加藤元浩のレビュー一覧

  • Q.E.D.―証明終了―(48)

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    ネタバレ

    小説家の著作権エージェント(代理人)が殺された事件の謎を解き明かす「代理人」、スペインの不法入国社問題と不法入国少女の夢を描く「ファイハの画集」収録。

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    2015年04月22日
  • Q.E.D.―証明終了―(50)

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    見えないものを見ようとする人たちに見える手段を提供する技術者と、見てしまった事から生まれた迷宮から抜け出す人の二本立て。
    わおん。
    1話目はだいぶ身近な話題だったので、ウンウン。
    しかし、Q.E.D.ifってなんや!!!!!!!!

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    2015年02月17日
  • Q.E.D.―証明終了―(48)

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    ネタバレ

    代理人/ファイハの画集
    覆面作家とエージェントの話。案外被害者数が多い残酷な事件。新人エージェント視点から始まりコミカルに進みつつ、結構な狂人事件ぶり。
    もう一つはアフリカの天才少女が不法入国した話。便利なアランがいると話の幅がすごいね。スペインの移民問題も少し入ってたり。本当日本に生まれて良かった。在り来たりだけど学ぶ・絵を描く自由があるって素晴らしい。

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    2015年02月02日
  • Q.E.D.―証明終了―(47)

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    陽はまだ高い/坂道
    NP問題アルゴリズム解明データ漏洩事件を解決しにバリへ。
    陽気で頭のいいすごい人という天才キャラギーデル博士は魅力的。

    可奈の中学時代の友達のトラウマ、ゲーム機盗難事件の冤罪をどうして可奈だけが信じてくれたのか、これからトップモデルの道に進むべきか、思春期の悩みを上手く絡ませた作品。すごく叙情的で最後の成長に希望が垣間見えてさわやか青春モノに。

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    2015年02月02日
  • Q.E.D.―証明終了―(49)

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    燈馬くんて今さらだけどすごいよね。

    マフィアと渡り合っちゃったりさ。

    可奈ちゃんといいコンビ。

    …もう49巻だということに改めて気付いて驚いた☆

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    2014年10月29日
  • Q.E.D.―証明終了―(48)

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    可奈と燈馬のコンビがホント好き♪

    それにしても48巻か…。
    今から興味を持ってもなかなか手を出しづらい巻数ですな。

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    2014年06月27日
  • Q.E.D.―証明終了―(46)

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    前半の落語のはなしは小気味よく、また反省させられました。後半のものは最後のネタあかしにぞっとしました。

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    2013年11月05日
  • Q.E.D.―証明終了―(45)

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    『金星』、『初恋』収録。
    『金星』はトリックも動機も大体思ってた通りで意外性がなかった。
    『初恋』は、面白かったけどスッキリしないなー。

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    2013年06月26日
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(23)

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    最後の話、ダメな大人は報いを受ける、という話ではあるけど、投じた私財どうなるのてきな面は気になるね。

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    2013年06月24日
  • Q.E.D.―証明終了―(45)

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    ネタバレ

    でも探偵って物語作ることだよね、とか。
    他人に理解出来る論理か否かとかで今回の犯人と別れるんでしょうかね。
    あと、科学者的にはまず「自分は間違っている」という前提から入るのか否か。
    疑似科学はまず「自分が合っている」から回答合わせをしていくから、そこは大きな違いですね。

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    2013年06月23日
  • ロケットマン(10)

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    グランドストーリーより、中盤の細かなエピソードが面白い、珍しいタイプの作品。
    作者の作品の尋常じゃない密度から考えても、短編のほうが合ってるということか。

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    2013年03月09日
  • ロケットマン(10)

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    この人の作品って大体設定一緒。推理力に長けてる子供が主人公で女の子の助手とともに事件解決。子供とは思えないほど才能があるって設定は好き。世界情勢を絡めた事件が多く、興味深いし、読切形式だから読みやすい。

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    2013年04月02日
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(20)

