伏尾美紀のレビュー一覧

  • 誰何

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    東京都内で孤独死した松川美和という女性
    しかし、その女性は既に2年前に死去していた…
    この女性は誰なのか?
    そしてこの女性の部屋に残されていた名刺は北海道警察を辞め、児童相談所に勤める新内由紀の警察時代のものだった…
    さらに同じ頃、石狩で起きたひき逃げ事件の被害者宅からも同じ新内の名刺が発見される
    異なる場所に残された名刺が意味するものとは…

    今作もやはり北海道が舞台
    序盤のひき逃げ事件が大きな物語に広がっていく警察小説ではあるが…
    その真髄は深く重厚な人間ドラマにある
    登場人物の全てに過去があり、抱えているものがあり、その感情の機微も様々だ
    特に親子関係について深く考えさせられた
    正直、作中の感情を理解できず読後少しモヤモヤするところもある
    でもそれは登場人物の宝生が言った「世の中には、曖昧にしておいた方がいいこともありますよ…」
    ということに集約されているのだろう

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    2026年10月25日
  • 誰何

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    複雑?!題名の意味を考えてしまう。

    すっかり伏尾先生の作品の虜になり、手に取ってみた!
    内容は面白かったです。が、ちょっとだけ辛口。
    あくまでもフィックションなんだけど、
    ちょっとここ、無理ないか?って思う部分はあった。
    ということで星3点‥。
    ただ北海道札幌市が舞台なのはやっぱり読みやすいのよね。。次は最新作 凍りつく夏 を読むのだ!

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    2026年10月26日
  • 誰何

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    初めて伏尾美紀さんの本を読みました。
    中盤まで納得行きやすい展開だったのですが、終盤から、なりすました大事な経緯のところで、今ひとつ腑に落ちにくい印象を受けてしまいました。読解力のないせいもあるかも?

    新内と宝生の会話は、何を企んでるのか?本意は何か?と思わせてくれる内容でした。

    ラストは、心地よかったです。

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    2026年10月24日
  • 凍りつく夏

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    面白かった といえば そうで。過去の事件が 1本に繋がって、1人の怪物の仕業で〜。犯人の闇、志籐の闇、絡み合うものが キレイに解けたとき 新たな事実〜!個人的には 「あーやっぱりそうなんだ」と予想が当たって ニヤリ。ホワイトアウトや ひんやりした夏の夜、ミステリーの舞台は北が似合うと思う。そして 出会いは運命で左右されるのだ。稚内はもう初雪だって。

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    2026年10月23日
  • 誰何

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    ネタバレ

    百年の孤独は、事実をもとに作者独自の解釈や一部想像も交えて書かれた大力作で、とても読み甲斐がありました。本作は同じく児童相談所や養子縁組制度の問題、若者の変質的な行動や異常な心理、工作員から国を守る公安の活動といった様々な社会問題をテーマに書かれているのですが、あまりにも問題が多すぎてとてもこの一冊では書ききれなかったのではと思います。また、ものすごく多い伏線を回収するのに苦労され、かなり無理な真相への展開があり、正直にいって残念です。3倍ぐらいのボリュームでゆっくり書かれるとまた違ったものになったのではないかと思います。伏尾さんファンなので頑張ってください。

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    2026年10月23日
  • 百年の時効

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    ネタバレ

    バトンが繋がっていく感じがよかった。
    ただ終わり方が個人的にはうーん?って感じでした。
    義理の兄がだいぶ気持ち悪いですし、父は結構死んで当然では??と
    ただ他の家族の無念を思うと、どうか解決してくれー!と最後まで余裕で読み切れました!

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    2026年10月21日
  • 誰何

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    思いがけない事が次々と起こり、飽きさせない筋立ては良くできてると思いました。しかしながら主人公の名刺が意外な人物が所持していた理由づけは、偶然に頼り過ぎな気がしました。

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    2026年10月21日
  • 誰何

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    ネタバレ

    途中までは面白かったしワクワクして見れたけど工作人が出てきたあたりから、いや…うん…うん…?ってなってあまりすっきりせず。好みではないなという感想

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    2026年10月15日
  • 北緯43度のコールドケース

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    久しぶりの警察小説。前半は複数の事件が行ったり来たりして展開が遅いと感じたけど、後半一気に読ませる伏線回収にあっという間に読んだ!
    警察内部の人間関係や思惑がリアルで引き込まれたし、地元が舞台なのであの辺かな?とか、推測しながら楽しめた。

