、長い…。
    そっちの方が印象に残る一冊だった。

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    2026年07月15日
  • 百年の時効

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    間違いなく力作だ

    寝っ転がって読むのは作者さんに失礼かなと思うくらいの力が入った作品だった。いくつかの謎の一部は想定内だったものの、ほとんどは驚く展開で大いに楽しめた。単なる長期間の捜査活動というのではなく、背景となる時代を書き分けてくれている点が、現実味を増している。

    読み切るのに3日ほどかかったけれど、久しぶりに硬派なミステリーを読めて満足だ。これって映画化されるんだろうなぁ。

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    2026年07月14日
  • 百年の時効

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    昭和から令和の章立ての中での際立った事件を語ることで、その時代特有の深い匂いが全編に立ち込めていている。事件解決への刑事たちの執念と献身が心地よくて、最後まで一気読みした。

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    2026年07月11日
  • 百年の時効

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    すごく面白くて引き込まれるのに、Audibleでものすごく時間がかかってしまった。年代も代わり、登場人物もたくさんでこれ誰だっけ?なんの関わりだっけ?って書籍なら遡って見れるけど、Audibleはなかなか適切な場所を探せず、同じところを何度も何度も聞いてしまった。
    長い長い年月の中、刑事たちの執念は凄い。

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    2026年07月10日
  • 百年の時効

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    《人の想いに時効はない》

    みなさんのレビューを拝読して、読みたくなり手に取った作品✧*。

    1974年に起きた未解決のまま50年経った一家惨殺事件。アパートで見つかった一体の死体によって、事件の針は再び動き出す。

    日本の歴史的背景とともに物語が進行していくので臨場感たっぷり。
    フィクションなのにノンフィクションのような…作中の事件が実際に日本の歴史の中を生き続けているような感覚になった。

    時代が変わり、捜査手法が変わり、刑事が世代交代し、社会の価値観も変わり…
    それでも、「真実を知りたい」という想いだけは変わらず受け継がれていく様が胸熱。
    構成の巧みさも印象的で、特に終盤の仕掛けには思わ

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    2026年07月06日