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    Q.E.Dの兄弟作品のC.M.Bもいつの間にやら20巻。
    ミステリよりも活劇に近い所があった作品も巻数が進むに従って、幅広いジャンルの作品が増えてきたように思います。

    クリスマスパーティで宝物の化石が割られてしまった鈍感な男のお話「12月27日」
    業績の伸びないIT企業の社長が犯した犯罪「転落」
    江戸時代の仏師に突きつけられたある謎「木片」
    森羅の3人目の父親登場「犀の図」

    の4編。
    倒叙法で書かれた「転落」がミステリファンなら好きなんだろうけど、C.M.Bらしくて好きなのは「木片」
    天才的な仏師が自ら選んだ木片を与えられた優秀な弟子が仏を彫り上げるとなぜかその後仏師を辞めてしまうという謎

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    2012年06月23日
  • Q.E.D.―証明終了―(42)

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    相変わらず良質のミステリの42巻目、今回はちょっと長めの作品2作を収録。
    エッシャーをモチーフにしたホテルの無限回廊で起こった殺人事件「エッシャーホテル」
    CPUの設計に携わっていた女性が残した論理の謎「論理の塔」

    好きなのは「論理の塔」かな。
    論理パズルの定番「嘘つき村」のように、一つ一つのヒントを論理的に突き詰めていくと答えにたどり着くという過程を楽しめました。

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    2012年06月23日
  • Q.E.D.―証明終了―(42)

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    人が罪を起こし得る単純な要素を二重に組み込んで作られていたのがエッシャーホテル
    見えているものと見えていないものを巧みに使ったトリックでした。
    名前が最近遊んでるというか凝っているのか…というのもポイントかと

    論理の塔は久しぶりの数学!ってな感じの雰囲気がある作品で面白かったけどロジックが少し単純に感じられちゃったのが残念。
    結末はなかなか良く、私はすきでした。

    全体的に安定した面白さだったと思います。

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    2012年06月20日
  • Q.E.D.―証明終了―(42)

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    ネタバレ

    人付き合いの苦手な天才少年と、行動力と運動神経抜群の少女が主役のミステリー作品。
    同じ作家さんで、主人公の天才少年の親戚の子を主人公とした(こちらも変わり者の天才肌)作品もあるのですが、個人的にはこちらの方が好き。

    内容的には現実味が無いものの(トリックが、というわけではなく、設定自体が・・・)、読み物として読む分には面白い作品かなと思います。

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    2012年06月16日
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(17)

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    ひとつの側面からだけでは真実は決して見えない。4本とも共通してそれを強く感じさせられた作品でした。
    全部派手ではないけどじんわり跡を残す一冊だったかなと。

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    2012年05月22日
  • Q.E.D.―証明終了―(40)

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    四角関係は気持ちよく裏切られたけど結果として犯人以外みんな仲良くなれたのはよかった。
    大事件という訳でもないのに残る不快感を毎度上手く表現してくれますね。
    序章で燈馬くんに恋愛相談したときは思わず吹きました。
    密室NO.4はコミックス用の書き下ろしらしく、長年読んできてこんなことあったかな?と思いつつも嬉しく読ませていただきました。
    最後の密室以外はわざとだけど簡単に作られていてしかも殺人の方はロウソクの謎が解けちゃったらぴんときちゃう感じがあったのが少しだけ物足りなかったかなと思いました。
    ですが安定した面白さを保ってると思います。とうとう40巻!

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    2012年01月15日
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(18)

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    やっとこ手に入れた。というか読んだ。
    う~~~~ん今回のはぼちぼち?
    いま雑誌はQ.E.DとC.M.Bがコラボ中。
    そっちはまたまた期待。

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    2011年11月11日
  • Q.E.D.―証明終了―(37)

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    《 殺人講義 》陶器つながり~♪確率論。過去の因縁。
    《 アニマ 》こんなにも過酷な現場なんだ・・・生命を吹き込む仕事。

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    2010年11月21日