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    2026年10月15日
  • 数学の女王 道警 沢村依理子

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    作家さん二作目!
    新設大学で爆破事件が起きた。犯人は何が目的なのか、ドキドキしながらも真相が気になりすぎて一気読み。
    前作より成長している主人公が頼もしくなって、良かった。
    犯人は中盤でなんとなくわかるけど、真相がわからなくて、多分こういうのもバイアスがかかってるからなんだろうなと考えさせらた。
    数学が全く嫌いでも大丈夫だった。

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    2026年10月15日
  • 誰何

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    人物の描写が丁寧で、伏線回収にも気を配り、よくできた作品だと感じるが、丁寧な割には主人公のかかわりかたや公安の動きなどは現実離れしていて、入れ替わりのからくりも最後に急に取ってつけたような説明で釈然とせず、もやっとしたものが少なくなかったのも事実

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    2026年10月13日
  • 百年の時効

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    最近読んだ新聞の記事で、著者がコロナ禍の中でこのまま死んだら悔いが残る、挑戦するしかないとの危機感から、小説を書き始めて54歳でデビュー、体力も気力もあるうちに悔いのないようにたくさん書きたいとあった。

    それにしてもこの本は553ページもあり、へたな辞典より分厚く、私には読むのが大変だった。

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    2026年10月11日
  • 誰何

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    ひき逃げ事件の真相や、松川美和を名乗っていた人は誰なのか?などの謎がわかっていくところも面白かったが、児童相談所に対して日頃思っていた疑問がそういう理由なのかと知れた所もよかった。養子のこともあまり知らなかったので、そこも。制度がかわってよかった。
    元公安の宝生はもし、今後もこの世界線の話があればでてきそう。

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    2026年10月10日
  • 誰何

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    面白かったけど、少し物足りなさは感じた。
    2時間ドラマの警察物を観ているようなそんな物語。
    飽きさせない展開は良かった。けど、終盤にかけて色々な物事が重なっていく展開はもっとページを使って欲しかったかなーと。

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    2026年10月10日
  • 誰何

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    とても良かったのだが前作に比べると少し物足りなかった感じがする
    感動 ⭐️ ⭐️
    驚き ⭐️ ⭐️ ⭐️
    学んだ ⭐️ ⭐️
    再読 ⭐️ ⭐️ ⭐️
    人に勧める ⭐️ ⭐️ ⭐️

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    2026年10月10日
  • 誰何

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    散りばめられたいくつもの謎の点が
    どのようにつながってひとつの線となるのか
    興味津々だったけれど
    終盤にかけて謎が解き明かされていくものの
    心を動かされるような熱も強さも感じなかった。
    元刑事の主人公や妻、元同僚など
    それぞれに喪失感を抱えているのはわかるけれど
    その辛さや痛みがあまり届いてこなかった。
    結局、誰が何者で、何を思っていたのか
    核心まで辿りつけないままだった…

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    2026年10月10日
  • 百年の時効

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    一つの事件を巡る3世代の刑事たちの物語。複雑で難解な部分もあったが、徐々に明らかになる真相に引き込まれました。

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    2026年10月09日
  • 百年の時効

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    このミス2026年4位。
    昭和49年の一家殺人事件を3代にわたる刑事の執念で解決していく。非常に読みごたえもあり、面白くはあったが、全体的にもう少しコンパクトになったのでは。最後の解決もちょっとご都合主義的で、また最後の殺人の動機もしっくりこない。ただ全体的には面白かった。鎌田さんにも真相を知って欲しかったかな。

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    2026年10月03日
  • 誰何

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    序盤の不審なひき逃げ事件から、物語が大きく広がっていく展開は面白かったものの、次第に本筋から逸れ、最後はまとめきれずに終わってしまった読後感。期待が大きかった分、結末にやや物足りなさが残る一冊でした。

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    2026年09月29日
  • 誰何

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    いくつもの事件が絡みあっている分、おもしろいとも言えるし、とっ散らかっているとも言える。話の展開はテンポ良くて、サクサク読めたけど。

    二人の女性の謎も…うーん共感できなかった。『なるほど、そういうことか!」「そうするしかないよね〜」って部分がない。「何それ?」って感じ。

    公安の男も、謎っぽく描いているけど、何がしたいのかわからない。名刺を持っていた理由とか、マークされていた理由とかも不自然。

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    2026年09月28日